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吉田修一は1968年生まれの日本の小説家。長崎県出身。法政大学経営学部卒業。
卒業後、アルバイト生活を経て、1997年『最後の息子』で第84回文學界新人賞を受賞し、小説家デビュー。同作で、第117回芥川賞候補。
映像化される作品も多数あり、殺人事件を題材にした『悪人』は、2010年に映画化され、出演者がモントリオール世界映画祭や日本アカデミー賞など国内外において多数受賞したことでも有名。

【主な受賞作品】

• 『最後の息子』

  1997年　第84回文學界新人賞

  『パレード』

  2002年　第15回山本周五郎賞

  『パーク・ライフ』

  2002年　第127回芥川賞

  『悪人』

  2007年　毎日出版文化賞　第34回大佛次郎賞

  『横道世之介』

  2010年　第23回柴田錬三郎賞

【主なメディア化作品】

• 『東京湾景』

  2004年　テレビドラマ化

  『春，バーニーズで』

  2006年　テレビドラマ化

  『7月24日通りのクリスマス』

  2006年　テレビドラマ化

  『悪人』

  2010年　映画化

  『横道世之介』

  2013年　映画化