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和久峻三は1930年生まれの日本の推理作家、弁護士。大阪府出身。京都大学法学部卒業。
1960年に文芸雑誌「宝石」増刊にて、滝井峻三名義で『紅い月』を発表しデビュー。
1972年に第18回江戸川乱歩賞、1989年には第42回日本推理作家協会賞受賞。小説のほか、弁護士の立場を生かして法律案内の著書も刊行。夏目大介名義でのファンタジー作品もある。写真家としても有名。

【主な受賞作品】

• 『仮面法廷』

  1972年　第18回江戸川乱歩賞

  『雨月荘殺人事件』

  1989年　第42回日本推理作家協会賞

【主なメディア化作品】

• 『赤かぶ検事奮戦記　Ｉ』

  1980年　テレビドラマ化

  『赤かぶ検事奮戦記　ＩＩ』

  1981年　テレビドラマ化