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なぜ必敗の戦争を始めたのか /新書書籍
作家:半藤一利

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なぜ必敗の戦争を始めたのか

なぜ必敗の戦争を始めたのか の詳細

出版社
: 文芸春秋
出版社シリーズ
: 文春新書
ISBN
: 4166612048 (9784166612048)
サイズ
: 新書
発売年月日
: 2019年2月1日

なぜ必敗の戦争を始めたのか の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

陸軍参謀たちによる幻の座談会があった。雑誌『偕行』に掲載された「大東亜戦争の開戦の経緯」が初の書籍化。なぜ無謀といわれるアメリカとの戦争に突入したのか、陸軍中枢にいたエリートが真実を語り尽くす。昭和史の第一人者、半藤一利氏による書き下ろし解説付き。

目次 :第1章 三国同盟―積極的ではなかった陸軍;第2章 北部仏印進駐―海軍とのかけひき;第3章 南部仏印進駐―アメリカの反応を見誤る;第4章 独ソ開戦―「北進」か「南進」か;第5章 御前会議―まだ開戦に慎重だった陸軍;第6章 東条内閣の成立―開戦への決意;第7章 対米開戦―いかにして戦争を終わらせようとしたのか

なぜ必敗の戦争を始めたのか の著者情報

半藤一利

半藤一利は1930年生まれの日本の作家、随筆家。東京都出身。東京大学文学部卒業。
1965年、日本のジャーナリスト・ノンフィクション作家の大宅壮一のゴーストライターとして『日本のいちばん長い日――運命の八月十五日』を発表。その後、本格的に作家へ転身する。
歴史小説などを中心に執筆。自身を「歴史探偵」と自称。過去に「週刊文春」誌、「月刊 文藝春秋」の編集長、同専務取締役などを歴任。
【主な受賞作品】
【主なメディア化作品】

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