OK


新規ご入会でもれなく全員!

  1. ネットオフTOP
  2. 古本・中古本
  3. 文芸
  4. 終わらざる夏 下 (単行本)

すべてのカテゴリーを見る

書籍

  • 在庫あり
  • 中古のみ

終わらざる夏 下 /単行本書籍
作家:浅田次郎

特典
・タダ本登録で110円の本が毎月5冊無料
・すぐに使える200円分クーポン進呈
・メール便送料も月1回無料 など
1カ月無料で始める
タダ本対象

★すぐに使える100円引きクーポンプレゼント

×

LINE@友達登録で
100円引きクーポンプレゼント

終わらざる夏 下 (単行本)

終わらざる夏 下 (単行本) の詳細

出版社
: 集英社
出版社シリーズ
:
ISBN
: 9784087713473
サイズ
: 単行本
発売年月日
: 2010年7月1日

終わらざる夏 下 (単行本) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

千島列島の孤島・占守島は、短い夏を迎えていた。

女子挺身隊として占守島の缶詰工場で働く女子高生たちは、函館に帰る日を待ち望みながら日々を過ごしている。一方、片岡、菊池、鬼熊らも難儀したすえに占守島に到着。そこで3人は、日本が和平に向かっていることを大本営参謀から教えられる。片岡は妻に宛てた手紙で、戦争の真の恐ろしさについて語り、和平を成功させ、平和な世で『セクサス』を出版する決意を綴る。しかし、占守に侵攻しつつあるのは米軍ではなく、ソ連軍であった……。

同じ頃、父の徴兵を知らされた譲は、疎開先の少女とともに、宿舎を脱走し東京を目指す。途中、空腹と疲労で極限状態の2人の前に現れた金髪碧眼の少年はパンを恵んでくれた。その少年は、占守へ侵攻中のソ連兵の昔の姿であった。人間本来の温かな交流を織り交ぜつつ、物語は玉音放送を迎える。しかし、その翌日、占守にソ連軍が侵攻。凄惨な戦闘となる。せめて缶詰工場の女子高生たちは無事に北海道本島へ送還しようと、中尉たちは決起し……。日ソ双方に多くの犠牲者を出し、占守島の戦いはついに収束する。残った日本兵はシベリアに連行された。肉体的にも精神的に厳しい生活に、菊池は生きる望みを失いかけるが……。

※内容は2010年6月時点のものです

終わらざる夏 下 (単行本) の著者情報

浅田次郎

浅田次郎は1951年生まれの日本の小説家。東京都生まれ。中央大学杉並高校卒業。
陸上自衛隊入隊、アパレル業界など様々な職につきながら投稿生活を続け、1991年『とられてたまるか!』でデビュー。
悪漢小説作品を経て1995年『地下鉄(メトロ)に乗って』で吉川英治文学新人賞を受賞。他に時代小説、歴史小説も書き下ろし、映画化・テレビ化された作品も多い。
【主な受賞作品】
【主なメディア化作品】

同じ作家の商品

  • 先頭へ

関連する商品

  • 先頭へ

文芸 週間売れ筋ランキング(04/15~04/21)

2024年4月22日時点の価格です。最新の価格は商品ページ・カートよりご確認ください。

送料無料まであとすこし!

  • 先頭へ

関連する商品を探す

激安商品を探す

ネットオフ株式会社は、リネットジャパングループ株式会社の100%子会社です。リネットジャパングループ株式会社は東証マザーズに上場しています。