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「三島由紀夫」とはなにものだったのか /単行本書籍
作家:橋本治

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「三島由紀夫」とはなにものだったのか (単行本) の詳細

出版社
: 新潮社
出版社シリーズ
:
ISBN
: 4104061042 (9784104061044)
サイズ
: 単行本
発売年月日
: 2002年1月1日

「三島由紀夫」とはなにものだったのか (単行本) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

「同性愛を書いた作家」ではなく、「書かなかった作家」。恋ではなく、「恋の不可能」にしか欲望を感じなかった人。―「虚」としての存在を生きた三島のロジックを、『豊饒の海』ほか諸作品の精緻な読みからスリリングに解析する。

目次 :第1章 『豊饒の海』論;第2章 同性愛を書かない作家;第3章 「女」という方法;終章 「男」という彷徨;補遺 三島劇のヒロイン達

「三島由紀夫」とはなにものだったのか (単行本) の著者情報

橋本治

橋本治は1948年生まれの日本の小説家、評論家、随筆家。東京都出身。東京大学文学部国文学科卒業。
東大在学中、東京大学駒場祭のポスターを製作。「とめてくれるな 背中のいちょうが泣いている男東大どこへいく」で注目され始め、イラストレーターを経て、 1977年の小説『桃尻娘』で講談社小説現代新人賞入選。これを機に文筆業に転じる。
以後、小説、評論、エッセイをはじめ、古典文学の現代語訳・二次創作にも取り組む。また編み物の名人としても有名で、『男の編み物 手トリ足トリ』の著書もある。
【主な受賞作品】
【主なメディア化作品】

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