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沼田まほかるは1948年生まれの日本の小説家。大阪府出身。
長編小説を執筆し、50代の頃に発表。その長編小説『九月が永遠に続けば』が第5回ホラーサスペンス大賞を受賞し、デビューを果たす。著作は60万部を売り上げるベストセラーとなった。
2010年『痺れる』が「本の雑誌」上半期ベスト第2位。2012年に第14回大藪春彦賞を受賞した『ユリゴコロ』は、ミステリーらしく恐ろしくもありながら、読後の爽快感が話題を呼んだ。

【主な受賞作品】

• 『九月が永遠に続けば』

  2004年　第5回ホラーサスペンス大賞

  『ユリゴコロ』

  2012年　第14回大藪春彦賞