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黄竜の耳 /文庫書籍
作家:大沢在昌

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黄竜の耳 (文庫)

黄竜の耳 (文庫) の詳細

出版社
: 集英社
出版社シリーズ
: 集英社文庫
ISBN
: 4087487091 (9784087487091)
サイズ
: 文庫
発売年月日
: 1997年11月1日

黄竜の耳 (文庫) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

古代中国の皇帝の血をひく男、第四十五代棗希郎右衛門。彼には類まれなる金運と、すべての女性を魅きつけずにはおかない力がそなわっていた。これが伝説の「黄龍の力」だった。その証として希郎の右耳には小さな穴が開いていた。数奇な運命に導かれた彼を待っているものは、北ヨーロッパ、アメリカそして日本と舞台を移しながらの、宿敵・巳那一族との凄絶な闘いだった。

黄竜の耳 (文庫) の著者情報

大沢在昌

大沢在昌は1956年生まれの日本の小説家。ハードボイルド・冒険小説作家、推理作家。愛知県生まれ。慶應義塾大学法学部中退。文化学院創作コース中退。
中学2年の頃、レイモンド・チャンドラーを読み、ハードボイルド小説家になることを決意する。1979年に『感傷の街角』で第1回小説推理新人賞を受賞し作家デビュー。1990年には『新宿鮫』がベストセラーとなり、日本推理作家協会賞と吉川英治文学新人賞をダブル受賞した。
その後は『新宿鮫シリーズ』を筆頭に数々のハードボイルド・冒険小説を発表。流行作家となった。2006年から2009年5月まで日本推理作家協会理事長を務めた。
【主な受賞作品】
  • 感傷の街角
    1978年 第1回小説推理新人賞
    深夜曲馬団
    1985年 第4回日本冒険小説協会最優秀短編賞
    新宿鮫
    1990年 第44回日本推理作家協会賞(長編部門)・第12回吉川英治文学新人賞
    新宿鮫 無間人形
    1993年 第110回直木三十五賞
    心では重すぎる
    2001年 第19回日本冒険小説協会大賞(国内部門)
【主なメディア化作品】

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