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琴乃木山荘の不思議事件簿 /単行本書籍
作家:大倉崇裕

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琴乃木山荘の不思議事件簿 (単行本) の詳細

出版社
: 山と渓谷社
出版社シリーズ
:
ISBN
: 4635171953 (9784635171953)
サイズ
: 単行本
発売年月日
: 2018年7月1日

琴乃木山荘の不思議事件簿 (単行本) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

棚木絵里は、標高2200mにある山小屋「琴乃木山荘」で働くアルバイト。山荘の目の前には標高2750mの竜頭岳が聳える。生真面目で繊細なオーナーの琴乃木正美。年齢不詳・正体不明なベテランアルバイトの石飛匠。絵里は彼らと、山で起こる「不思議なできごと」の真相に挑む。「この小屋、出るでしょう?幽霊」アルバイトの斎藤まゆみは、テント場の先の林の中で人魂を見かけ、さらに男の登山者の幽霊に取り憑かれていると言う。人魂、そして幽霊は本物なのか。絵里はその正体を見破れるか―。(第一話「彷徨う幽霊と消えた登山者」)ほか、わずかな手がかりから真実を導き出す全七話を収録。気鋭のミステリ作家が挑む「山岳×日常の謎」の新機軸!

目次 :彷徨う幽霊と消えた登山者;雪の密室と不思議な遭難者;駐車場の不思議とアリバイ証明;三つの指導標とプロポーズ;石飛匠と七年前の失踪者;竜頭岳と消えた看板;棚木絵里と琴乃木山荘

琴乃木山荘の不思議事件簿 (単行本) の著者情報

大倉崇裕

大倉崇裕は1968年生まれの日本の推理作家。京都府出身。学習院大学法学部卒業。
1997年、『三人目の幽霊』で第4回創元推理短編賞佳作を受賞。2001年に同作でデビュー。後に『落語シリーズ』としてシリーズ化。
【主な受賞作品】

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