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長期政権のあと /新書書籍
作家:佐藤優

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長期政権のあと の詳細

出版社
: 祥伝社
出版社シリーズ
:
ISBN
: 4396116088 (9784396116088)
サイズ
: 新書
発売年月日
: 2020年8月1日

長期政権のあと の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

憲政史上、最長となった安倍政権(首相在職日数は二〇二〇年七月三十一日時点で三一四一日)。なぜ、安倍政権は長期政権となったのか。そして、長期政権のあとにはどのような事態が出来するのか―。権力の生理を知悉する佐藤優元外務省主任分析官と現代日本政治論を専門とする山口二郎法政大学教授が、歴史から読み解いていく。見えてきたのは、グローバル資本主義の限界と民主主義の行き詰まり、日本社会の変質と衰弱である。日本はどう変わっていくのか。われわれが迫られる選択とはいかなるものか。近未来への提言・処方箋を擁した警世の書。

目次 :はじめに―「コリント」技法と日本政治の分析(佐藤優);第1章 安倍政権の正体;第2章 長期政権が変えた世界;第3章 なぜ、自民党は強いのか;第4章 安倍政権後に訪れる国難;第5章 もはや先進国ではない;おわりに―われわれが選択を迫られた二つの道(山口二郎)

長期政権のあと の著者情報

佐藤優

佐藤優は1960年生まれの日本の文筆家。埼玉県出身。同大学大学院神学研究科前期課程修了。
外交官、宗教史宗教哲学科講師、東京大学教養学部非常勤講師などを務め、論壇への寄稿、神学・プロテスタント系の雑誌への執筆活動を行う。
2005年に『国家の罠』で第59回毎日出版文化賞文学・芸術部門を、2006年に『自壊する帝国』で第5回新潮ドキュメント賞と第38回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。主な著書に『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』や『国家の自縛』、『自壊する帝国』などがある。
【主な受賞作品】

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