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雫井脩介は1968年生まれの日本の小説家。愛知県出身。専修大学文学部卒業。
デビュー作は1999年『栄光一途』で、第4回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞。「内流悠人」の名義で応募している。
その後は推理小説、恋愛小説、家族小説など作風を広げて執筆。順調に作品を発表し、2004年に刊行した『犯人に告ぐ』は第26回吉川英治文学新人賞の候補にもなった。

【主な受賞作品】

• 『栄光一途』

  1999年　第4回新潮ミステリー倶楽部賞

  『犯人に告ぐ』

  2005年　第26回吉川英治文学新人賞　第7回大藪春彦賞

【主なメディア化作品】

• 『クローズド・ノート』

  2007年　映画化

  『犯人に告ぐ』

  2007年　映画化

  『火の粉』

  2005年　テレビドラマ化

  『虚貌 顔のない殺人者』

  2005年　テレビドラマ化

  『ビター・ブラッド』

  2014年　テレビドラマ化