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幻視行 1 /単行本書籍
作家:吉原理恵子

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幻視行 1 (単行本)

幻視行 1 (単行本) の詳細

出版社
: リブレ出版
出版社シリーズ
: ビーボーイプラスデラックス
ISBN
: 9784799729212
サイズ
: 単行本
発売年月日
: 2016年4月19日

幻視行 1 (単行本) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

拓巳、光希、仁は20歳。小学生のとき悲惨な事故で3人だけが奇跡的に生き残った。それが原因で特異な体質になってしまうが、そのため周囲の忌諱な視線と心ない噂にさらされ、3人はまともな日常生活に戻れずにいた。13回忌の慰霊祭。遺族の前で現代の科学では解明できない天変地異が起こり、そこで初めて拓巳はコバルトブルーの長髪に白銀の美麗な尾を持つ尾族の王『藍卦』を垣間見て絶句する。「去れ。ここは金神奈落。忌むべき贄が穢れを持ち込むな」藍卦は、そう厳かに言い放って消え去るのだった―。

幻視行 1 (単行本) の著者情報

吉原理恵子

吉原理恵子は日本のボーイズラブ小説家。福岡県生まれ。「小説JUNE」や「ザ・ルビー」などにて活躍。
1993年に発表された「幼馴染み」は、耽美でシリアス、美少年の死で終わるというJUNE系から、今あるボーイズラブの原型を作り上げたエポックメイキングな作品。
BLが出始めのころからの作家だけに、作風は自由で幅広く、兄弟間など禁断の愛をテーマにした愛憎劇からコミカルな学園ものまで様々。ストーリーの背景にSFやファンタジーの要素がみられる作品が多いことも特徴。
【主なメディア化作品】

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