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鳴海丈は1955年生まれの日本の作家、脚本家。山形県出身。西南学院大学法学部卒業。
『超電子バイオマン』第42話でシナリオデビュー。コバルト文庫にてファンタジー小説を執筆していたが、『聖痕者ユウ』執筆中にこっそり書いていた官能時代小説『修羅ノ介斬魔劍』が編集者にばれ、コバルト文庫をクビになる。
その後は官能時代小説を中心に執筆。現在は現代ものも手掛けている。週刊少年チャンピオン掲載の『伝鬼活人剣』で漫画原作者デビュー。

【主な受賞作品】

• 『灰とダイヤモンド』

  第14回青春小説新人賞

  『ガラスの少年』

  第5回講談社少女まんが原作賞