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老いてこそ上機嫌 /文庫書籍
作家:田辺聖子

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老いてこそ上機嫌

老いてこそ上機嫌 の詳細

出版社
: 文芸春秋
出版社シリーズ
: 文春文庫
ISBN
: 4167908591 (9784167908591)
サイズ
: 文庫
発売年月日
: 2017年5月1日

老いてこそ上機嫌 の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

「80だろうが、90だろうが屁とも思っておらぬ」と豪語するお聖さんも、御年89歳。人生を元気に楽しく生きるための珠玉の言葉を、200を越える作品の中から厳選した、短くて、面白くて、心の奥に響く言葉ばかりを集めました。年金をもらって楽しく生きるということが困難な時代を生きていく私たちを元気づけてくれるお言葉集。

目次 :楽しく老いる;老婦人のプライドと自立;自立老人のススメ;古老の生き方;幸福を味わいつくす知恵;仕事を仕上げていく、ということ;人間関係の最高の文化;夫婦の糸をつなぐ;苦しみ、悲しみを乗り換える知恵;この道、ぬけられます;子育てに迷ったら;ひとりで生きてることを楽しむ;女はクサってはならぬ;老いに向うとき;老いてこそ上機嫌

老いてこそ上機嫌 の著者情報

田辺聖子

田辺聖子は1928年生まれの日本の小説家。大阪府出身。樟蔭女子専門学校国文科卒業。
1956年に『虹』が大阪市民文芸賞受賞。これをきっかけに本格的な作家活動に入る。恋愛をテーマにした小説や、関西弁を用いた方言文学の制作に取り組んだ。1964年、著者が35歳の時の作品『感傷旅行』が、第50回芥川賞に選出され、人気作家の仲間入りを果たす。
次第に大衆小説へと方向し、リアルな恋愛小説や社会風刺的なエッセイなどを執筆する。2006年10月より、自身のエッセイなどを基に田辺が原案した、朝の連続テレビ小説『芋たこなんきん』が放送開始された。
【主な受賞作品】

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