OK
カートに進む
書籍 すべてのカテゴリー コミック コミックセット 書籍 CD DVD・ブルーレイ ゲーム
通常価格
139円(税込)
定価より1,731円おトク!
プレミアム会員なら
差引28円
通常価格より111円おトク!
2y99c
★すぐに使える100円引きクーポンプレゼント
×
1945年8月15日――戦争が、始まる。稀代のストーリーテラーが挑んだ物語の舞台は、玉音放送後に北の孤島・占守島で起きた「知られざる戦い」。日本を揺るがす新たな戦争巨編、ここに誕生!!「占守=美しい島」で起こった悲惨な戦いを通じ、戦争の真の恐ろしさ、生きることの素晴らしさをうったえる感動巨編。終戦65周年の夏、誰も読んだことのない、新たな戦争文学が誕生します。西洋文化あふれる華やかな東京の翻訳出版社に勤める片岡は、いずれ妻とひとり息子とともにアメリカへ移住するのが夢だった。しかし、第2次大戦開戦により息子・譲を疎開し、片岡は妻・久子と東京に残ることに。理不尽な言論統制下で、いつかは人間本来の生の美しさを描いたヘンリー・ミラーの『セクサス』を翻訳出版するのだと強い信念を抱いていた。そんな彼に、赤紙が届く。陸海軍の精鋭部隊が残留している北海道北部の占守島に米軍上陸の危機が噂されるなか、大本営の作戦本部は、敗戦を予見していた。そこで、米軍との和平交渉の通訳要員として、秘密裏に片岡を占守に運ぶ作戦が立てられたのだ。粉飾のため、2人の「特業」要員も召集された。地元・盛岡の貧しい人々のため働いてきた志高き医学生の菊池、熱河作戦と北支戦線の軍神と崇められた車両運転要員の鬼熊である。上巻では、3人の占守島への旅を軸に、焼け野原の東京、譲の疎開先、鬼熊らの地元・盛岡の農村など、様々な場所でのそれぞれの「戦争」を、多視点で重層的に描いていく。※内容は2010年6月時点のものです
もっと見る
2024年3月25日時点の価格です。最新の価格は商品ページ・カートよりご確認ください。
・古本・中古本 > 文芸 > 日本人作家 > 小説一般
・古本・中古本 > 文芸 > 日本人作家 > 作家 あ行 > 浅田次郎
・古本・中古本の人気ランキングから探す
・文芸の人気ランキングから探す
・人気 書籍作家ランキングから探す
買取 宅配買取 >古本・中古本の高価買取情報 >文芸の高価買取情報
カートに商品はありません。
成人カテゴリに入ろうとしています。
18歳未満の方のご利用はお断りしています。
このカテゴリをご利用いただくには年齢が18歳以上の方であることが条件となっています。
あなたは18歳以上ですか?