ポケット型WiFi(モバイルWiFi)とは?通信の仕組みやメリット・デメリットを解説

当ページのリンクには一部PRを含みます。

ポケット型Wi-Fiは、外出先でもインターネットに接続できる小型のルーター端末のことです。
スマートフォンやノートパソコン、タブレットなどへ無線通信によるインターネット接続をおこない、対応エリア内であれば快適な通信環境を提供しています。

ポケット型Wi-Fiは自宅の固定回線とは異なり、工事が不要で、いつでもどこでも持ち運び可能な点が最大の特徴です。
また、契約形態や料金プランによっては、月額料金が安く抑えられるメリットもあります

しかし、通信容量の制限や回線の安定性に影響を与える要素もあり、使用目的によっては注意が必要です。
ポケット型Wi-Fiを提供するサービスもさまざまであるため、サービスの利用を検討している方は、ポケット型Wi-Fi自体やサービスのメリット・デメリットを理解することが重要です。

本記事では、ポケット型Wi-Fiについて、通信の仕組みやメリット、デメリットに注目して解説します。

目次

ポケット型WiFiとは?基本情報や特徴を紹介

ポケット型Wi-Fiは無線通信を利用して、いつでもどこでもインターネットに接続できる小型のルーター端末のことです。
スマートフォンやノートパソコン、タブレットなどをインターネットに接続するのに便利で、Wi-Fi環境が整っていない場所でも使用できるため、旅行や出張先でも重宝されます。

ここでは、ポケット型Wi-Fiの基本情報や特徴を4つ紹介します。

①持ち運び可能

ポケット型Wi-Fiの多くのモデルは手のひらサイズで軽量なため、バッグやポケットに入れても負担になりません。
また、長時間のバッテリー寿命を持つモデルも多く、1日の外出でも安心して利用できます。

さらに、サービスによってはデータ容量が無制限のプランもあり、通信量を気にすることなく利用できる環境が整っています。

ユーザーにとって、ポケット型Wi-Fiのもっとも大きなメリットといえるでしょう。

②工事不要

光回線サービスを導入する場合、建物内にケーブルを引き込む工事が必要であり、高額な初期費用や工事期間が必要になってしまいます。
費用はおよそ2〜4万円で、サービスの利用までに1〜2か月ほどの期間を要します。

一方で、ポケット型Wi-Fiの場合、光回線サービスのような工事が不要で、契約後すぐにインターネットの利用が可能です。

工事が難しい賃貸物件や引っ越しの多い方にとっては、すぐに使えるポケット型Wi-Fiは選択肢の1つです。

③自宅でも外出先でも利用可能

光回線は自宅内に引き込まれた回線を使用し、ホームルーターはコンセントに挿して使用するため、外出先ではインターネットに接続できません。

一方で、ポケット型Wi-Fiは、通信エリア内であれば自宅でも外出先でもインターネットの利用が可能です。
また、5G対応エリアも広がり、外出先でも高速通信が可能になっています。

このように使用場所を選ばない点が、ポケット型Wi-Fiが支持されている理由です。

④3つのタイプに分かれる

ポケット型Wi-Fiは、サービス提供会社によって異なる通信技術やサービスエリアを持つため、利用場所や用途に応じて最適な選択ができるように設計されています。

回線のタイプは下記3つに分かれます。

回線のタイプ
  • WiMAX
  • キャリア系
  • クラウドSIM

まず、WiMAXは高速な通信速度と広範囲のエリアカバーが特徴です。
また、データ容量を無制限で使用できるサービスもあるため、通信制限を気にしないでインターネットを利用できます。

一方で、キャリア系のポケット型Wi-Fiは、ドコモ、au、ソフトバンクなどの大手キャリアが提供する回線を使用しているため、安定した接続が期待でき、とくに地方や山間部などでも比較的問題なく利用できます。

さらに、クラウドSIMは、複数のキャリア回線を自動で切り替えながら接続する技術を使っています。これにより、どこでも快適に使えるのが大きな利点です。

ポケット型WiFiの仕組みとは?

ポケット型Wi-Fiは、基地局から発信された電波を受信し、その電波をスマートフォンやPCなどに送信してインターネット接続をおこなう仕組みです。

このため、利用可能エリア内であれば、どこでも手軽にインターネットを利用できます
光回線のような固定回線とは異なり、ポケット型Wi-Fiはモバイル回線を使用するための設置工事が不要です。
契約後すぐに利用を開始でき、簡単に持ち運びが可能な点も便利です。

また、電源を入れて電波をキャッチするだけで、対応機器をW-iFi経由でインターネットに接続できます

【選ぶべき理由】ポケット型WiFiの7つのメリット

ポケット型Wi-Fiは、外出先でもインターネットに接続できるため、持ち運びに便利なツールです。
例えば、カフェや公園、移動中でもスマートフォンやパソコンを使用してインターネットにアクセスできます。

また、ポケット型Wi-Fiは光回線と異なり、開通工事が不要で、すぐに利用できるのも大きな特徴です。

これらのメリットを考慮すると、ポケット型Wi-Fiはインターネット環境をすぐに整えたい方や、外出先でネット利用をしたい方にとって、非常に便利な選択肢となるでしょう。

ここでは、ポケット型Wi-Fiのメリットを7点解説します。

①工事が不要

光回線は、回線業者との契約や工事日程の調整、場合によっては2~3万円程度の工事費用がかかることがあります。

しかし、ポケット型Wi-Fiは工事不要なため、デバイスを購入すれば、通信契約を結ぶだけですぐに使い始めることが可能です。

光回線のように設置工事を必要としないため、手軽にインターネット接続を利用できるデバイスとして人気があります。

②月額料金が安い

ポケット型Wi-Fiは、光回線と比べて月額料金が比較的安く、通信費を節約できます。

サービス種類月額料金の相場
ポケット型Wi-Fi約1,000~4,000円
光回線約3,000~6,000円

例えば、楽天モバイルは、家族割などの条件を利用することで、月々1,000円以下で使うことができるプランが提供されています。
また、無制限に使えるプランとしては、楽天モバイルやがあり、どちらも月額3,000円台で利用可能です。

ポケット型Wi-Fiは、プランによっては光回線よりもお得に利用できるので、自身の利用状況に応じて選びましょう。

③持ち運びが便利

光回線やホームルーターは自宅でしか利用できず、屋外に持ち出しての利用はできません。

一方で、ポケット型Wi-Fiは、小型で軽量なため、ポケットやかばんに入れての持ち運びが容易であり、外出先でも簡単にインターネットに接続できるのが利点です。

通信エリア内であれば、自宅やオフィス以外の場所でもストレスなく利用できます。

④プロバイダ契約が不要な場合も

光回線はNTTやKDDIなどの回線事業者と、利用者がインターネットにアクセスできるように接続サービスを提供するプロバイダに分かれています。
光回線を利用するには、回線事業者とプロバイダの両方と契約しないといけない場合があります。

一方で、ポケット型Wi-Fiは、基本的にプロバイダ契約は不要です。
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなどのポケット型Wi-Fiは回線事業者との契約のみになります。

契約手続きが複雑な場合が多い光回線とは違い、契約時の負担が少ないのもポケット型Wi-Fiの特徴です。

⑤海外でも利用できる

クラウドSIMを採用しているなどは海外でも利用可能なポケット型Wi-Fiとして知られています。
また、SIMカードの差し替えなしで海外でインターネットが利用できます。

ただし、海外で利用する場合は、契約プランとは別に料金が必要になったり、サービスごとにインターネット接続できる国が限られるので注意が必要です。

⑥周辺サービスとの相性が良い

ポケット型Wi-Fiを提供している会社の中には、スマートフォン料金の割引や自社サービスをお得に利用できる特典を用意しているところがあります。

例えば、WiMAXは、au・UQのスマホとポケット型Wi-Fiをセットで契約することで、スマホの月額料金から毎月1,100円割引されるプランを提供しています。

また、楽天モバイルのポケット型Wi-Fiを契約した場合、楽天市場でのポイント付与率が4倍にアップします。
楽天市場を利用する人にとってはうれしいサービスです。

これらのサービスを上手に活用することで、通信費を抑えつつお得にインターネットを利用できます。

⑦利用までが簡単性が良い

ポケット型Wi-Fiは、端末を受け取った後、すぐに利用を開始できる点は大きな魅力です。
端末が届いたら、基本的にはSIMカードを挿入し、電源を入れるだけでWiFiに接続できます。

ポケット型Wi-Fiの中には、契約してから端末を即日で受け取れるサービスもあるので、緊急でWi-Fiが必要になった際にもおすすめです。

ポケット型WiFiの5つデメリットとは?注意点や対策も解説

ポケット型Wi-Fiは、工事不要で持ち運びができ、手軽にインターネット接続ができる便利なツールですが、導入前に理解しておくべきデメリットや注意点もいくつか存在します。
これを知っておくことで、ポケット型Wi-Fiが自分に合っているかを判断する材料になります。

ここでは、ポケット型Wi-Fiのデメリットを5点解説します。

①通信容量制限がある

ポケット型Wi-Fiは、契約によっては通信容量に制限が設けられている場合があります。
例えば、月間に利用可能な通信容量を使い切ると通信速度が制限され、翌月の1日まで快適にインターネットが利用できません。とはいえ、無制限で利用できるポケット型Wi-Fiサービスも存在するため、データ容量が気になる方は無制限で利用できるサービスを検討しましょう。

②通信速度の安定性

ポケット型Wi-Fiは、光回線やホームルーターに比べ通信速度は劣ります。

また、移動中や建物内の位置によっては電波の受信状態が変化しやすく、通信が不安定になることがあります。
とくに、地下やビルの奥まった場所では、回線が途切れやすい傾向にあるので注意が必要です。

③複数での利用に向いていない

ポケット型Wi-Fiは、同時接続可能なデバイス数に制限があり、複数デバイスを接続して使用すると通信速度が遅くなる場合があります。
また、バッテリー消耗が早くなるので注意が必要です。

複数デバイスを接続する場合は、接続端末数を限定する、もしくはモバイルバッテリーの準備をしておくのがおすすめです。

④紛失や破損リスクがある

ポケット型Wi-Fiは小さくて軽量なため、外出時に気づかないうちに紛失してしまったり、落として本体を破損してしまうケースがあります。

紛失や破損した場合には、修理や交換にかかる費用が発生します。例えば、破損した場合の修理費用や、全損した場合には新たな端末の購入が必要となることがあります。

このようなリスクを理解して、慎重に取り扱うことが大切です。

⑤長時間の使用にはバッテリーが必要

多くのポケット型Wi-Fiは数時間の連続使用が可能ですが、バッテリーが切れるとすぐにインターネット接続ができなくなります
とくに外出先での利用中にバッテリーが切れてしまうと、インターネットへのアクセスが途絶え、仕事や連絡に支障をきたす可能性もあります。

そのため、長時間の使用を予定している場合、モバイルバッテリーを持ち歩く必要があります。
また、バッテリー寿命を延ばすために、使わないときは電源をオフにするなどの工夫も効果的です。

ポケット型WiFiはこんな人におすすめ

ポケット型Wi-Fiは、光回線やホームルーターと比べて持ち運びが可能工事不要で利用できる手軽さが人気です。
しかし、通信速度の安定性データ容量の制限などのデメリットもあります。

メリット、デメリットを踏まえて以下のような人におすすめです。

ポケット型WiFiがおすすめの人
  • 外出先でインターネットを頻繁に使う人
  • 工事のできない物件に住んでいる人
  • 一人暮らしをしている人
  • 通信費を抑えたい人

ポケット型Wi-Fiを契約する際は、自身の使い方に合うサービスを選ぶようにしましょう。

【選び方】ポケット型WiFiを選ぶ際のポイント

ポケット型Wi-Fiのサービスは、会社やプロバイダによって特徴やサービス内容が変化します。

ポケット型Wi-Fiを選ぶ際には、以下のポイントをおさえて検討するのがおすすめです。
ここでは、ポケット型Wi-Fiを選ぶ際のポイントについて、解説します。


結論、WiMAXはコスパの良さと高い端末スペックが際立っており、とくにデータ使用量が多い方におすすめ
です。

通信速度も速く、都市部はもちろん郊外でも快適に使用可能です。
さらにキャンペーンやキャッシュバックをうまく活用することで、実質月額料金も抑えられます

①データ容量の大きさ

ポケット型Wi-Fiはデータ容量に応じて利用できる範囲や快適さが大きく変わります

小さなデータ容量プラン(例えば3〜20GB)は、メールや軽いウェブ閲覧、SNSの利用に適していますが、長時間の動画再生やオンライン会議、ゲームなどには向いていません。
これに対して、50GBや100GB、無制限プランのような大容量プランでは、動画の視聴や大きなファイルのダウンロードなども快適におこなえます

そのため、自分の使用用途にあったデータ容量を選ぶのがおすすめです。

サービス名データ容量

無制限

100GB

20GB

データ容量に合わせたポケット型Wi-Fiを考える際、用途と予算に応じて最適なプランを選びましょう。

②実質月額料金の安さ

ポケット型Wi-Fiを月額料金だけで比較すると、初期費用や契約期間中の割引、キャンペーンなどが考慮されていないため、実際のコストが見えにくいという問題があります。
月額料金が安くても、端末代や解約金・事務手数料などを考慮して計算すると、意外に高額になるケースも少なくありません。


そのため、最終的なコストを正確に把握するためには、実質月額料金を基準にしましょう。

サービス名実質月額料金(税込)

4,470円


(20GB 2年契約)
2,072円


(20GBプラン)
2,160円

利用データ量や契約期間、実質月額料金を比較して、どのサービスが自分のニーズに合っているかを決めましょう。

③通信速度(実測値)の速さ

理論値として記載されている速度は、最適な環境での最大値を示しており、実際の使用状況ではその速度を出すことは難しいことが多いです。

そのため、通信速度(実測値)が速いポケット型Wi-Fiを選ぶことが快適なインターネット環境を確保するために重要です。

機種名Speed Wi-Fi 5G X12 × GMOとくとくBB WiMAXドコモ Wi-Fi STATION SH-52B
平均Ping値(ms)45.750.6
平均ダウンロード速度(Mbps)110.61140.66
平均アップロード速度(Mbps)13.7715.65
(2024年10月時点)

ドコモのWi-Fi STATION SH-52Bは、平均ダウンロード速度、アップロード速度が速く、おすすめの機種の1つになります。

ポケット型Wi-Fiを選ぶ際は、理論値だけでなく、実測値を参考にして、日常的なインターネット利用に問題のない機種を選ぶのがおすすめです。

【比較表】ポケット型WiFiとホームルーターや光回線との違いとは?特徴を比較

スクロールできます
持ち運び工事通信速度データ容量
ポケット型Wi-Fi
可能

不要

遅い

実質無制限(速度制限あり)
ホームルーター
不可

不要

中速

実質無制限(速度制限あり)
光回線
不可

必要

高速

無制限

ポケット型Wi-Fiは、持ち運び可能で工事不要な点が魅力です。
モバイル回線を利用し、外出先や自宅で手軽にインターネット接続ができるため、旅行やビジネスでの利用に適しています。

しかし、通信制限がかかる場合があり、利用エリアによって速度が変わるため、事前確認が必要です。

ホームルーターや光回線は据え置き型で、自宅利用に向いており、ポケット型Wi-Fiより速度と安定性に優れています。
とくに、光回線は大容量のデータ通信やオンラインゲームに適しています。

利用状況によって最適な回線が変わるので、自身のニーズに合ったサービスを選ぶようにしましょう。

ポケット型WiFiのよくある質問とは?

ポケット型Wi-Fiに関するよくある質問について紹介します。

①ポケット型Wi-FiのSIMカードとは?

ポケット型Wi-Fiに使用されるSIMカードは、モバイルルーターやスマートフォンのデバイスでデータ通信をおこなうためのICチップです。
このSIMカードを使うことで、インターネット接続が可能になります。

SIMカードには、データ通信のプランがいくつか用意されており、ユーザーのニーズに応じて選択できます。
例えば、毎月一定のデータ量(20GBや50GBなど)が決められているプランや、無制限でデータ通信が可能なプランがあります。

②ポケット型Wi-Fiの通信回線業者とは?

ポケット型Wi-Fiのサービスを提供している通信回線業者には、いくつかの主要な会社があり、それぞれ独自のプランやサービスを提供しています。
代表的な回線業者としては、以下のものがあります。

ポケット型Wi-Fiの通信回線業者
  • au
  • docomo
  • softbank
  • 楽天モバイル
  • WiMAX

回線業者によって、通信エリア、通信速度、料金プランが異なります
自分の利用場所や用途に合った回線を選ぶことが、快適なインターネット利用に繋がります。

③ポケット型Wi-Fiのレンタルとは?

ポケット型Wi-Fiのレンタルとは、モバイルWi-Fiルーターを一時的に借りて利用できるサービスです。
旅行や一時帰国、入院、引越しなどのさまざまなシーンで便利です。

レンタル料金は、契約期間やデータ容量、通信速度に応じて変化します。
1日単位の短期利用から、1ヶ月以上の長期利用まで幅広いプランがあるので、自分のニーズに合ったものを選びましょう。

④ポケット型Wi-Fiは無料で利用できるの?

お試しの期間があるサービスを利用することで、無料で利用可能です。

例えば、 WiMAXの「」は、WiMAXルーターを1カ月無料で試せるサービスです。
WiMAXを契約する前に、実際の使用感や電波の入り具合を確認できるため、とくに自宅や職場、外出先などで安定した接続が得られるかどうかを心配している方におすすめです。

⑤ポケット型Wi-Fiのnorとは?

ポケット型Wi-Fi「Speed Wi-Fi 5G X11」には、輝度を調整できる機能が搭載されています。
この輝度設定は以下の3つのモードから選択することが可能です。

ポケット型Wi-Fiのモード
  • Bri(明るい):明るさが最大になり、屋外など光量が多い場所での利用に適しています
  • Nor(普通):デフォルトの輝度設定で、バッテリー消費を抑えつつ、視認性を確保したバランスの取れたモードです
  • Dim(暗い):最も暗いモードで、夜間や低光環境での使用、またはバッテリー寿命をさらに延ばしたいときに利用できます

この「Nor(普通)」モードは、最も汎用的な設定であり、日常のさまざまなシーンで使用可能です。

⑥ポケット型Wi-Fiは契約なしで使える?

プリペイド式のポケット型Wi-Fiは、端末やデータ容量を買い切りのサービスのため契約不要で利用できます。
随時データ容量をチャージして利用するため、短期間の使用やWi-Fiの利用頻度が少ない方、契約の煩わしさを避けたい方に最適です。

まとめ

本記事では、ポケット型Wi-Fiについて、通信の仕組みやメリット、デメリットについて解説しました。

ポケット型Wi-Fiは、工事不要で手軽に利用できる携帯型の無線ルーターで、外出先でもインターネットに接続できる特徴があります
デメリットとしては、通信速度が光回線やホームルーターに劣っている点、データ容量に制限がある点などが挙げられます。

ポケット型Wi-Fiを検討する際には、メリットだけでなくデメリットにも注目して導入を検討することが大切です。
ぜひ、本記事を参考に自分に合うWi-Fiサービスを見つけて下さい。

目次