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横山秀夫は1957年生まれの日本の小説家・推理作家。東京都出身。東京国際大学商学部卒業。
上毛新聞の記者をへて、フリーライターとなる。1998年に『陰の季節』で第5回松本清張賞を受賞し小説家デビュー。新聞記者時代の経験も生かした警察小説に定評があり現在の警察小説ブームの立役者。
2003年『半落ち』が直木賞落選をきっかけに、同賞との決別することを宣言。警察ものは大半がドラマ化されており、『臨場』はドラマ高視聴率を記録し第2シリーズも制作、映画化もされた。

【主な受賞作品】

• 『陰の季節』

  1998年　第5回松本清張賞受賞、第120回直木三十五賞候補

  『動機』

  2000年　第53回日本推理作家協会賞（短編部門）、第124回直木三十五賞候補

  『半落ち』

  2003年　第128回直木三十五賞候補

  『クライマーズ・ハイ』

  2003年　第17回山本周五郎賞候補

  『臨場』

  2005年　第5回本格ミステリ大賞（小説部門）候補

【主なメディア化作品】

• 『ルパンの消息』

  2008年　テレビドラマ化

  『臨場』

  2009年　テレビドラマ化

  『半落ち』

  2004年　映画化

  『クライマーズ・ハイ』

  2008年　映画化

  『臨場　劇場版』

  2012年　映画化