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なぜ戦争をえがくのか /単行本書籍
作家:大川史織

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なぜ戦争をえがくのか の詳細

出版社
: みずき書林
出版社シリーズ
:
ISBN
: 4909710154 (9784909710154)
サイズ
: 単行本
発売年月日
: 2021年1月1日

なぜ戦争をえがくのか の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

当事者にしかわからない体験や記憶を語り継ごうとするとき、どのような方法があるでしょうか。過去の出来事を“未来に起こりうる”こととして想像することも、ひとつの方法です。知らないことを知ろうとするとき、“歴史する”実践方法やそれを伝える表現の仕方もさまざまです。この本では、写真を撮る、絵を描く、小説や漫画を書く、映像、音楽、演劇、工芸、彫刻、アプリを作るなど多彩な表現で歴史実践をしている表現者たちが、どのように思考をめぐらせ、ことばを選び、戦争をえがこうとしているのかを知りたいと思いました。

目次 :逃れようのないものへの違和感や怒り(小泉明郎);不在を、どこまで“見る”ことができるか(諏訪敦);そこにいたであろう人を、みんな肯定したい(武田一義×高村亮);不時着と撤退戦/いつもどうしても含まれてしまうこと(遠藤薫);ニーナたち、マリヤンたちの“コイシイワ”(寺尾紗穂);書くことでたどり着く、想像の外へ(土門蘭×柳下恭平);いつも間に合っていないし、いつも間に合っている(後藤悠樹);失敗の歴史、破壊される瞬間と、眠ってしまう身体(小田原のどか);四隻の船と、青森から航路をひらく(畑澤聖悟);特別な時間のおわりと、記憶をたどる旅のはじまり(庭田杏珠×渡邉英徳)

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