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我が老後(3)-だからこうなるの- /文庫書籍
作家:佐藤愛子

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我が老後(3)-だからこうなるの- (文庫) の詳細

出版社
: 文藝春秋
出版社シリーズ
: 文春文庫
ISBN
: 4167450046 (9784167450045)
サイズ
: 文庫
発売年月日
: 2000年12月10日

我が老後(3)-だからこうなるの- (文庫) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

締切間際に押し掛けられ、つい貸した百万円。ところが相手はいつの間にやらトンズラしていた。しかも我が家の車(ついあげた)に乗って!しつこい無言電話に老犬タローの世話、孫の質問攻めでヘトヘトの合間に、漸く花粉症の特大ハクションを連発する毎日だというのに、嗚呼!読めば元気が湧いてくる“我が老後”第三弾。

我が老後(3)-だからこうなるの- (文庫) の著者情報

佐藤愛子

佐藤愛子は1923年生まれの日本の小説家、エッセイスト。大阪府出身。甲南女子高等学校卒業。
1950年、同人誌「文藝首都」に参加。翌年、モルヒネ中毒で療養中だった夫が死去。1953年、病院で勤務する傍ら、田畑麦彦、川上宗薫らと同人誌「半世界」を制作。1962年に最初の著作『愛子』を刊行。
1963年に『ソクラテスの妻』『二人の女』が芥川賞候補となる。1969年には『戦いすんで日が暮れて』で第61回直木賞を受賞。戦後の世相を激しく批判する言動から「憤怒の作家」として知られ、小説の他にもエッセイを刊行。事件や身の回りの人物をユーモラスに描く。主なエッセイに『娘と私シリーズ』等。
【主な受賞作品】

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