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越谷オサムは1971年生まれの日本の小説家。東京都生まれ。学習院大学経済学部中退。
大学中退後、アルバイトを経て、2004年『ボーナス・トラック』で第16回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞しデビュー。2011年『陽だまりの彼女』が啓文堂主催「2011年 おすすめ文庫大賞」を受賞。
主に青春小説を手掛け、登場人物は学生や20代までが多い。2012年『階段途中のビッグ・ノイズ』が漫画化。2013年に『陽だまりの彼女』が映画化された。

【主な受賞作品】

• 『ボーナス・トラック』

  2004年　第16回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞

  『陽だまりの彼女』

  2011年　啓文堂主催2011年おすすめ文庫大賞

【主なメディア化作品】

• 『階段途中のビッグ・ノイズ』

  2012年　コミックス化

  『陽だまりの彼女』

  2013年　映画化