新戦国志(2)－巨郭の血戦－ （新書）の通販ならネットオフ！

家康謀反の報を受けた織田信長は、朝鮮から軍勢を全面撤退させて、急遽、日本へ帰国した。しかし、そこにも家康の仕掛けた周到な罠が張り巡らされていた。一方、伊達政宗・最上義光・柴田勝家らに近江を攻略させた家康は、大坂城に挑んでいた。だが、大坂城は幾重もの水堀に守られ、容易に落ちはしなかった。そこへ、朝鮮からの大返しを敢行した信長の軍勢が到着する。戦いは混戦の様相を呈し、奥州の若き龍・伊達政宗が、信長の軍勢と直接対陣した。家康の謀反により、ふたたび戦国の世を迎えた日本。前代未聞の戦国武将同士の対決が、天下の堅城のもとに繰り広げられる。

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