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山村美紗は1934年生まれの日本の小説家。京都出身。京都府立大学女子短期大学部国語科卒業。
主に京都を舞台にしたミステリー作家。「ミステリーの女王」「サスペンスの女王｣として有名。『京城の死』で1970年、第16回江戸川乱歩賞候補。
1974年『マラッカの海に消えた』で小説家デビュー。著作されたものの多くはサスペンスドラマとしてテレビ放映されている。1996年、心不全のため急性。享年62歳。

【主な受賞作品】

• 『京城の死』

  1970年　第16回江戸川乱歩賞候補

  『死体はクーラーが好き』

  1971年　小説サンデー毎日新人賞候補

  『消えた相続人』

  1983年　第3回日本文芸大賞

【主なメディア化作品】

• 『小京都ミステリー』

  1989年～2001年　テレビドラマ化

  『赤い霊柩車シリーズ』

  1992年～テレビドラマ化

  『名探偵キャサリン』

  1996年～2006年　テレビドラマ化

  『検視官江夏冬子』

  1997年～2001年　テレビドラマ化