- ホームルーターと光回線の違いがわかる
- ホームルーターと光回線のメリットとデメリットがわかる
- おすすめのホームルーターと光回線がわかる
ホームルーターと光回線は、自宅でインターネットを利用する際によく利用されます。
しかし、各回線の違いがわからず、どちらを選ぶべきか迷う人も多いでしょう。
ホームルーターは、工事不要で手軽に導入できる点が魅力です。
届いたその日から利用可能で、引っ越しの多い人や賃貸住宅の方にも人気があります。
一方、光回線は安定した高速通信が特徴で、大容量のデータ通信や複数人で利用するのにおすすめです。
しかし、両者にはそれぞれメリットとデメリットがあります。
また、ホームルーターや光回線を提供しているサービスによっても、サービスやサポート内容が異なります。
そのため、それぞれのサービスのメリットやデメリットを理解したうえで、自身に合ったサービスを選ぶことが大切でしょう。
本記事では、ホームルーターと光回線の違いを比較し、それぞれの特徴や向いている人を解説します。
【項目別に比較】ホームルーターと光回線の違いは?
ホームルーターと光回線には、通信速度や料金、データ通信量、導入のしやすさなど、さまざまな違いがあります。
それぞれの特徴を理解しておかないと、サービスを契約した後に料金やサービス・サポート内容などでトラブルになりかねません。
ホームルーターと光回線の違いを適切に理解し、契約以降も快適に利用できるようにしましょう。
ここでは、ホームルーターと光回線の主な違いを4つの観点から比較します。
①ホームルーターは光回線の通信速度より遅い
ホームルーターは光回線と比べて、通信速度が遅いという特徴があります。
これは最大通信速度だけでなく、実際に使用した際の速度(実測値)でも、同様の結果となります。
たとえば、ドコモのホームルーター「home5G」と光回線「ドコモ光」の通信速度を比較した結果は以下のとおりです。
時間によって、回線の利用者数が変わるため、実際の通信速度も異なります。
とくに、ホームルーターは、基地局の混雑状況に影響されやすく、ピーク時には大幅に速度が低下する可能性があります。
一方、光回線は専用回線を使用するため、時間帯による速度の変動が比較的小さいです。
②ホームルーターは光回線の料金より安い傾向がある
ホームルーターは、光回線と比較して料金が安い傾向にあります。
一方、光回線は月額料金に加えて、初期費用で工事費用や事務手数料が発生する場合が多いです。
また、光回線は集合住宅と戸建てで料金が異なり、戸建ての場合はさらに割高になる傾向があります。
たとえば、ドコモのホームルーター「home5G」と光回線「ドコモ光」の料金を比較すると、以下のようになります。
サービス名 | 月額料金(税込) | 実質月額料金(税込) | 初期費用(税込) |
---|---|---|---|
ドコモhome5G | 4,950円 | 4,950円 | 0円 |
ドコモ光(戸建て) | 5,720円〜 | 6,423円~ | 25,300円(※) |
ドコモ光(マンション) | 4,400円〜 | 5,339円~ | 25,300円(※) |
居住形態や利用期間によっては、ホームルーターが総額でお得になる場合があります。
ただし、長期的に利用する場合は、光回線がコストパフォーマンスが高くなるでしょう。
③ホームルーターとは違い光回線は無制限で使える
光回線の大きな特徴は、データ通信量にほとんど制限がない点です。
一方、ホームルーターには通信量の制限があるものが多いですが、なかには無制限プランも存在します。
ただし、ホームルーターの無制限プランでも、短期間に大量のデータ通信をおこなうと速度制限がかかる場合があります。
たとえば、動画視聴が多い方や、大容量ファイルのやり取りが多い方には、光回線がおすすめです。
また、テレワークで長時間のビデオ会議をおこなう場合も、光回線が良いでしょう。
④ホームルーターは工事不要で光回線より導入しやすい
ホームルーターは、コンセントに挿すだけでインターネットが使えるため、届いたその日から使用できる手軽さが大きな魅力です。
このような魅力から引っ越しが多い方や、賃貸住宅の方にも人気があります。
一方、光回線は工事が必要なため、導入までに1週間から2か月かかってしまいます。
また、マンションによっては、管理組合の承認が必要な場合もあり、手続きに時間がかかる場合もあるでしょう。
ホームルーターは、すぐにインターネットを利用したい人や、短期間の利用を考えている人に適しています。
光回線は長期的な利用を考えている方や、安定した高速通信を求める方におすすめです。
【安い?手軽?】ホームルーターを利用するメリットとデメリット
ホームルーターのメリットやデメリットは、光回線との違いを確認することで明確になります。
両者の特徴を比較することで、自分に適したインターネット環境を選択できます。
ただし、メリットだけでなくデメリットも存在するため、両方を慎重に検討するのが大切です。
ここでは、ホームルーターを利用するメリットとデメリットを解説します。
以下の表で、ホームルーターのメリットとデメリットを簡潔にまとめています。
メリット | デメリット |
---|---|
インターネット環境を簡単に導入できる 短期間で利用開始できる 設置場所が自由 戸建ての場合は料金がお得(光回線と比較して) | 光回線と比較すると通信速度が遅い 通信制限にかかる可能性がある サービスによっては端末代金がかかる |
ホームルーターを利用するメリット
ホームルーターは、手軽にインターネット環境を導入できる点が大きな魅力です。
ほかにもホームルーターを利用するメリットは以下のとおりです。
- インターネット環境を簡単に導入できる
- 短期間で利用開始できる
- 設置場所が自由
- 戸建ての場合は料金がお得(光回線と比較して)
ホームルーターは、届いたその日から使用できるため、すぐにネット環境が整います。
また、コンセントさえあれば設置場所を自由に選べるので、部屋のレイアウトに合わせて柔軟に対応可能です。
光回線の場合、とくに戸建てプランでは料金が高くなる傾向にあります。
そのため、戸建てに住んでいて、なおかつインターネット料金を抑えたい場合は、ホームルーターがおすすめです。
ホームルーターを利用するデメリット
一方で、ホームルーターには以下のようなデメリットもあります。
- 光回線と比較すると通信速度が遅い
- 通信制限にかかる可能性がある
- サービスによっては端末代金がかかる
ホームルーターは、光回線と比較すると通信速度が遅い傾向にあります。
複数人で同時に利用する場合や、大容量のデータをダウンロードする際には、速度差を実感しやすいでしょう。
また、多くのホームルーターサービスでは、一定の通信量を超えると速度制限がかかります。
動画視聴やオンラインゲームなど、大量のデータ通信を必要とする用途では、快適に利用できない可能性があるでしょう。
利用目的や頻度によっては、光回線が適している場合もあります。
とくに、安定した高速通信を必要とする仕事や趣味がある場合は、光回線の選択を検討すると良いでしょう。
【速い?速度制限なし?】光回線を利用するメリットとデメリット
光回線には、ホームルーターにはない魅力的なメリットがいくつも存在します。
しかし、光回線にもデメリットがあることを忘れてはいけません。
どちらのサービスが自分に向いているか判断するためにも、光回線の良い面と悪い面の両方を確認しておきましょう。
ここでは、光回線のメリットとデメリットについて解説します。
以下の表では、光回線のメリットとデメリットを簡潔にまとめています。
メリット | デメリット |
---|---|
通信速度が速く安定している 通信制限にかからない 複数人でインターネットを利用しても安定している | 工事が必要なため、利用開始まで時間がかかる マンションやエリアによっては導入できない 戸建ての場合は料金が高い傾向がある |
光回線を利用するメリット
光回線には、以下のようなメリットがあります。
- 通信速度が速く安定している
- 通信制限にかからない
- 複数人でインターネットを利用しても安定している
光回線は、ホームルーターと比較すると通信速度が格段に速いのが特徴です。
どの時間帯でも比較的安定して利用できますが、夜間はやや速度が低下する傾向があります。
また、通信制限がないため、データ容量を気にせず、思う存分インターネットを楽しめます。
大容量のファイルのダウンロードや、高画質の動画視聴も快適におこなえるでしょう。
また、家族全員が同時にインターネットを使用しても、速度低下が少ないのも魅力です。
テレワークやオンライン授業など、複数人で安定した通信環境が必要な場合に適しています。
光回線を利用するデメリット
光回線には以下のようなデメリットもあります。
- 工事が必要なため、利用開始まで時間がかかる
- マンションやエリアによっては導入できない
- 戸建ての場合は料金が高い傾向がある
光回線は、開通工事が必要なため、申し込みから利用開始までに1週から2か月かかってしまいます。
工事の実施日によっては、すぐにインターネットを使いたい場合、不便かもしれません。
また、マンションやエリアによっては光回線のサービスが提供されていない場合があります。
とくに新築や古い建物、山間部などでは、利用できないケースもあるため注意が必要です。
さらに、戸建て住宅の場合、マンションと比べて月額料金が高くなる傾向があります。
長期的な利用を考えている場合は問題ありませんが、短期間の利用では費用対効果が低くなる可能性があります。
住む環境や建物の種類によって、光回線を導入できるかどうかが左右されることも覚えておきましょう。
ホームルーターと光回線はどっちがいい?向いている人の特徴を紹介!
ホームルーターと光回線には、それぞれメリットとデメリットがあります。
ここでは、それぞれのメリット・デメリットを踏まえ、ホームルーターと光回線、それぞれのサービスごとに向いている人の特徴を解説します。
ホームルーターが向いている人の特徴
ホームルーターを利用するメリット・デメリットを考慮すると、以下のような特徴を持つ方に向いていると言えます。
- 手軽にインターネット環境を導入したい人
- できるだけ早くインターネット環境を導入したい人
- 初期費用をできるだけ抑えたい人
- 集合住宅に住んでいて工事ができない人
ホームルーターは、届いたその日からすぐに使用できる手軽さが魅力です。
そのため、引っ越しが多い方や、短期間の利用を考えている方にも適しています。
また、初期費用が抑えられるため、コスト面を重視する方にもおすすめです。
集合住宅で工事が難しい場合でも、ホームルーターなら簡単に導入できます。
どのホームルーターがより自分に適しているか、料金や通信速度などを比較しながら選ぶことが重要です。
光回線が向いている人の特徴
光回線を利用するメリット・デメリットを踏まえると、以下のような特徴を持つ方に向いていると言えます。
- 通信速度を重視したい人
- データ容量を気にせず利用したい人
- 自宅でインターネットを利用する機会が多い人
光回線は、安定した高速通信が魅力です。
そのため、動画視聴やオンラインゲーム、大容量ファイルの使用が多い方に適しています。
また、データ通信量に制限がないため、家族全員で同時に利用しても安心です。
在宅勤務やオンライン授業など、長時間のインターネット利用が必要な方にもおすすめできます。
ホームルーターと同様に、光回線もサービスによって料金などの詳細が異なります。
各サービスの特徴を比較して、自分に合うサービスを選びましょう。
【導入の手軽さ重視】おすすめのホームルーター4選!
ホームルーターを選ぶ際は、主に以下4つのサービスがおすすめです。
ただ、料金や通信速度など、それぞれ異なる特徴があります。
ここでは、おすすめのホームルーター4選を紹介します。
自分に合うサービスを選ぶため、以下の比較表を参考にしてください。
サービス名 | 月額料金 (税込) | 通信速度 | 端末代金 (税込) | キャンペーン内容 |
---|---|---|---|---|
GMOとくとくBB 公式サイト | 4,807円 | 最大4.2Gbps | 27,720円 | 最大20,000円 キャッシュバック |
ドコモhome5G 公式サイト | 4,950円 | 最大4.2Gbps | 71,280円 | 上限15,000のdポイント還元 |
ソフトバンク エアー 公式サイト | 5,368円 | 最大2.1Gbps | 71,280円 | 5,000円キャッシュバック |
Rakuten Turbo 公式サイト | 4,840円 | 最大2.1Gbps | 41,580円 | 6か月間月額料金無料 |
①GMOとくとくBB WiMAX
WiMAXは、au 5G、au 4G LTE、WiMAX 2+の回線を利用したサービスです。
さまざまなプロパイダが存在していますが、ホームルーターのなかでも通信速度に定評があり、安定した環境と言えます。
なかでもGMOとくとくBBはキャッシュバックキャンペーンの充実さで人気を博しています。
端末代も実質無料になるサポートが用意され、サービスを利用するにあたってのコストを大幅に抑えることが可能です。
端末 | ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
---|---|
月額料金(税込) | 4,807円 |
事務手数料(税込) | 3,300円 |
端末代金(税込) | 実質0円(36か月のご利用で実質無料) |
対応エリア | 全国(一部地域を除く) |
通信速度 | 4.2Gbps |
キャンペーン・キャッシュバック内容 | 最大20,000円キャッシュバック |
運営会社 | UQコミュニケーションズ株式会社 |
安定かつ速い通信環境で インターネットが可能であるため、ストレスフリーで長く使用できる点が魅力と言えるでしょう。
②ドコモ home5G
ドコモhome5Gは、5G通信にも対応し、通信速度も速く安定している通信サービスです。
このサービスでは、ドコモユーザーであれば、スマホ料金が毎月1,100円(税込)割引されるのが魅力です。
また、乗り換え特典などのキャンペーンも豊富に用意されています。
申込窓口が複数ありますが、GMOではキャッシュバックが実際されており、こちらからの申込みがお得に契約できます。
端末 | home5G HR01/HR02 |
---|---|
月額料金(税込) | 4,950円 |
事務手数料(税込) | 3,850円 (オンラインショップから購入で0円) |
端末代金(税込) | 実質0円 |
対応エリア | 全国(一部地域を除く) |
通信速度 | 最大4.2Gbps |
キャンペーン・キャッシュバック内容 | Webからの申し込みで上限15,000のdポイント還元 |
運営会社 | 株式会社NTTドコモ |
③SoftBank Air
ソフトバンク エアーは、月額料金が24か月目まで2,960円(税込)と、ホームルーターのなかでも料金の安さはトップクラスです。
また、端末代金は36回の分割払いにすると実質無料になります。
加えて、ソフトバンクとワイモバイルユーザーは、スマホ料金の割引サービスがあります。
申込窓口が複数あるため、公式サイトよりも安く申し込める窓口から契約するのがおすすめです。
とくに、モバレコAirから申込めば、1年間実質的な月額料金が抑えられるキャッシュバックが実施されており、こちらからの申込みがおすすめです。
端末 | Airターミナル5 |
---|---|
月額料金(税込) | 5,368円(24か月間は2,960円) |
事務手数料(税込) | 3,300円 |
端末代金(税込) | 実質0円 (71,280円を36回の分割払い) |
対応エリア | 全国(一部地域を除く) |
通信速度 | 最大2.1Gbps |
キャンペーン・キャッシュバック内容 | 5,000円キャッシュバック |
運営会社 | ソフトバンク株式会社 |
④Rakuten Turbo
Rakuten Turboは、キャンペーン期間中はプラン料金が6か月0円になります。
さらに、楽天モバイルを利用すると20,000ポイントが還元されるため、楽天モバイルユーザーにおすすめのサービスです。
また、楽天市場での買い物で貯まるポイントが毎日7倍になるのも魅力です。
通信速度は最大2.1Gbpsあるため、通信環境による不便さは感じません。
総合的に見ると、コストパフォーマンスの良いサービスと言えるでしょう。
端末 | Rakuten Turbo 5G WiFi |
---|---|
月額料金(税込) | 4,840円(6か月間は0円) |
事務手数料(税込) | 3,300円 |
端末代金(税込) | 41,580円 |
対応エリア | 全国(一部地域を除く) |
通信速度 | 最大2.1Gbps |
キャンペーン・キャッシュバック内容 | 6か月間月額料金無料、楽天モバイル利用で20,000ポイント還元 |
運営会社 | 楽天モバイル株式会社 |
【通信環境を重視】おすすめの光回線サービス5選!
光回線を提供しているサービスは数多く存在します。
最大通信速度に大きな違いはないため、月額料金やキャンペーンなどに注目して選ぶのが重要です。
ここでは、おすすめの光回線サービス5選について、紹介します。
なお、以下の表で、おすすめの光回線サービス5社を比較しています。
サービス名 | 月額料金(税込) | 通信速度 | キャンペーン内容 |
---|---|---|---|
GMOとくとくBB光 公式サイト | 4,290円〜 | 最大10Gbps | 最大102,000円キャッシュバック |
ビッグローブ光 公式サイト | 4,378円~ | 最大10Gbps | 最大1年間月額料金が実質300円 |
NURO 光 公式サイト | 3,300円~ | 最大10Gbps | NURO光開通までの2か月間レンタルWi-Fi無料 |
auひかり 公式サイト | 6,160円〜 | 最大4.8Gbps | 最大10,000円相当還元 |
@nifty光 公式サイト | 4,620円~ | 最大10Gbps | 最大48,000ポイントプレゼント |
①GMOとくとくBB光
GMOとくとくBB光は、最大102,000円と、キャッシュバックの内容が充実しています。
また、24か月利用で新規工事費が実質無料になるのも魅力です。
通信速度も最大10Gbpsと速く、普段使いならもちろんのこと、オンラインゲームのような速度が求められる環境でも快適に利用できます。
初期費用から月額の料金まで、トータルでかかる費用をキャンペーンで抑えられる魅力的なサービスです。
月額料金(税込) | 4,290円〜 |
---|---|
事務手数料(税込) | 3,300円 |
工事費用(税込) | 19,800円(24か月利用で実質無料) |
通信速度 | 最大10Gbps |
対応エリア | 全国(一部地域を除く) |
キャンペーン・キャッシュバック内容 | 最大102,000円キャッシュバック |
運営会社 | GMOインターネット株式会社 |
②ビッグローブ光
ビッグローブ光は、初期費用を抑えつつ長期的にもお得に利用できるサービスです。
新規工事費が実質無料になるため、導入時の負担が少なくて済みます。
また、最大1年間月額料金が実質300円という破格の割引も魅力的です。
auやUQモバイル、またBIGLOBEモバイルのセット割引もあるため、周辺サービスとの相性も良い点がポイントです。
長期的なコストを割引サービス・キャンペーンによって抑えられるため、家計にも優しいサービスと言えるでしょう。
月額料金(税込) | 4,378円~ |
---|---|
事務手数料(税込) | 3,300円 |
工事費用(税込) | 特典で実質0円 |
通信速度 | 最大10Gbps |
対応エリア | 全国(一部地域を除く) |
キャンペーン・キャッシュバック内容 | 最大1年間月額料金が実質300円 |
運営会社 | ビッグローブ株式会社 |
③NURO 光
NURO 光は、高速通信と充実したサポートが特徴の光回線サービスです。
このサービスでは、開通までの期間、2か月間レンタルWi-Fiを無料で利用できるのですぐにwi-fiが使えるようになります。
また、基本工事費が実質無料になるため、初期費用を抑えられるのもポイントです。
さらに、最大12か月間550円の割引があり、長期的な利用でもコスト面でメリットがあります。
高速通信を求めつつ、開通までの期間もインターネットを使いたい方におすすめです。
月額料金(税込) | 3,300円 |
---|---|
事務手数料(税込) | 3,300円 |
工事費用(税込) | 実質無料 |
通信速度 | 最大10Gbps |
対応エリア | 全国(一部地域を除く) |
キャンペーン・キャッシュバック内容 | NURO光開通までの2か月間レンタルWi-Fi無料 |
運営会社 | ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社 |
④auひかり
auひかりは、光回線サービスのなかでも通信速度に定評があります。
実測値も速いため、通信速度を重視したい人におすすめです。
また、割引を利用することで工事費が実質無料となる点も魅力です。
auとUQモバイルのスマートフォンを利用している人は、スマートフォンの月額料金が安くなります。
月額料金(税込) | 6,160円〜 |
---|---|
事務手数料(税込) | 3,300円 |
工事費用(税込) | 41,250円(割引で実質無料) |
通信速度 | 最大4.8Gbps |
対応エリア | 全国(一部地域を除く) |
キャンペーン・キャッシュバック内容 | 最大10,000円相当還元 |
運営会社 | KDDI株式会社 |
⑤@nifty光
@nifty光は、充実したサポートと多彩な特典が魅力の光回線サービスです。
365日対応のカスタマーサポートがあり、トラブル時も安心して利用できます。
auスマホやUQモバイルユーザーは、永年割引で最大が月額1,100円の割引が受けられます。
ノジマ店内の商品が8%割引になる特典もあり、家電製品をよく購入する方には魅力的です。
光回線開通までの期間はモバイルWi-Fiを無料で貸し出してくれるのも大きなポイントです。
手厚いサポートを求める方や、auユーザーの方におすすめのサービスと言えるでしょう。
月額料金(税込) | 4,620円~ |
---|---|
事務手数料(税込) | 3,300円 |
工事費用(税込) | 22,000円 |
通信速度 | 最大10Gbps |
対応エリア | 全国(一部地域を除く) |
キャンペーン・キャッシュバック内容 | 最大48,000ポイントのプレゼント |
運営会社 | ニフティ株式会社 |
【申込前に確認】ホームルーターと光回線を導入するまでの手順
ホームルーターと光回線では導入までの手順が異なります。
手順を把握しておかないと、スムーズに導入するのが難しくなる可能性があります。
導入したいサービスの手順を事前に把握しておくのが重要です。
ホームルーターを導入する手順4つ
ホームルーターは比較的短期間で導入できます。
申し込みが済むと端末が届くのを待つだけであるため、大きな手間もかけずに手続きできる点がポイントでしょう。
ここでは、ホームルーターを導入する手順について、解説します。
最初に利用したいサービスを選びます。
サービスによって料金や提供しているキャンペーンなどが異なります。
それぞれのサービスを比較して選ぶのが重要です
利用するサービスを決めたら実際に申し込みます。
サービスによって申込方法は異なりますが、主に以下3つの方法で手続き可能です。
各サービスで入力・確認事項が異なったり、手順が違ったりするため、事前に確認しておくのがおすすめです。
- 公式サイト
- 店舗窓口での申し込み
- 電話
サービスによっては最短即日発送してもらえます。
店舗で申し込み・受け取りの場合は即日対応してもらえる場合もあります。
自宅に届いたら電源を入れて接続します。
端末によっては初期設定が必要な場合があります。
光回線を導入する手順4つ
光回線の導入は現在のインターネット環境の状況によって異なります。
ここでは、光回線を導入する場合の手順について紹介します。
光回線の申込前に事業者とプロバイダを決める必要があります。
事業者 | 光回線の設備を提供する会社 |
---|---|
プロバイダ | インターネットへの接続サービスを提供する会社 |
事業者とプロバイダは同じ場合と別々の場合があります。
事業者とプロバイダを選択したら申し込みます。
申込方法は利用先によって異なりますが、主に以下3つの方法があります。
各サービスで入力・確認事項が異なったり、手順が違ったりするため、事前に確認しておくのがおすすめです。
- 公式サイト
- 店舗窓口での申し込み
- 電話
新規で光回線を導入する場合は回線工事が必要です。
工事は基本的に1週間から2か月で実施されるのが多いですが、申込状況次第で変わる可能性があります。
回線工事が終了次第、設定を済ませて利用を開始します。
ホームルーターと光回線の比較でよくある質問とは?
ホームルーターと光回線には細かな違いがいくつもあります
自身に合ったサービスを選ぶためにも、疑問点は事前に解消しておくのがおすすめです。
最後に、ホームルーターと光回線の比較でよくある質問を解説します。
ホームルーターから光回線への乗り換えは簡単?
手順を把握するとスムーズに乗り換えられます。
光回線への乗り換えについては、光回線乗り換えガイドという記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
一人暮らしの場合は光回線とホームルーターのどっちがおすすめ?
一人暮らしの場合、状況次第でおすすめが変わります。
引っ越しなどが多い場合は、ホームルーターであれば設置・設定が手軽です。
一方、安定した高速通信を求める場合は光回線がおすすめです。
ホームルーターは戸建てに住んでいる人にもおすすめ?
手軽に設置したいのであれば、戸建てに住んでいる人にもホームルーターはおすすめです。
しかし、より安定した通信環境を整えたい場合は、光回線の導入を検討するのが良いでしょう。
戸建ての場合、光回線の工事がしやすいというメリットもあります。
ホームルーターや光回線とモバイルルーターは併用したほうがいい?
外出時にインターネット環境を必要とするシーンが多い場合は、併用もおすすめです。
とくに、出張や旅行が多い人にとっては、モバイルルーターを併用すると、どこでもインターネットを利用できる環境が整います。
ただし、併用すると月々の通信費が高くなる可能性があるため、自身の利用状況をよく考えて判断しましょう。
ドコモhome5G(ホームルーター)と光回線を比較するとどっちが利用しやすい?
利用しやすさを重視する場合は、ドコモhome5G(ホームルーター)が良いでしょう。
ホームルーターは工事の必要がなく、届いたその日からすぐに利用を開始できます。
また、引っ越しの際も手軽に持ち運べるため、柔軟な対応が可能です。
一方、光回線は工事が必要ですが、より安定した高速通信が可能です。
長期的な利用を考えている場合や、大容量のデータをよく扱う場合は、光回線が適しているかもしれません。
自身の生活スタイルや利用目的に合わせて、どちらがより適しているか判断しましょう。
まとめ
本記事では、ホームルーターと光回線の特徴や違い、メリット・デメリット、おすすめサービスを解説しました。
ホームルーターは工事不要で即日利用可能という手軽さが魅力ですが、通信速度が比較的遅く、データ制限がある場合もあります。
一方、光回線は安定した高速通信が特徴ですが、導入に工事と時間が必要です。
サービスの選択は利用目的や生活スタイルによって異なります。
短期利用や即時導入にはホームルーター、安定した高速通信や長期利用には光回線が適しています。
そのうえで、自身の優先事項を考慮し、各サービスの特徴やキャンペーンを比較して最適な選択をすることが重要です。