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京極夏彦は1963年生まれの日本の小説家。北海道生まれ。北海道倶知安高等学校卒業、専修学校桑沢デザイン研究所中退。
アートディレクターとしてデザイン会社を設立した中で、暇つぶしに書いた作品『姑獲鳥の夏』が講談社の編集者の目にとまったのがきっかけで、1994年同作品でデビュー。
代表作に『百鬼夜行シリーズ』『巷説百物語シリーズ』などがある。作品の多くが映画化、マンガ化されている。自身で脚本したり、声優として出演したこともある。

【主な受賞作品】

• 『魍魎の匣』

  1996年　第49回日本推理作家協会賞（長編部門）

  『嗤う伊右衛門』

  1997年　第25回泉鏡花文学賞受賞　第118回直木三十五賞候補

  『覘き小平次』

  2002年　第16回山本周五郎受賞、第128回直木三十五賞候補

  『後巷説百物語』

  2003年　第130回直木三十五賞

  『西巷説百物語』

  2011年　第24回柴田鎌三郎賞

【主なメディア化作品】

• 『京極夏彦 巷説百物語』

  2003年　テレビアニメ化

  『魍魎の匣』

  2008年　テレビアニメ化

  『京極夏彦　怪　七人みさき』

  2000年　映画化

  『嗤う伊右衛門 』

  2004年　映画化

  『姑獲鳥の夏』

  2005年　映画化