OK


新規ご入会でもれなく全員!

  1. ネットオフTOP
  2. 古本・中古本
  3. 産業本 ・学術書・歴史本
  4. そして世界に不確定性がもたらされた

すべてのカテゴリーを見る

書籍

  • 在庫あり
  • 中古のみ

そして世界に不確定性がもたらされた /単行本書籍

中古価格 513
買取価格 410
差引 103円でお楽しみいただけます
プレミアム会員とは
メール便対象

★すぐに使える100円引きクーポンプレゼント

×

LINE@友達登録で
100円引きクーポンプレゼント
予約待ち:0人あと1人受付中!
今すぐ予約を!入荷次第、お届け

そして世界に不確定性がもたらされた の詳細

出版社
: 早川書房
出版社シリーズ
:
ISBN
: 9784152088642
サイズ
: 単行本
発売年月日
: 2007年10月1日

そして世界に不確定性がもたらされた の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

1927年、若きドイツ人物理学者のハイゼンベルクは、量子力学の根幹をなす「不確定性原理」の考え方を初めて世に送り出した。すなわち、因果律に従い完璧に予測されるものだと考えられていた世界が、偶然と確率と可能性に支配された不正確なものに代わってしまったのである。これはあまりにも革新的な概念だった。当時すでに著名な科学者であったアインシュタインはこの原理を認めようとせず、また、ハイゼンベルクとその師ボーアとの間にも確執が生まれた。科学界だけではなく、文学や哲学にも大きな波紋をよんだ。だが、量子論と不確定性の考え方は、ある日突然現れたものではない。浮遊した微粒子がランダムに動くブラウン運動など、19世紀には不規則で統計的な現象の存在が明らかになっていた。また、第一次大戦後、敗戦国の屈辱を味わっていたドイツには、科学者の間にも決定論的な運命を認めたくないという向きが強まっていた。あとはただ一人の若き秀才の登場を待つのみだったのである。世界を揺さぶった不確定性の概念と、それをめぐる著名な科学者たちの人間ドラマとをみごとに描き出した、渾身の科学ノンフィクション。

目次 :過敏な粒子たち;エントロピーは極大を目指す;不可解な現象―大いなる驚異の対象;電子はどのように決断するのか;前代未聞の大胆さ;知らないほうがうまくやれるという保証はない;楽しいわけがあるものか;靴屋になったほうがまし;考えられないことが起こった;かつての体系の精神;決定論を放棄したい;ぴったりの言葉がない;ボーアの恐るべき呪文のような用語の繰り返し;もう勝負はついた;科学的経験ではなく人生の経験を;まぎれのない解釈の可能性;論理学と物理学との境界領域;ついに無秩序に

数学・物理・化学 週間売れ筋ランキング(04/08~04/14)

2024年4月15日時点の価格です。最新の価格は商品ページ・カートよりご確認ください。

古本 週間売れ筋ランキング(04/08~04/14)

2024年4月15日時点の価格です。最新の価格は商品ページ・カートよりご確認ください。

送料無料まであとすこし!

  • 先頭へ

関連する商品を探す

激安商品を探す

ネットオフ株式会社は、リネットジャパングループ株式会社の100%子会社です。リネットジャパングループ株式会社は東証マザーズに上場しています。