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半生の記 /文庫書籍
作家:藤沢周平

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半生の記 (文庫)

半生の記 (文庫) の詳細

出版社
: 文藝春秋
出版社シリーズ
:
ISBN
: 4167192314 (9784167192310)
サイズ
: 文庫
発売年月日
: 1997年6月1日

半生の記 (文庫) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

「自分の過去が、書きのこすに値いするほどのものかといえば、とてもそんなふうには思えない」という含羞の作家が、初めて綴った貴重な自叙伝。郷里山形、生家と家族、教師と級友、戦中と戦後、闘病生活などが淡々と描かれ、藤沢文学の源泉をあかす稀有なる記録ともなっている。巻末に詳細な年譜も付した、伝記の決定版。

半生の記 (文庫) の著者情報

藤沢周平

藤沢周平は1927年生まれの日本の小説家。山形県生まれ。山形大学卒業。
本名、小菅留治(こすげ とめじ)。1971年に 『溟い海』でオール讀物新人賞を受賞。1973年に『暗殺の年輪』で直木賞を受賞し、期待の時代小説作家として認められるようになる。
初期の作品は作者自らがハッピーエンドが書けなかったと語り、暗いものが多い。1976年以降から作風が変わり、ユーモアのある作品が増えていった。1997年、肝不全のため逝去。享年69歳。
【主な受賞作品】
  • 『溟い海』
    1971年 第38回オール讀物新人賞
    暗殺の年輪
    1973年 第69回直木賞
    白き瓶
    1986年 第20回吉川英治文学賞
    市塵
    1989年 第40回芸術選奨文部大臣賞
【主なメディア化作品】

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