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漱石先生ぞな、もし /文庫書籍
作家:半藤一利

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漱石先生ぞな、もし (文庫)

漱石先生ぞな、もし (文庫) の詳細

出版社
: 文藝春秋
出版社シリーズ
: 文春文庫
ISBN
: 4167483041 (9784167483043)
サイズ
: 文庫
発売年月日
: 1996年3月1日

漱石先生ぞな、もし (文庫) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

動乱の昭和の原点は、明治の中でも日露戦争以後十年の時代に求められる。その歴史の転換点を小説家として生きたのが夏目漱石であった。漱石の義理の孫にあたる歴史研究家の著者が、知られざるエピソードを発掘しながら、文豪の生きた時代と、文明批評家としての彼の側面を、ユーモラスな語り口で綴った新田次郎文学賞受賞作。

目次 :第1話 「べらんめえ」と「なもし」;第2話 漢学を好んだこと;第3話 ロンドンの憂鬱;第4話 恋猫や主人は心地例ならず;第5話 ホームドラマの主人;第6話 ストレイ・シープ;第7話 銀杏返しの女たち;第8話 教師として師として;第9話 汽車とビールと博覧会;第10話 ある日の漱石山房;第11章 生涯に三度のバンザイ

漱石先生ぞな、もし (文庫) の著者情報

半藤一利

半藤一利は1930年生まれの日本の作家、随筆家。東京都出身。東京大学文学部卒業。
1965年、日本のジャーナリスト・ノンフィクション作家の大宅壮一のゴーストライターとして『日本のいちばん長い日――運命の八月十五日』を発表。その後、本格的に作家へ転身する。
歴史小説などを中心に執筆。自身を「歴史探偵」と自称。過去に「週刊文春」誌、「月刊 文藝春秋」の編集長、同専務取締役などを歴任。
【主な受賞作品】
【主なメディア化作品】

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