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歴史と戦争 /新書書籍
作家:半藤一利

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歴史と戦争 の詳細

出版社
: 幻冬舎
出版社シリーズ
: 幻冬舎新書
ISBN
: 4344984967 (9784344984967)
サイズ
: 新書
発売年月日
: 2018年3月1日

歴史と戦争 の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

幕末・明治維新からの日本近代化の歩みは、戦争の歴史でもあった。日本民族は世界一優秀だという驕りのもと、無能・無責任なエリートが戦争につきすすみ、メディアはそれを煽り、国民は熱狂した。過ちを繰り返さないために、私たちは歴史に何を学ぶべきなのか。「コチコチの愛国者ほど国を害する者はいない」「戦争の恐ろしさの本質は、非人間的になっていることに気付かないことにある」「日本人は歴史に対する責任というものを持たない民族」―八〇冊以上の著作から厳選した半藤日本史のエッセンス。

目次 :第1章 幕末・維新・明治をながめて(江戸時代まであった、島国に生きる知恵;幕末期日本人の天皇観 ほか);第2章 大正・昭和前期を見つめて(石橋湛山、大正十年の社説;母と、大正十二年の関東大震災 ほか);第3章 戦争の時代を生きて(真珠湾攻撃大成功の報せを受けて;私の親父は“へん”だった ほか);第4章 戦後を歩んで(戦後がはじまったとき;遮蔽幕がとれて ほか);第5章 じっさい見たこと、聞いたこと(東京裁判を見に行った;陸海軍省がなくなってもなお ほか)

歴史と戦争 の著者情報

半藤一利

半藤一利は1930年生まれの日本の作家、随筆家。東京都出身。東京大学文学部卒業。
1965年、日本のジャーナリスト・ノンフィクション作家の大宅壮一のゴーストライターとして『日本のいちばん長い日――運命の八月十五日』を発表。その後、本格的に作家へ転身する。
歴史小説などを中心に執筆。自身を「歴史探偵」と自称。過去に「週刊文春」誌、「月刊 文藝春秋」の編集長、同専務取締役などを歴任。
【主な受賞作品】
【主なメディア化作品】

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