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世界史のなかの昭和史 /文庫書籍
作家:半藤一利

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世界史のなかの昭和史 の詳細

出版社
: 平凡社
出版社シリーズ
:
ISBN
: 4582769050 (9784582769050)
サイズ
: 文庫
発売年月日
: 2020年7月1日

世界史のなかの昭和史 の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

ヒトラー、スターリンら巨悪がかきまわした世界と戦前昭和史はどう関わっていたのか?昭和史を世界史のなかにおいてみると―。アジアの小さな“持たざる”島国が欧米列強の政略や戦略に翻弄された歴史を、初めて「世界史の視野から」「現代の視点で」時系列で辿る。混迷と危機を迎える現代の根っこを知り、未来を考えるために必読の“半藤昭和史三部作”完結編。青木理氏との対談「歴史は繰り返すのか?」収載。

目次 :プロローグ 歴史の皮肉と大いなる夢想―長い探偵報告のはじめに;第1話 摂政裕仁親王の五年間―大正から昭和へ;第2話 満洲事変を中心にして―昭和五年~八年;第3話 日独防共協定そして盧溝橋事件―昭和九年~十二年;第4話 二つの「隔離」すべき国―昭和十二年~十三年;第5話 「複雑怪奇」と世界大戦勃発―昭和十四年;第6話 昭和史が世界史の主役に躍りでたとき―昭和十五年;第7話 「ニイタカヤマノボレ」への道―昭和十六年;エピローグ 「ソ連仲介」と「ベルリン拝見」―敗戦から現代へ;半藤一利・青木理対談 歴史は繰り返すのか?

世界史のなかの昭和史 の著者情報

半藤一利

半藤一利は1930年生まれの日本の作家、随筆家。東京都出身。東京大学文学部卒業。
1965年、日本のジャーナリスト・ノンフィクション作家の大宅壮一のゴーストライターとして『日本のいちばん長い日――運命の八月十五日』を発表。その後、本格的に作家へ転身する。
歴史小説などを中心に執筆。自身を「歴史探偵」と自称。過去に「週刊文春」誌、「月刊 文藝春秋」の編集長、同専務取締役などを歴任。
【主な受賞作品】
【主なメディア化作品】

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