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佐々木譲は1950年生まれの日本の作家。北海道生まれ。北海道札幌月寒高等学校卒業。
ペンネームは「ささき・じょう」、本名は「ささき・ゆずる」。1979年『鉄騎兵、跳んだ』で第55回オール讀物新人賞を受賞し作家デビュー。同作は1980年に映画化。サスペンス、ホラーを題材を主に執筆。バイク小説、ジュブナイル小説も手掛ける。
社会派エンターテインメントで広く知られ、暴力団・違法入国労働者や冷戦・警察など、国内外情勢作品で知られる。2010年に『廃墟に乞う』で第142回直木賞受賞。

【主な受賞作品】

• 『鉄騎兵、跳んだ』

  1979年　第55回オール讀物新人賞

  『エトロフ発緊急電』

  1989年　第3回山本周五郎賞

  『ストックホルムの密使』

  1994年　第13回日本冒険小説協会大賞

  『武揚伝』

  2002年　第21回新田次郎文学賞

  『廃墟に乞う』

  2010年　第142回直木賞

【主なメディア化作品】

• 『鉄騎兵、跳んだ』

  1980年　映画化

  『われに撃つ用意あり READY TO SHOOT』

  1990年　映画化

  『笑う警官』

  2009年　映画化

  『警官の血』

  2009年　テレビドラマ化

  『巡査の休日』

  2011年　テレビドラマ化