乗り換えにおすすめ光回線7選!手順・注意点や最新キャンペーン情報も解説

当ページのリンクには一部PRを含みます。

光回線とは、光ファイバーを利用したインターネット回線のことを指します。
光回線は通信環境がWi-Fiよりも安定する傾向があり、インターネット環境を整える際に導入を検討する人も多くいます。

しかし、実際に光回線へ乗り換える場合、乗り換え方法や自分に向いている光回線がわからないと悩んでしまう人もいるでしょう。

本記事では、光回線に乗り換える方法を紹介したうえで、実際に乗り換える際の手順おすすめの光回線などを解説します。

目次

光回線の乗り換え方法4つと期待できるポイント

光回線を乗り換える際は、4つの方法があります。

乗り換え方法はどれを利用してもよいわけではなく、現在の利用している環境や状況に合わせて選ばなければいけません。
そのため、乗り換え時は現在のインターネット回線の利用状況と、どの乗り換え方法が適しているのか確認する必要があります。

ここでは、光回線の4つの乗り換え方法について、それぞれ特徴と期待できるポイントを解説します。

①転用

転用は、現在フレッツ光を利用していて、光コラボに乗り換える人が利用する方法です。

フレッツ光と光コラボとは?

フレッツ光とは、NTT東日本/西日本が提供している光回線サービスのことで、回線とプロバイダが別々の形態になっています。
一方で光コラボは、NTT光回線を借りてNTT以外(ドコモ光やソフトバンク光など)が提供しているサービスのことで、回線とプロバイダを同じ事業者が一括しています。

基本的に光コラボの事業者は、月額料金を独自で決定しているため、転用することで月額料金を抑えられるでしょう。

また、転用後の光コラボの回線は転用前のフレッツ光の回線と同じため、工事をする必要がありません。

なお、転用してフレッツ光から光コラボに変更すると以下のようなことが期待できます。
現在、フレッツ光を利用している人は参考にしてみてください。

転用に期待できること
  • 現在の通信環境をさらに改善できる
  • 現在よりも月額料金が安くなる
  • サポート内容が充実したサービスに乗り換えられる

②事業者変更

事業者変更は、すでに光コラボを利用している人が他社の光コラボに乗り換える際に利用する方法です。
例えば、光コラボ同士であるソフトバンク光からドコモ光に乗り換える場合は、事業者変更に該当します。

事業者変更は光コラボ同士の変更となるため、転用の場合と同じく回線工事をする必要がありません。

なお、光コラボから光コラボに乗り換える場合は、以下のようなことが期待できます。
現在、光コラボを利用していて乗り換えを検討している人は参考にしてください。

事業者変更に期待できること
  • 現在よりも月額料金が安くなる
  • 問い合わせ環境やオプションなどサポート内容の改善
  • 乗り換え先のキャンペーンや特典を受け取れる

③新規契約

新規契約は、現在NTT系以外の回線を利用している人が乗り換えする際に利用する方法です。

NTT系以外の回線からNTT系の回線に乗り換えるため、転用や事業者変更とは違い、回線工事をおこなう必要があります。
利用する光コラボによって異なるものの、回線工事にはまとまった費用が必要になるため、転用や事業者変更よりも乗り換えに対する負担は大きいです。

しかし、通信環境を大きく変えることが可能なため、新規契約では以下のようなことが期待できます。
現在、NTT系以外の回線を利用している人は参考にしてください。

新規契約に期待できること
  • 乗り換え前より通信速度が速くなる
  • 新規契約による特典やキャンペーンを受けられる

④プロバイダの変更

プロバイダの変更は、現在フレッツ光を利用している人がフレッツ光の他プロバイダを利用する際の乗り換え方法です。

フレッツ光では、ビッグローブ光やGMOとくとくBB光などのNTT回線を他社プロバイダに提供しています。
このフレッツ光の他社プロバイダに乗り換える場合に、フレッツ光の回線を利用したままプロバイダだけを変更できます。

ただし、フレッツ光の回線を変更するわけではないため、新規契約のように通信環境を大きく改善することは難しいです。

そのため、現在利用しているプロバイダから変更したいものの、フレッツ光から変更する必要性を感じていないときはプロバイダ変更を検討しましょう。
なお、プロバイダの変更では以下のようなことが期待できます。

プロバイダの変更に期待できること
  • 現在より月額料金が安くなる
  • 問い合わせ環境やオプションなどのサポート環境を改善できる

現在のインターネット回線から光回線に乗り換えるメリット2つ

インターネット回線は光回線だけではないため、乗り換えるにはそれ相応のメリットがないと、手間をかけて手続きする意味がありません。
そのため、まずは現在利用しているインターネット回線から光回線に乗り換えた際に、どのようなメリットが得られるのか把握することが重要です。

ここでは、光回線に乗り換えるメリットについて、以下の2つを解説します。

光回線に乗り換えるメリット

①通信速度を改善できる

光回線に乗り換えることで、現在利用しているインターネット回線よりも通信速度を改善できる可能性があります。

現在はIPv4を利用していることが多く、利用者が増えてきている関係で通信回線が混雑しやすい傾向にあります。
とくに、夜の時間帯は混雑しやすいことが多いため、通信環境を改善したいと考える人は多いです。

そこで、IPv6に対応した光回線へ乗り換えることで、通信速度を改善することが可能です。
現在の通信環境を改善したい場合は、IPv6に対応している光回線へ乗り換えを検討しましょう。

②料金を安くできる

光回線へと乗り換えることで、現在よりも料金を安くできる可能性があります。
月額料金については、各事業者で大きく異なるポイントの1つでもあるため、乗り換える際は注目しておきましょう。

また、事業者によっては光回線へ乗り換える際に、キャッシュバック・キャンペーンを提供しているサービスもあります。
例えば、月額料金の割引や工事費用のキャッシュバックなど、事業者によって内容はさまざまです。

光回線へ乗り換える際は、月額料金に加えて特典にも注目しておきましょう。

現在のインターネット回線から光回線に乗り換える際の注意点4つ

光回線への乗り換えは、通信環境や料金面の改善ができるなどのメリットが多いです。
しかし、光回線の乗り換えはよい面だけではなく悪い面もあります。

悪い面を把握せずに乗り換えをしてしまうと、現在利用しているインターネット回線より状況が悪化してしまうかもしれません。
費用や時間をかけて後悔しないためにも、注意すべきポイントもおさえておきましょう。

ここでは、光回線に乗り換える際の注意点について、以下の4つを解説します。

①違約金が発生する可能性がある

光回線に乗り換える際に、現在利用しているインターネット回線で違約金が発生する可能性があります。

インターネット回線を利用する際は、契約期間が定められていることが多いです。
もし、契約期間を満了していないのにかかわらず解約してしまうと、違約金を払わなければいけません。

そのため、利用しているインターネット回線の残り契約期間も確認しつつ、乗り換えを進めることが重要です。

②解約と新規契約のタイミングを合わせる必要がある

光回線へ乗り換える際は、現在利用しているインターネット回線の解約と、新規契約のタイミングを合わせる必要があります。

解約と新規契約で期間が空いてしまうと、Wi-Fiを利用できない期間が生じてしまうためです。
このような事態を避ける意味でも、乗り換え先を見つけて契約してから解約を進めるようにしましょう。

なお、光回線が開通する前の期間に、無料でWi-Fiルーターを提供しているサービスもあります。
期間が空きそうな場合は、事前にWi-Fiルーターを提供しているサービスを探すのも1つの手です。

③現在利用しているサービスも停止する

現在利用しているインターネット回線を解約すると、利用中のサービスも停止してしまう可能性があります。

なかには日常的に利用しているサービスも停止の対象になる場合があるため、注意が必要です。

例えば、ソフトバンク光を利用していて解約する場合、以下のサービスが停止します。

停止するサービス
  • 「おうち割」などの割引サービス
  • 電話番号の消滅(ソフトバンク光の契約時に作ったもの)
  • 光BBユニットなどの機器の返却

プロバイダによっては引き続き利用できるものもあるため、解約前に確認しておきましょう。

④現在利用している光回線の工事費用の残債が請求される

現在利用している光回線の工事費用を払い終えていない場合、残債が請求されることも忘れてはいけません。

ある程度支払いが済んでいる場合の支払いは少額で済みますが、利用開始してから間もない頃に乗り換えをする際はまとまった資金が必要です。

また、基本的に工事費用の残債は一括請求される場合が多いです。
そのため、乗り換えをする際は工事費用の残債を事前に確認し、支払体制を整えておく必要があります。

光回線を選ぶときのポイント3つ

光回線への乗り換えはさまざまなメリットがあるものの、どの事業者を選んでもよいわけではありません。

もし光回線選びのポイントを把握せずに選び始めてしまうと、月額料金や通信環境などを改善できない可能性があります。
光回線の乗り換えには違約金や工事費の残債など、さまざまな点で費用がかかる可能性があるため、失敗しないために事前に選び方を把握することが重要です。

ここでは、光回線を選ぶときのポイントを3つ解説します。

①現在より月額料金が安くなるか

光回線を選ぶときは、現在利用しているインターネット回線の月額料金より安くなるか確認しましょう。
月額料金は事業者によって異なるため、現状よりどれだけ安くなるか注目しておくことが重要です。

また、光コラボではそれぞれの事業者が割引サービスを提供していることが多い傾向にあります。
割引サービスの内容次第では、よりお得に光回線を利用できるため、月額料金を確認する際に割引内容にも注目しましょう。

②現在より通信速度が速くなるか

光回線を選ぶときは、現在利用しているインターネット回線より通信速度が速くなるか確認しましょう。

公式サイトに記載されている速度は最大数値のため、通信速度を確認する際は実測値を確認することをおすすめします。
また、通信速度は時間帯によっても異なるため、自分が利用する時間帯の速さを確認しておくとよいでしょう。

もし、より通信速度の安定性を求める場合は、IPv6に対応している回線を選ぶのがおすすめです。

③特典やキャンペーンの内容が充実しているか

光回線を選ぶときは、乗り換え先の特典やキャンペーンが充実しているか確認することも重要です。

同じ特典やキャンペーンを提供していても、事業者によって内容は異なります。
例えば、同じ工事費用キャッシュバックサービスを提供していても、全額負担と半額負担では大きな差が生じます。

特典やキャンペーンの種類も重要ですが、それ以上に内容が充実しているか、他の光回線と比較しつつ選びましょう。

【比較表あり】おすすめの光回線7選と最新キャンペーン情報

光回線の乗り換えをおこなう際は、光回線のサービス提供事業者を探す必要があります。

しかし、光回線のサービスを提供している事業者は複数あるため、自分に合うものを探さなければいけません。
実際に利用する光回線を探すときは、月額料金やキャンペーンの内容など、他社と異なるポイントを重点的に見るのがおすすめです。

以下に、おすすめの光回線を7つまとめたため、比較しながら自分に合うものを探してみてください。

スクロールできます
光回線サービス月額料金(税込)通信速度キャンペーン内容
ドコモ光戸建住宅
1ギガタイプA:5,720円
1ギガタイプB:5,940円
1ギガ単独タイプ:5,500円
ドコモ光ミニ:2,970円〜6,270円
マンション
1ギガタイプA:4,400円
1ギガタイプB:4,620円
1ギガ単独タイプ:4,180円
※ドコモ光1ギガ、2年定期契約の場合
1Gbps
(ドコモ光10ギガの場合は10Gbps)
新規工事費無料
dポイント最大20,000ptプレゼント
auひかりずっとギガ得プラン:5,610円
ギガ得プラン:5,720円
標準プラン:6,930円
※auひかりホーム1ギガ、ネットのみの場合
1Gbps
(auひかりホーム5ギガは5Gbps、
auひかりホーム10ギガは10Gbps)
キャッシュバック最大50,000円
新規工事費無料
他社違約金最大30,000円負担
高性能Wi-Fiルーター無料レンタル
ソフトバンク光戸建住宅
5年自動更新プラン(TVセット):5,170円
2年自動更新プラン:5,720円
自動更新なしプランファミリー・ライト:6,050円
上記以外:6,930円
集合住宅
2年自動更新プラン:4,180円
自動更新なしプラン:5,390円
※SoftBank光/1ギガの場合
1Gbps
(SoftBank 光・10ギガは10Gbps)
キャッシュバック最大37,000円
新規工事費無料
他社違約金最大10万円負担
おうち割光セットで月額割引
楽天ひかりファミリープラン(戸建):5,280円
マンションプラン(集合住宅):4,180円
100Mbps
200Mbps
1Gbps
初月無料
楽天ポイント最大2,000ポイントプレゼント
新規工事費無料​
ビッグローブ光戸建住宅
1年目:実質1,308円
2年目以降:5,478円
集合住宅
1年目:実質300円
2年目以降:4,378円
1Gbps
(10ギガプランの場合は10Gbps)
キャッシュバック最大30,000円
新規工事費無料
初月無料
GMOとくとくBB光1ギガファミリー:5,390円
1ギガマンション:4,290円
1Gbps
(10ギガプランの場合は10Gbps)
キャッシュバック最大51,000円
新規工事費無料
高性能Wi-Fiルーター無料レンタル
NURO光2ギガプラン:5,200円
10ギガプラン:5,700円
2Gbps
(10ギガプランは10Gbps)
キャッシュバック最大45,000円
新規工事費無料
他社からの乗り換えで違約金を最大20,000円まで負担
高速Wi-Fiルーター無料レンタル

ドコモ光

ドコモ光は、eximoやirumoなどのドコモのスマートフォンを利用している人におすすめの光回線サービスです。

eximoやirumoを利用している人がドコモ光を利用すると、スマートフォンの月額料金が1,100円(税込)割引されます。
また、家族もドコモのスマートフォンであれば、家族全員の月額料金も割引されるためよりお得です。

さらに、新規工事料無料特典も提供されるため、乗り換え直後の支払負担を大きく減らせます。

申し込みで不明な点は、担当オペレーターに相談することが可能なため、初めて光回線を利用する人でも安心して申し込みできます。

月額料金(税込)戸建住宅
1ギガタイプA:5,720円
1ギガタイプB:5,940円
1ギガ単独タイプ:5,500円
ドコモ光ミニ:2,970〜6,270円
マンション
1ギガタイプA:4,400円
1ギガタイプB:4,620円
1ギガ単独タイプ:4,180円
※ドコモ光1ギガ、2年定期契約の場合
事務手数料(税込)3,300円
工事費用(税込)22,000円
通信速度1Gbps
(ドコモ光10ギガの場合は10Gbps)
対応エリアNTT東日本・NTT西日本のフレッツ光提供エリアと同じ
※ドコモ光10ギガは一部エリアのみ
公式サイトで確認
キャンペーン内容新規工事費無料
dポイント最大20,000ptプレゼント

auひかり

auひかりは、auのスマートフォンを利用している人におすすめの光回線サービスです。

auひかりと対象の料金プランでauのスマートフォンを契約すると、翌月から最大1,100円の割引が適用されます。
そのため、auを利用している人で光回線を探している場合は、auひかりを検討してみてください。

また、初めて光回線を利用する人も、auひかりでは新規加入に関する電話相談をおこなっています。
連絡希望日や時間帯も指定できるため、不明点がある人は相談して解消してから申し込むのがおすすめです。

月額料金(税込)ずっとギガ得プラン:5,610円
ギガ得プラン:5,720円
標準プラン:6,930円
※auひかりホーム1ギガ、ネットのみの場合
事務手数料(税込)3,300円
工事費用(税込)41,250円
通信速度1Gbps
(auひかりホーム5ギガは5Gbps、auひかりホーム10ギガは10Gbps)
対応エリアauひかりホーム1ギガ:全国
auひかりホーム5ギガ、auひかりホーム10ギガ:一部エリアのみ
公式サイトで確認
キャンペーン内容キャッシュバック最大50,000円
新規工事費無料
他社違約金最大30,000円
負担高性能Wi-Fiルーター無料レンタル

ソフトバンク光

ソフトバンク光は、ソフトバンクとワイモバイルのスマートフォンを利用している人におすすめの光回線サービスです。

おうち割を適用することでソフトバンクは毎月1,100円、ワイモバイルは毎月1,650円の割引が適用されます。
また、工事費用のキャッシュバック(最大28,800円、10ギガの場合)もあるため、工事費用を気にする必要もありません。

さらに、Netflixを利用している人が2か月お得に利用できるNetflixパックもあります。

このように、キャンペーンやオプションを重視したい人はソフトバンク光がおすすめです。

月額料金(税込)戸建住宅
5年自動更新プラン(TVセット):5,170円
2年自動更新プラン:5,720円
自動更新なしプランファミリー・ライト:6,050円
上記以外:6,930円
集合住宅
2年自動更新プラン:4,180円
自動更新なしプラン:5,390円
※SoftBank光/1ギガの場合
事務手数料(税込)3,300円
工事費用(税込)立ち会い工事あり:一括31,680円(分割は24回払いで1,320円/月)
立ち会い工事なし:4,620円
通信速度1Gbps
(SoftBank 光・10ギガは10Gbps)
対応エリア回線タイプ1ギガ:全国
回線タイプ10ギガ:一部エリア
公式サイトで確認
キャンペーン内容キャッシュバック最大37,000円
新規工事費無料
他社違約金最大10万円負担
おうち割光セットで月額割引

楽天ひかり

楽天ひかりは、楽天モバイルを利用している人におすすめの光回線サービスです。

在楽天モバイルを利用していて、楽天ひかりを初めて申し込む場合、光回線の月額料金が6か月無料になります。
31,680円(税込)分お得になるため、事務手数料や工事費用などがかかる乗り換え直後には、大きなサポートとなるでしょう。

また、楽天ひかりと楽天モバイルをセットで利用すると、楽天市場での買い物のポイントが7倍になります。

このように、楽天モバイルや楽天市場をよく利用する人にとっては、楽天ひかりを導入することで普段の生活でもお得を感じられるでしょう。

月額料金(税込)ファミリープラン(戸建):5,280円
マンションプラン(集合住宅):4,180円
事務手数料(税込)新規契約:880円
転用・事業者変更:1,980円
工事費用(税込)配線調整あり
一括:22,000円
分割:916円×24回
配線調整なし
一括:11,660円
分割:485円
通信速度100Mbps
200Mbps
1Gbps
対応エリアフレッツ光回線の提供エリア
NTT東日本
NTT西日本
キャンペーン内容初月無料
楽天ポイント最大2,000ポイントプレゼント
新規工事費無料​

ビッグローブ光

ビッグローブ光は、ビッグローブ株式会社が提供している光回線サービスです。

さまざまな人におすすめのビッグローブ光ですが、とくにauやUQmobileを利用している人は、スマートフォンの料金が毎月最大1,100円割引となるためおすすめです。
また、新規契約の場合は回線工事をする必要がありますが、特典で最大28,600円の工事費用を実質0円で受けられます。

オプションもセキュリティやサポート関係のものに加えて、光電話や光テレビなどもあり、種類が豊富です。
auやUQmobile、新規契約の人はぜひ検討してみてください。

月額料金(税込)戸建住宅
1年目:実質1,308円
2年目以降:5,478円
集合住宅
1年目:実質300円
2年目以降:4,378円
事務手数料(税込)3,300円
※1ギガ(3年プラン)の場合
工事費用(税込)28,600円
※実質無料
通信速度1Gbps
(10ギガプランの場合は10Gbps)
対応エリア1ギガ:全国
10ギガ:一部エリアのみ
公式サイトで確認
キャンペーン内容キャッシュバック最大30,000円
新規工事費無料
初月無料

GMOとくとくBB光

GMOとくとくBB光は、GMOインターネットグループ株式会社が提供している光回線サービスです。

GMOとくとくBB光は、光回線サービスのなかでは数少ない、契約期間の縛りがない点が強みです。
解約違約金が発生しないため、万が一解約する際の心配をする必要がありません。

また、新規工事費用も24か月間GMOとくとくBB光を利用すると、実質0円となります。
新規工事費用を払う場合、最大26,400円(税込)かかるため、支払負担を大きく減らすことが可能です。

GMOとくとくBB光は、光回線を初めて利用する人や乗り換えをする人が利用しやすいように、サポートや特典が整っています。

月額料金(税込)1ギガファミリー:5,390円
1ギガマンション:4,290円
事務手数料(税込)3,300円
工事費用(税込)戸建住宅:26,400円
集合住宅:25,300円
通信速度1Gbps
(10ギガプランの場合は10Gbps)
対応エリア1ギガプラン:全国
10ギガプラン:一部エリアのみ
公式サイトで確認
キャンペーン内容キャッシュバック最大51,000円
新規工事費無料
高性能Wi-Fiルーター無料レンタル

NURO光

NURO光は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供している光回線サービスです。

他社から乗り換えの際は、44,000円(税込)の基本工事費用が実質無料になります。
そのほかにも、設定サポート1回無料や初年度の月額料金割引などさまざまな特典が用意されています。
乗り換えする人が、支払負担を少しでも減らせるように工夫されているため、安心して利用できるでしょう。

また、急な引越しの際は、レンタルWi-Fiを無料で最大2か月間提供しています。
NURO光を利用できない間もWi-Fiを利用できるため、安心して引越しできます。

月額料金(税込)2ギガプラン:5,200円
10ギガプラン:5,700円
事務手数料(税込)3,300円
工事費用(税込)44,000円(36回払い)
※実質無料
通信速度2Gbps
(10ギガプランは10Gbps)
対応エリア2ギガプラン:一部エリア
10ギガプラン:一部エリア
公式サイトで確認
キャンペーン内容キャッシュバック最大45,000円
新規工事費無料
他社からの乗り換えで違約金を最大20,000円まで負担
高速Wi-Fiルーター無料レンタル

【乗換方法別】光回線の乗り換え手順の詳細を解説!

光回線の乗り換えは、各方法で手順が異なるため事前に確認しておく必要があります。

もし、手順を把握せずに乗り換え始めてしまうと、解約と契約のタイミングがズレてWi-Fiのない期間が生じる可能性もあります。

また、大まかな流れについては、それぞれ4つの乗り換え方法で大きな違いはありません。
そのため、各乗り換え方法で手順が混同しないように注意しましょう。

ここでは、光回線の乗り換え方法の手順について、以下4つを解説します。

転用の手順

転用は、フレッツ光を利用している人が光コラボに乗り換える人が利用します。
大まかな乗り換え手順は以下の4つです。

STEP

転用承諾番号を取得する

最初にNTT東日本、またはNTT西日本から転用承諾番号を取得します。

それぞれ利用しているエリアのNTTに連絡しましょう。
なお、それぞれの公式サイトからの手続きも可能です。

NTT東日本
NTT西日本

転用承諾番号は有効期限が15日と決められているため、できるだけ早めに申し込みに移りましょう。

STEP

光コラボに申し込みする

転用承諾番号の取得が完了したら光コラボに申し込みをします。
申込時に転用承諾番号が必要になるため、忘れないようにしましょう。

申込方法は利用先によって異なりますが、一般的に以下3つの方法で手続きできる場合が多いです。

手続き方法
  • 公式サイト
  • 電話
  • 店頭窓口

光コラボの申し込みと同時にフレッツ光が解約されます。

STEP

利用していたプロバイダの解約

これまで利用していたフレッツ光のプロバイダを解約します。

手続きができていないと料金の請求が停止しないため、忘れないように注意しましょう。

STEP

光コラボの利用開始

新規契約先の光コラボから利用開始の連絡が届きます。
利用開始日になったら接続・初期設定をおこない、実際に利用を始めましょう。

なお、利用者が直接おこなうわけではありませんが、利用開始までに宅内機器が届いたり、状況次第では工事が必要だったりします。
それぞれ契約先の指示にしたがって進めるようにしましょう。

事業者変更の手順

事業者変更は、光コラボから光コラボへ乗り換えをする人が利用する方法です。

手順は転用よりも少ないため、比較的流れを理解しやすいでしょう。
大まかな乗り換え手順は、以下の3つです。

STEP

事業者変更承諾番号を取得する

まず、事業者変更承諾番号を取得します。
取得については、それぞれ現在利用している光コラボの事業者に問い合わせしましょう。

また、転用承諾番号と同じく事業者変更承諾番号にも15日間の有効期限が定められています。
有効期限が切れる前に新しい光コラボに申し込みをしましょう。

STEP

新しい光コラボに申し込みをする

事業者変更承諾番号を取得したら、新しい光コラボに申し込みをします。

申込方法は転用と同じく以下3つの方法でおこなう場合が多いです。

手続き方法
  • 公式サイト
  • 電話
  • 店頭窓口

また、転用とは異なっており、利用していた事業者の契約は事業者変更の手続きと同時に解約されます。

STEP

利用開始

新規契約先の光コラボから利用開始の連絡が届きます。
利用開始日になったら接続・初期設定をおこない、実際に利用を始めましょう。

なお、利用開始までに宅内機器が届いたり、状況次第では工事が必要だったりします。
それぞれ契約先の指示にしたがって進めるようにしましょう。

新規契約の手順

新規契約は、NTT系以外のインターネット回線を利用していた人が、光コラボやフレッツ光を利用する際におこなう手続きです。

転用や事業者変更とは違い、開通工事が加わるため、手順が多くなります。
大まかな乗り換え手順は、以下の5つです。

STEP

光コラボへ申し込む

転用や事業者変更とは違い、最初に利用したい光コラボに申し込みをします。

申込方法は、転用や事業者変更と同じく以下3つの方法でおこなう場合が多いです。

手続き方法
  • 公式サイト
  • 電話
  • 店頭窓口
STEP

開通工事の日程を決定する

新規契約の場合は開通工事があるため、申し込みの段階でいつ工事をするか決める必要があります。

申込状況により工事までにかかる期間は異なりますが、基本的に1週間から2週間で実施される場合が多いです。
当日は立ち会いが必要になるため、利用先が提示する日程と都合のよい日程で決めましょう。

STEP

開通工事の実施

工事当日に担当者が来て作業をおこないます。

なお、工事前日までに宅内機器のお届けやご利用開始案内が来る場合もあるため、見逃さないように注意しましょう。

STEP

利用開始

開通工事が完了したら、接続・初期設定をおこないましょう。

4番まで作業が完了すれば、実際に光回線を利用することが可能です。

STEP

利用していたインターネット回線を解約する

最後に、これまで利用していたインターネット回線を解約します。

解約手続きができていないと、余分に月額料金が発生してしまう可能性があるため注意してください。
解約できていることを確認できたら、新規契約の一連の流れが完了です。

プロバイダ変更の手順

フレッツ光のプロバイダだけ変更する際は、他の3つの方法より手順も少なくてシンプルです。

プロバイダ変更の大まかな手順は、以下の3つです。

STEP
新しいプロバイダに申し込みする

最初に、新しく利用したいプロバイダに申し込みをします。

ただし、転用とは違うためフレッツ光の乗り換え手続きをおこなわないように注意しましょう。

STEP
利用開始

申し込みが完了するとプロバイダから利用開始日の連絡が届きます。

なお、接続や初期設定は利用開始日を迎えてからおこなうようにしましょう。

STEP
利用していたプロバイダを解約する

最後に、利用していたプロバイダを解約すればプロバイダ変更の手続きは完了です。
もし、解約ができていないと請求が続いてしまう可能性があるため、必ず解約できたか確認するようにしてください。

また、新しいプロバイダの利用開始前に解約してしまうと、Wi-Fiを利用できない期間が生じるため注意が必要です。

光回線の乗り換えについてよくある質問とは?

光回線の乗り換えは、光回線の選び方や乗り換え手順など、把握しておくべきポイントが多いため、疑問が生じやすいです。
スムーズかつ失敗せずに乗り換えをするためには、細かい点であっても確認しておくのがおすすめです。

ここでは、光回線の乗り換えについてよくある質問を5つ解説します。

光回線の乗り換えに向いていない人とは?

自宅でインターネットを利用する機会が少ない人は、光回線への乗り換えに向いていません。

もし、外出時のほうが利用する場合はポケット型Wi-Fiを検討しましょう。
データ容量無制限のプロバイダもあるため、外出時に利用頻度が高い人にもおすすめです。

データ容量無制限で利用できるポケット型Wi-Fiについて気になる人は、以下の記事も確認してみてください。

現在のインターネット回線から光回線への乗り換えにかかる期間は?

光回線の乗り換えには数週間かかります。

また、新規契約の場合は開通工事の日程次第で、さらに乗り換えにかかる期間は伸びます。
遅いと1か月以上になる可能性もあるため、解約と乗り換えのタイミングを間違えないように気をつけましょう。

光回線の乗り換えはめんどくさい?

光回線の乗り換えは、手順を理解しておくと比較的簡単に手続きができます。

本記事でも、乗り換え手順については方法ごとに細かく解説しています。
手続きが不安な人は「【乗換方法別】光回線の乗り換え手順の詳細を解説!」を確認しましょう。

新規契約で光回線へ乗り換える場合は工事不要にできる?

すでに光コンセントが部屋にある場合は、工事不要で光回線を利用できる可能性があります。

集合住宅の場合は、管理者や前の住人が設置している可能性もあるため、一度確認してみましょう。

契約期間の縛りがない光回線はある?

GMOとくとくBB光などは契約期間の縛りがありません。

いつ解約しても違約金が発生する心配もないため、安心して利用できます。

まとめ

本記事では、光回線の乗り換え方法を中心に、乗り換えの手順やおすすめの光回線などについて解説しました。

光回線の乗り換えでは、月額料金や通信環境などの改善が期待できるため、現在のインターネット回線に満足していない人におすすめです。
一方で、乗り換え手順や光回線の選び方の把握、状況次第では工事がおこなわれるなど手軽に乗り換えられるわけではありません。

ただし、ポイントを1つずつおさえることで、光回線の乗り換え自体はスムーズに進めることが可能です。
ぜひ、本記事を参考に光回線の乗り換えをしてみてください。

目次