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自衛隊の情報戦 /単行本書籍
作家:塚本勝一

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自衛隊の情報戦 の詳細

出版社
: 草思社
出版社シリーズ
:
ISBN
: 9784794216724
サイズ
: 単行本
発売年月日
: 2008年10月1日

自衛隊の情報戦 の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

専守防衛の国・日本の自衛隊にとってインテリジェンスはとりわけ重要である。「ウサギのように大きな耳」を持たねばならないのだ。発足から半世紀、自衛隊はいかにして情報を収集し、情勢分析をおこない、どれほどの成果をあげてきたのか。陸上幕僚監部(陸幕)の第二部(情報担当)長をつとめ、朝鮮半島問題のエキスパートとして知られる元高級幹部が、ベールに覆われていた活動の実相を初めて明らかにする。あわせて、旧軍時代の大陸戦線従軍体験、現役時代に遭遇した「よど号事件」「金大中事件」から汲み取った教訓を披瀝。こんごの防衛省・自衛隊の情報戦略のあり方を総合的に示す。今もっとも時宜にかなった貴重な回想録。

目次 :これからの防衛省に何が必要か(国防力の狙いは「抑止力」;イラク派遣の無形の収穫 ほか);1部 歴史に学ぶ(将校を育てるエリート教育;大陸戦線従軍記 ほか);2部 「よど号事件」に見る危機への対処(朝鮮半島と日本の安全保障;突発した「よど号事件」 ほか);3部 金大中事件にまつわる誤解、中傷に終止符を(事件の背景として考えられること;都心で起きた奇怪な事件 ほか);4部 国防と情報のあり方を考える(武力集団の創設当初における問題点;あるべき防衛省の“情報” ほか)

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