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かくれさと苦界行 /文庫書籍
作家:隆慶一郎

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かくれさと苦界行 (文庫) の詳細

出版社
: 新潮社
出版社シリーズ
: 新潮文庫
ISBN
: 410117413X (9784101174136)
サイズ
: 文庫
発売年月日
: 1990年9月1日

かくれさと苦界行 (文庫) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

徳川家康より与えられた「神君御免状」をめぐる裏柳生との争いに勝ち、松永誠一郎は色里・吉原の惣名主となった。だが、一度は敗れながら、なお執拗に御免状を狙う裏柳生の総帥・柳生養仙の邪剣が再び誠一郎に迫る。加えて吉原を潰すべく岡場所が各所に乱立し、さらに柳生の守護神・荒木又右衛門も江戸に現れた。ついに吉原と裏柳生全面対決の時が―。圧倒的迫力で描く時代長編。

かくれさと苦界行 (文庫) の著者情報

隆慶一郎

隆慶一郎は1923年生まれの日本の脚本家・小説家。東京都出身。東京大学文学部仏文科卒業。
本名、池田一朗(いけだ・いちろう)。本名で脚本家、隆慶一郎の名で小説を執筆。1990年、『一夢庵風流記』が『花の慶次』として漫画化。
脚本家として殆どを過ごしており、隆慶一郎として執筆を始めたのは60歳を過ぎてからと遅咲き。1989年に逝去。小説家人生はおよそ5年。未完の作品も多い。設定がファンタジー風なものもあり、ライトノベル読者でも入りやすい作風。
【主な受賞作品】
【主なメディア化作品】

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