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米原万里ベストエッセイ 1 /文庫書籍
作家:米原万里

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米原万里ベストエッセイ 1 (文庫) の詳細

出版社
: KADOKAWA
出版社シリーズ
: 角川文庫
ISBN
: 4044000752 (9784044000752)
サイズ
: 文庫
発売年月日
: 2016年4月1日

米原万里ベストエッセイ 1 (文庫) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

「モノ心ついてからというもの、まずなりたくなったのは紙芝居屋さん、そのあとバスの車掌さん、童話の本を読めばお姫さまになりたくなったし…」ロシア語通訳として活躍したのち作家に転身、抜群のユーモアと毒舌で愛された米原万里。通訳時代の悲喜こもごもで笑わせつつ、政治の堕落ぶりを一刀両断。怒濤のシモネタには誰もが脱帽!56歳で早逝するまでに残した珠玉のエッセイから選りすぐる、初のベスト集。

目次 :トルコ蜜飴の版図;方言まで訳すか、訛りまで訳すか;ムスチスラフ・レオポルドビッチ・ロストロポービッチ;食べずにはいられない;遠いほど近くなる;自由という名の不自由;フンドシチラリ;多数派シンドローム;「甘い言葉には裏がある」;卵が先か、鶏が先か〔ほか〕

米原万里ベストエッセイ 1 (文庫) の著者情報

米原万里

米原万里は1950年生まれの日本の通訳・エッセイスト・ノンフィクション作家・小説家。東京都出身。東京外国語大学外国語学部ロシア語学科卒業。東京大学大学院露語露文学修士課程修了。
1976年、東京大学大学院人文科学研究科露語露文学専攻修士課程に進学。1978年同修士課程修了。東京ロシア語学院ロシア語講師、文化学院大学部教員として1990年までロシア語を教える。1978年頃より通訳・翻訳に従事。1983年頃から第一級の通訳としてロシア圏要人・報道や会議の同時通訳を務める。
1995年に『不実な美女か貞淑な醜女か』で第46回読売文学賞随筆・紀行賞、1997年に『魔女の1ダース』で第13回講談社エッセイ賞を受賞。以後も数々の賞を受け、晩年は通訳から身を引いて作家業に専念。2006年、がんのため56歳で死去。
【主な受賞作品】

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