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白骨の語り部 (作家六波羅一輝の推理シリーズ1) /新書書籍
作家:鯨統一郎

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白骨の語り部 (作家六波羅一輝の推理シリーズ1) (新書) の詳細

出版社
: 中央公論新社
出版社シリーズ
: C・NOVELS
ISBN
: 4125009341 (9784125009346)
サイズ
: 新書
発売年月日
: 2006年3月25日

白骨の語り部 (作家六波羅一輝の推理シリーズ1) (新書) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

作家・六波羅一輝は大ヒットしたデビュー作以降、小説が書けないでいた。ようやく、柳田国男の『遠野物語』で有名な、岩手県の遠野に伝わる民話に新作推理小説の着想を得た彼は、新米女性編集者・北村みなみとともに取材に向かった。しかし、遠野で待ち受けていたのは―女性の白骨死体。警察に知らせようと焦る一輝とみなみだが、山中で迷ってしまう。偶然、猿村という山村に辿り着き、大きな屋敷に飛び込んだ二人だが、住人たちも娘が帰らないと心配しているところだった。そして、警察の捜査により白骨死体の身元が特定された。それは屋敷に住む、謎めいた昆家四姉妹の次女・有希子。だが、有希子が失踪したのは数日前で、白骨は死後一年は経過している…。被害者は本当に彼女なのか!?白骨が語る、呪われた旧家・昆家と惨劇の真相とは。

白骨の語り部 (作家六波羅一輝の推理シリーズ1) (新書) の著者情報

鯨統一郎

鯨統一郎は日本の小説家。國學院大學文学部国文学科卒業。
『邪馬台国はどこですか?』で、1998年デビュー。同作は翌年『このミステリーがすごい!』で第8位に選ばれている。
【主な受賞作品】
【主なメディア化作品】
  • 『ミステリー作家六波羅一輝の推理』
    2010年 テレビドラマ化

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