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生きてゆく力 /単行本書籍
作家:宮尾登美子

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生きてゆく力 (単行本) の詳細

出版社
: 海竜社
出版社シリーズ
:
ISBN
: 9784759310757
サイズ
: 単行本
発売年月日
: 2009年6月1日

生きてゆく力 (単行本) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

円熟の作家の人間観と普段着の顔。壮絶な貧しさと人情。別れと出会い。ここに苦労を血肉にする逞しい生き方がある。人間賛歌がある。

目次 :1章 命がけの貧しさと人情;2章 運命を受け入れる;3章 人生の豊かさと出会い;4章 小説と家事の深い関係;5章 食べものの記憶;6章 失われたものへの愛着

生きてゆく力 (単行本) の著者情報

宮尾登美子

宮尾登美子は1926年生まれの日本の小説家。高知県出身。高坂高等女学校卒業。
福祉協議会に保育係として勤務していたが、NHK高知放送局のラジオドラマ脚本募集に『真珠の家』が佳作一席となり、執筆活動に専念するため仕事を辞める。1962年、前田とみ子名義で『連』を執筆。第5回婦人公論女流新人賞を受賞。
1972年、自身の生家について書いた『櫂』が、第9回太宰治賞を受賞し一躍することとなる。大河ドラマの原作者として知られており、著書『天璋院篤姫』は2008年より『篤姫』として放送された。
【主な受賞作品】
  • 1973年 第9回太宰治賞
    一絃の琴
    1979年 第80回直木賞
    序の舞
    1982年 第17回吉川英治文学賞
    松風の家
    1989年 第51回文藝春秋読者賞
    1995年 エランドール賞特別賞

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