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筒井康隆は1934年生まれの日本の小説家・劇作家・俳優。大阪府生まれ。同志社大学卒業。
1960年6月、SF同人誌「NULL」を創刊。短編『お助け』が雑誌「宝石」1960年8月号に転載され、当時の推理小説界の最長老・江戸川乱歩に認められて創作活動に入る。
代表作、『時をかける少女』はテレビドラマ化に始まり、映画化、テレビアニメ化と様々な形でメディア化されている。また、本人のメディア露出も多く、数々のテレビ番組に出演している。

【主な受賞作品】

• 『虚人たち』

  1981年　第9回泉鏡花文学賞

  『夢の木坂分岐点』

  1987年　第23回谷崎潤一郎賞

  『ヨッパ谷への降下』

  1989年　第16回川端康成文学賞

  『朝のガスパール』

  1992年　第12回日本SF大賞

  『わたしのグランパ』

  2000年　第51回読売文学賞

【主なメディア化作品】

• 『わたしのグランパ』

  2003年　映画化

  『パプリカ』

  2006年　アニメ映画化

  『時をかける少女』

  2006年　アニメ映画化

  『時をかける少女』

  2010年　映画化