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谷崎潤一郎犯罪小説集 /文庫書籍
作家:谷崎潤一郎

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谷崎潤一郎犯罪小説集 (文庫)

谷崎潤一郎犯罪小説集 (文庫) の詳細

出版社
: 集英社
出版社シリーズ
:
ISBN
: 9784087462494
サイズ
: 文庫
発売年月日
: 2007年12月12日

谷崎潤一郎犯罪小説集 (文庫) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

仏陀の死せる夜、デイアナの死する時、ネプチューンの北に一片の鱗あり…。偶然手にした不思議な暗号文を解読した園村。殺人事件が必ず起こると、彼は友人・高橋に断言する。そして、その現場に立ち会おうと誘うのだが…。懐かしき大正の東京を舞台に、禍々しき精神の歪みを描き出した「白昼鬼語」など、日本における犯罪小説の原点となる、知る人ぞ知る秀作4編を収録。

目次 :柳湯の事件;途上;私;白昼鬼語

谷崎潤一郎犯罪小説集 (文庫) の著者情報

谷崎潤一郎

谷崎潤一郎は1886年生まれの日本の小説家。東京都出身。東京帝国大学国文科中退。
1910年、在学中に和辻哲郎らと共に文芸雑誌「新思潮」(第2次)を創刊。同雑誌に戯曲『誕生』や小説『刺青』を発表。作品が永井荷風に激賞され、新進作家として地位を確立する。1947年に『細雪』で第1回毎日出版文化賞、1962年に『瘋癲老人日記』で第4回毎日芸術賞受賞。
初期の頃は耽美主義の一派とされ、女性愛やマゾヒズムなどテーマに描く。以後、作風は様々な変遷を続け、森鴎外と並んで小説文体の理想とされることも。1949年朝日文化賞受賞。第8回文化勲章受章。
【主な受賞作品】
【主なメディア化作品】

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