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これでおしまい-我が老後- 7 /文庫書籍
作家:佐藤愛子

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これでおしまい-我が老後- 7 (文庫) の詳細

出版社
: 文藝春秋
出版社シリーズ
: 文春文庫
ISBN
: 9784167901059
サイズ
: 文庫
発売年月日
: 2014年5月10日

これでおしまい-我が老後- 7 (文庫) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

三十年間、苦闘を繰り広げてきた花粉症が、この春はどうしたことか、やってこない。ついに私も「完老」したのである―二十年目を迎える「我が老後」シリーズもいよいよ最終巻!?タイガーウッズの浮気問題から「知的人間」のメンド臭さまで、冴え渡る社会考察とユーモアで人間のおかしみをしみじみと堪能させる名物エッセイ。

目次 :とりとめもなくノゾキの話;とりとめもなく髭の話;とりとめもなく嘘について;とりとめもなく笑い虫の話;とりとめもなく理解について;とりとめもなくチョッピリの話;とりとめもなくタイガー・ウッズについて;とりとめもなく「キモチ」の話;とりとめもなく「知的人間」の話;とりとめもなく「今年の春」の話〔ほか〕

これでおしまい-我が老後- 7 (文庫) の著者情報

佐藤愛子

佐藤愛子は1923年生まれの日本の小説家、エッセイスト。大阪府出身。甲南女子高等学校卒業。
1950年、同人誌「文藝首都」に参加。翌年、モルヒネ中毒で療養中だった夫が死去。1953年、病院で勤務する傍ら、田畑麦彦、川上宗薫らと同人誌「半世界」を制作。1962年に最初の著作『愛子』を刊行。
1963年に『ソクラテスの妻』『二人の女』が芥川賞候補となる。1969年には『戦いすんで日が暮れて』で第61回直木賞を受賞。戦後の世相を激しく批判する言動から「憤怒の作家」として知られ、小説の他にもエッセイを刊行。事件や身の回りの人物をユーモラスに描く。主なエッセイに『娘と私シリーズ』等。
【主な受賞作品】

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