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愛するということ /文庫書籍
作家:小池真理子

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愛するということ (文庫) の詳細

出版社
: 幻冬舎
出版社シリーズ
: 幻冬舎文庫
ISBN
: 9784344410510
サイズ
: 文庫
発売年月日
: 2007年12月4日

愛するということ (文庫) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

人は人を愛する時、いつもどこかで本当の自分、飾り気のない自分をさらけ出してしまうのだろう。相手に見せたい自分、こんなふうに見てもらいたいと願う自分は、実は常に、中身のない、実体のない、ただの脱け殻にすぎないのだ―。愛の始まりから失恋、絶望、再生までを描く小池文学の決定版、本格恋愛小説。

愛するということ (文庫) の著者情報

小池真理子

小池真理子は1952年生まれの日本の小説家。東京都生まれ。同大学文学部英米文学科卒業。
出版社に就職後1年半で退社。失業中に自分の企画を出版社数社に持ち込み、1978年にエッセイ『知的悪女のすすめ』を刊行、一躍マスコミの寵児となった。
その後、『第三水曜日の情事』で小説家に転向、1989年には『妻の女友達』で日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。夫は同じく小説家の藤田宜永。
【主な受賞作品】
  • 妻の女友達
    1989年 日本推理作家協会賞(短編部門)
    1995年 第114回直木賞
    欲望
    1998年 第5回島清恋愛文学賞
    無花果の森
    2012年 第62回芸術選奨文部科学大臣賞
    沈黙のひと
    2013年 第47回吉川英治文学賞
【主なメディア化作品】
  • 『プアゾンの匂う女』
    1991年 テレビドラマ化
    欲望
    2005年 映画化

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