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香月日輪は、和歌山県生まれの小説家。翻訳家、声優などさまざまな職業をめざしつつ、少女漫画の同人誌で創作活動を行う。
もともと小説家希望ではなかったが、たまたま書いた短編をポプラ社主催の「童話の海」という懸賞小説に応募したところ、編集者の目にとまり『地獄堂霊界通信ワルガキ、幽霊にびびる！』で作家デビュー。
同作品で日本児童文学者協会新人賞を受賞。

【主な受賞作品】

• 『地獄堂霊界通信』

  1995年　第27回日本児童文学者協会新人賞

  『妖怪アパートの幽雅な日常』

  2004年　第51回産経児童出版文化賞フジテレビ賞

【主なメディア化作品】

• 『地獄堂霊界通信』

  1996年　映画化