【安い】自宅WiFiおすすめ人気ランキング14選!安い・速い・工事不要のサービスを徹底比較|2024年11月最新

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自宅で使えるWi-Fiサービスの契約を検討しているものの、「種類が多すぎて選べない」「実際にかかる費用がわかりにくい」とお困りの方も多いのではないでしょうか。

この記事では、自宅で使えるおすすめのWi-Fiサービスを14社に厳選して紹介します。併せて、目的別のおすすめのWi-Fiサービスランキングや、選び方や注意点についてもまとめました。この記事を参考にすることで、自分に合うWi-Fiサービスがどれか明確になるでしょう。

目次

自宅で使えるWiFiの3つの種類

自宅で利用できるWi-Fiサービスは、大きく3つに分けられます。ここでは、光回線・ホームルーター・ポケット型Wi-Fiの3種類の特徴やメリット、デメリットについて解説します。

下図を活用すると、自分に合うWi-Fiが簡単に見つけられるのでぜひお試しください。

1.光回線

メリットデメリット
Wi-Fiの中で最も通信速度が速い
Wi-Fiの中で最も通信回線が安定している
データ通信容量に制限がない
Wi-Fiを使用するには無線ルーターが必要
光回線は固定回線のため利用できる範囲が自宅のみ
マンションの共用部に回線の引き込みがない場合利用できない

光回線は、自宅で使えるWi-Fiの中で最も通信速度が速く、また通信回線が安定している固定回線です。

そして、光回線(固定回線)は通信速度と通信品質が高く、さらにデータ通信容量に制限がない一方で、使用できる範囲が自宅のみに限られます。また、光回線を利用するためには、自宅に配線を引き込むための開通工事が必要です。

マンションでは、共用部に配線の引き込みがある場合、共用部から各住戸への開通工事を行うことで光回線を利用できます。

そのため、マンションの共用部に配線の引き込みがない場合は、光回線を利用できないので注意が必要です。光回線でWi-Fiを利用する場合は無線ルーターが必要であり、無線ルーターの性能により接続可能台数や通信規格が異なります。

2.ホームルーター

メリットデメリット
コンセントに挿すだけでWi-Fiが利用できる
無線ルーターを用意する必要がない
工事不要で利用できる
常時ACアダプターで電力供給が必要(外出先での利用には不向き)
モバイル通信回線のため光回線よりも通信速度や品質が劣る
契約によりデータ通信容量に制限がある

ホームルーターは、自宅のコンセントを電源にしてモバイル通信回線を利用できるWi-Fi通信機器です。ホームルーターは常時ACアダプターで電力を供給し続ける環境があれば利用可能ですが、主に自宅での利用に適しています。

そのため、ホームルーターは光回線の回線工事ができないマンションや、工事不要でWi-Fiを利用したい人におすすめです。

また、ホームルーターは無線LAN(Wi-Fi)機能も備えているため、別途無線ルーターを準備する必要がありません。(接続台数や通信規格はホームルーターごとに異なるので確認が必要)

なお、ホームルーターは自宅のコンセントを電源にしているため、ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)よりも通信速度が速く、また通信回線も安定しています。

3.ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)

メリットデメリット
本体のバッテリーだけでWi-Fiが利用できる
無線ルーターを用意する必要がない
工事不要で場所を問わず利用できる
バッテリー容量が不足すると利用できなくなる
光回線やホームルーターよりも通信速度や品質が劣る
契約によりデータ通信容量に制限がある

ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)は、本体のバッテリーを電源にしてモバイル通信回線を利用できるWi-Fi通信端末です。

ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)はバッテリーから電力を供給するため、持ち運びが可能であり場所を問わず利用できます。そのため、自宅だけでなく外出先でもWi-Fiを利用したい人におすすめです。

また、ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)は無線LAN(Wi-Fi)機能も備えているため、別途無線ルーターを準備する必要がありません。(接続台数や通信規格はポケット型Wi-Fiごとに異なるので確認が必要)

なお、ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)は利便性は高い一方で、バッテリー不足で利用できなくなる、またモバイル通信回線が不安定であるなどの注意点もあります。

【光回線】自宅のおすすめWiFi5選

ここでは、自宅で使えるおすすめのWi-Fi(光回線)を5社に厳選して紹介します。

スクロールできます
サービス名戸建て(税込)マンション(税込)実測値(下り)セット割(税込)キャッシュバック(税込)
GMOとくとくBB光5,390円~4,290円~269.37Mbps 16,000円
ビッグローブ光5,478円~4,378円~245.97Mbpsau:最大1,100円/月
UQモバイル:最大1,100円/月
BIGLOBEモバイル:220円/月
40,000円
NURO光5,200円~2,090円~645.47MbpsNUROモバイル:最大1,100円/月
ソフトバンク:最大1,100円/月
25,000円
auひかり6,160円~4,455円~533.20Mbpsau:最大1,100円/月
UQモバイル:最大1,100円/月
41,000円
@nifty光4,620円~3,278円~273.14Mbpsau:最大1,100円/月
UQモバイル:最大1,100円/月
30,000円

1位:GMOとくとくBB光

GMOとくとくBB光がおすすめの人
  • 定期継続利用の縛りがないフレッツ光系(コラボ光を含む)の光回線を検討している
  • 高額キャッシュバックを受け取れるWi-Fiサービスを検討したい
  • 工事費無料・他社の解約違約金負担ありのサービスへ乗り換えたい

GMOとくとくBB光は、GMOインターネット株式会社が運営しているフレッツ光系(コラボ光を含む)の光回線サービスです。業界最高水準の高額キャッシュバックが魅力のサービスで、条件を満たすと最大103,000円を受け取れます。

キャンペーンの内容
  • 全員対象:1ギガ5,000円、10ギガ16,000円
  • 他社解約違約金:最大60,000円
  • オプション追加:27,000円

GMOとくとくBB光の月額料金は、プロバイダー料金込みで4,290円(税込)から利用できます。支払い金額が変動しない、また料金形態がシンプルであることがおすすめポイントです。

24か月の定期継続利用で最大26,400円相当の開通工事費が無料になります。また、高性能Wi-Fiルーターをオプション料0円でレンタルできるので、回線混雑しやすい時間帯でも快適にネットを使える点もおすすめポイントの1つです。

さらに、他社のWi-Fiサービスを解約する際に発生する違約金や工事費残債を最大60,000円まで負担してもらえるので、ほとんどの人が残債がない状態で乗り換えられます。

メリットデメリット
工事費実質0円
契約期間の縛りなし!解約金無料
最大103,000円の高額キャッシュバック
スマホとのセット割がない
支払い方法がクレジットカードのみ
戸建て集合住宅(マンション/アパート)
事務手数料3,300円
工事費用26,400円
※無派遣:2,200円
25,300円
※無派遣:2,200円
月額料金(3年契約)
月額料金(2年契約)
月額料金(契約期間なし)1ギガ ファミリー:5,390円
10ギガ ファミリー:5,940円
1ギガ マンション:4,290円
10ギガ マンション:5,940円
契約解除料
通信速度(下り)1Gbps/10Gbps
実測値(下り)269.37Mbps
キャッシュバック最大103,000円
全員対象:1ギガ5,000円、10ギガ16,000円
他社解約違約金:最大60,000円
オプション追加:27,000円
セット割引
提供エリアNTT東日本・西日本のフレッツ 光サービスの提供エリア

(出典:https://minsoku.net/speeds/optical/services/gmo-hikari-access)※2024年7月25日のデータ

2位:ビッグローブ光

ビッグローブ光がおすすめの人
  • 初期費用が安いサービスを選びたい
  • 定期継続利用の縛りがない光回線を探している
  • 工事費の負担がないサービスを利用したい
  • au・UQモバイル・BIGLOBEモバイルのスマホを使っている

ビッグローブ光は、最大96,768円の特典を受けられるフレッツ光系(コラボ光を含む)のWi-Fiサービスです。キャンペーンの適用により、月額料金が値引きされるため、最大1年間実質月額300円(税込)で利用できます。

キャンペーンの内容(1ギガの場合)
  • キャッシュバック:1ギガ40,000円
  • 月額料金値引き:合計 4,968円相当(414円/月×12か月)
  • 新規工事費実質無料:最大 28,600円
  • 無線LANルーター1年間無料:最大 13,200円(550円×2台×12か月値引き)
  • ビッグローブ光テレビキャッシュバック:同時申込(回線新規)で10,000円※オプション

ビッグローブ光は定期継続利用の縛りがなく、解約違約金も発生しないため、短期間の利用でも安心して乗り換えられます。また、ビッグローブ光を継続利用すると、11か月目に40,000円の現金キャッシュバックが還元されるので、長期間の利用にもおすすめです。

特典を最大で受けられた場合、1年目の月額料金が300円(税込)と圧倒的に安いうえ、新規工事費が実質無料になるため、初期費用を非常に安く抑えられます。

注意点としては、新規工事費が実質無料(月額料金から36か月間割賦金額が値引き)であるが、36か月以内に解約する場合は、工事費用に残金を一括請求されるので継続利用する方がおすすめです。

メリットデメリット
最大96,768円の特典を受けられる
新規工事費が実質無料
現金での高額キャッシュバックあり
契約縛りがないものの36か月以内に解約すると工事費の残債が一括請求となる
契約日からキャッシュバック受け取りまで期間が空く
戸建て集合住宅(マンション/アパート)
事務手数料3,300円
工事費用実質0円実質0円
月額料金(3年契約)5,478円4,378円
月額料金(2年契約)6,270円6,270円
月額料金(契約期間なし)
契約解除料
通信速度(下り)1Gbps/10Gbps
実測値(下り)245.07Mbps
キャッシュバック40,000円
セット割引au:最大1,100円/月
UQモバイル:最大1,100円/月
BIGLOBEモバイル:220円/月
提供エリアNTT東日本・西日本のフレッツ 光サービスの提供エリア

(出典:https://minsoku.net/speeds/optical/services/biglobe-hikari)※2024年7月25日のデータ

3位:NURO光

NURO光がおすすめの人
  • 通信速度を重視して光回線を選びたい
  • お試し期間がある光回線サービスを探している
  • 現金でのキャッシュバックを受け取れるサービスを契約したい

NURO光は、オリコン顧客満足度ランキング4年連続No.1を獲得している人気の高いダークファイバー系(独自回線)のWi-Fiサービスです。

NURO光のキャンペーンは、25,000円の現金キャッシュバックと宅内工事費実質0円で、さらに他社の違約金を最大60,000円キャッシュバックする乗り換え特典も受けられます。

そして、NURO光はNTTのダークファイバー回線なので、回線が混雑しにくく、高速通信を利用できます。実際に下り実測値が645.47Mbpsとなっており、この記事で紹介しているWi-Fiサービス14社の中でも圧倒的に通信速度が速いです。

マンションの場合、利用者数によって2,090~2,750円の間で月額料金が変動しますが、それでも最大で2,750円(税込)の月額料金は非常に魅力のある料金形態といえます。

また、NURO光は利用開始月を含む2か月目の末日まで違約金や工事費などを請求されることなく解約できる「2か月お試し特典が設けられているので、実際にNURO光の独自回線を試してみたいという人にもおすすめです。

メリットデメリット
NTTのダークファイバー回線を利用するため速度が速い
他社の解約違約金を最大6万円負担してもらえる
2ヶ月間のお試し期間が設けられている
マンションの月額料金が利用人数によって変動する
工事費の残債がある状態で解約すると一括請求される
戸建て集合住宅(マンション/アパート)
事務手数料3,300円
工事費用44,000円(36ヶ月の分割払い)
※特典により実質無料
44,000円(36ヶ月の分割払い)
※特典により実質無料
月額料金(3年契約)2ギガプラン:5,200円
10ギガプラン:5,700円
2ギガプラン:2,090~2,750円 
10ギガプラン:2,640~3,300円
月額料金(2年契約)2ギガプラン:5,700円2ギガプラン:2,530~3,190円
月額料金(契約期間なし)10ギガプラン:8,300円2ギガプラン:2,970~3,630円 
10ギガプラン:3,520~4,180円
契約解除料2ギガ(3年契約)プラン:3,850円
2ギガ(2年契約)プラン:3,740円
10ギガ(3年契約)プラン:4,400円
2ギガ(3年契約)プラン:528円
2ギガ(2年契約)プラン:363円
通信速度(下り)2Gbps/10Gbps
実測値(下り)645.47Mbps
キャッシュバック25,000円
セット割引NUROモバイル:最大1,100円/月
ソフトバンク:最大1,100円/月
提供エリア北海道・東北・関東・東海・関西・中国・九州

マンションの利用人数によって月額料金が変動

(出典:https://minsoku.net/searches/results?word=NURO%E5%85%89)※2024年7月25日のデータ

4位:auひかり

auひかりがおすすめの人
  • au・UQモバイルのスマホを使っている
  • 通信速度を重視して光回線を選びたい

auひかりは、回線混雑の影響を受けにくい通信の安定性が高いダークファイバー系(独自回線)のWi-Fiサービスです。

auひかりの通信速度は、下り実測値533.20Mbps、平均Ping値が14.44msであり、回線品質が高いことがわかります。また、月額利用料から初期費用相当額の割引を受けられるため、初期費用が最大41,250円も抑えられます。

そして、auひかりはau・UQモバイルのスマホを併用して使用すると「セット割」が適用されるため、最大で月額1,100円(税込)の割引が永年受けられます。

メリットデメリット
独自回線で回線混雑の影響が少ない
プロバイダ経由のお申込みで高額キャッシュバックを受け取れる
au・UQモバイルはスマホセット割りが効く
提供エリアが狭い
プロバイダ経由での申し込みはオプション加入が必要な場合がある
戸建て集合住宅(マンション/アパート)
事務手数料3,300円
工事費用33,000円33,000円
月額料金(3年契約)
月額料金(2年契約)ホーム1ギガ:6,160円
(2年目:6,050円/月 3年目~:5,940円/月)
auひかり ホーム10ギガ・5ギガ:6,160円
(2年目:6,050円/月 3年目~:5,940円/月)
マンション ギガ:4,455円
マンション ミニギガ:5,500円
月額料金(契約期間なし)
契約解除料4,460円~16,500円4,460円~16,500円
通信速度(下り)1ギガ/5ギガ/10ギガ
実測値(下り)533.20Mbps
キャッシュバック41,000円
※提携プロバイダ「フルコミット」経由の場合
セット割引au:最大1,100円/月
UQモバイル:最大1,100円/月
提供エリア全国主要都市

(出典:https://minsoku.net/speeds/optical/services/au-hikari)※2024年7月25日のデータ

5位:@nifty光

@nifty光がおすすめの人
  • すぐに快適なインターネット環境を整えたい
  • 開通工事費が無料になるサービスを利用したい
  • 現金のキャッシュバックを受け取れるサービスを探している

@nifty光は、開通までの期間中にLTE対応のモバイルWi-Fiを無料でレンタルできる、そして特典(3年プランの契約)が魅力的なフレッツ光系(コラボ光を含む)のWi-Fiサービスです。

光回線の開通工事は、申し込みから回線が開通するまで約1か月程度かかります。そのため、開通までの期間中にLTE対応のモバイルWi-Fiを無料でレンタルできる特典は、すぐにWi-Fi環境を整えたい人におすすめです。

また、@nifty光の3年プラン(N)へのお申込みすると「最大78,000円分のニフティポイント還元」または「30,000円の現金キャッシュバック」の特典を選択できます。30,000円の現金キャッシュバックを選択する場合、開通月含む6ヶ月目と12ヶ月目に15,000円が指定口座に振り込まれるので注意が必要です。

そして、@nifty光の工事費用は月額料金から工事費相当が20回割引(1,100円×20か月)されるため、工事費22,000円が実質無料になります。さらに、auひかりはau・UQモバイルのスマホを併用して使用すると「セット割」が適用されるため、最大で月額1,100円(税込)の割引が永年受けられます。(※@nifty光1ギガの場合)

メリットデメリット
3年プランに申し込むと「選べる特典」付き
開通工事が完了するまでモバイルWi-Fiを無料で使える
オプションサービスが充実している
2年プランの場合は特典がない
工事費の残債がある状態で解約すると一括請求される
戸建て集合住宅(マンション/アパート)
事務手数料3,300円
工事費用22,000円
※実質無料
22,000円
※実質無料
月額料金(3年契約)開通月:0円
2~21ヶ月目:4,620円
22か月目~:5,720円
開通月:0円
2~21ヶ月目:3,278円
22か月目~:4,378円
月額料金(2年契約)開通月:0円
2~21ヶ月目:4,620円
22か月目~:5,720円
開通月:0円
2~21ヶ月目:3,278円
22か月目~:4,378円
月額料金(契約期間なし)
契約解除料4,840円(不課税)3,630円(不課税)
通信速度(下り)1Gbps/10Gbps
実測値(下り)273.14Mbps
キャッシュバック30,000円
セット割引au:最大1,100円/月
UQモバイル:最大1,100円/月
提供エリアNTT東日本・西日本のフレッツ 光サービスの提供エリア

(出典:https://minsoku.net/speeds/optical/services/nifty-hikari)※2024年7月25日のデータ

【ホームルーター】自宅のおすすめWiFi4選

ここでは、自宅におすすめのWi-Fi(ホームルーター)をランキング形式で紹介します。

スクロールできます
サービス名WiMAXドコモhome 5GSoftBank air
(ソフトバンクエアー)
楽天モバイル
(Rakuten Turbo 5G)
端末
月額料金端末発送月:1,375円
1ヶ月目以降:4,807円
※GMOとくとくBB WiMAXの場合
4,950円1ヵ月目以降:2,970円
25ヵ月目以降:5,368円
1〜6カ月目:0円
7カ月目以降:4,840円
※キャンペーン適用時
実質月額料金
3,845円

4,950円

3,728円

4,204円
端末代(税込)27,720円71,280円71,280円41,580円
事務手数料
(税込)
3,300円0円3,300円3,300円
データ容量実質無制限無制限無制限実質無制限
通信速度4.2Gbps4.9Gbps2.1Gbps2.14Gbps
実測値(下り)120.89Mbps190.7Mbps101.73Mbps82.01Mbps
対応エリア
(WiMAX 2+回線
au 4G/5G回線が
利用可能)

(プラチナバンドが
無制限で利用可能)

(対応エリア外は申し込み不可)

(5G Sub6 / 4G LTE対応)
※5Gは一部エリアのみ
端末の到着時期最短翌日最短3日~2週間最短3日最短2日

(出典:みんなのネット回線速度(2024年7月25日のデータ参照)
(出典:https://www.softbank.jp/internet/air/
(出典:https://www.uqwimax.jp/wimax/products/ztr02/
(出典:https://www.docomo.ne.jp/area/5g/#notice01
(出典:https://network.mobile.rakuten.co.jp/internet/turbo/product/

1位:WiMAX

WiMAXがおすすめの人
  • 実測値が非常に速い!高速インターネットを利用できる
  • 実質月額料金がほかのホームルーターよりも安い
  • 各プロバイダによるキャンペーンが充実している

WiMAXは、WiMAX回線・au4G LTE・au 5G回線の3種類の回線を利用した通信サービスです。KDDIグループであるUQコミュニケーションズ株式会社が提供しており、高速通信を実質無制限で利用できることが最大の魅力です。

WiMAXは、UQコミュニケーションズ認定の公式プロバイダが20社以上あり、各社で魅力的なキャンペーンや特典を打ち出しています。とくに』は、キャッシュバック金額が業界最高水準であり、実質月額料金が安いので非常にお得なサービスだといるでしょう。

具体的には、「他社違約金を最大40,000円まで負担」「端末代金実質0円!27,720円相当おトク」といった特典を受けられ、特典総額最大81,720円お得になります。また、は、万が一サービスに満足できなかった場合、GMOとくとくBBが提供する光回線(ドコモ光・auひかりなど)へ無料で乗り換えられることも魅力の1つです。

メリットデメリット
全国幅広いエリアで利用できる
月間データ通信容量の上限がない(実質無制限)
割引が適用されると、端末代が実質無料になる
キャッシュバックやキャンペーンが充実している
契約するプロバイダによってはお得度が低い
大人数が一斉に使うのには向いていない
※WiMAXは契約するプロバイダごとに異なります。
サービス名WiMAX
端末
月額料金(税込)端末発送月:1,375円
1ヶ月目以降:4,807円
※GMOとくとくBB WiMAXの場合
実質月額料金
(税込)

3,845円
端末代(税込)27,720円
実質無料
データ容量実質無制限
通信速度4.2Gbps
実測値(下り)120.89Mbps
対応エリア
(WiMAX 2+回線
au 4G/5G回線が
利用可能)
端末の到着時期最短翌日

2位:ドコモhome5G

ドコモhome5Gがおすすめの人
  • 通信品質の高さ(速度や安定性)を重視している人
  • オンラインゲームやWeb会議、動画編集、高画質での動画視聴など、重たい作業を行う人
  • ドコモのスマホを使っている人

は、NTTコミュニケーションズが提供するホームルーターです。多くのユーザーから高品質で定評を得ているNTTドコモの電波網を使用しています。

対応エリアが広域であり、高速かつ安定感のある通信を利用できるので、オンラインゲーム・Web会議、高度な動画編集などPCで重たい作業を行う人にもおすすめです。最大限のパフォーマンス発揮時に出る「理論値」の速度はもちろんのこと、実際にユーザーが測った通信速度「実測値」も圧倒的に速いので、通信速度を重視する方はドコモhome 5Gを選ぶと良いでしょう。

ドコモのスマホを利用している方は、永年最大1,100円(税込)の割引を受けられます。家族にドコモユーザーがいれば全員対象となるので、通信費を最小限に抑えることができるでしょう。

(出典:https://www.docomo.ne.jp/
(出典:https://www.docomo.ne.jp/area/5g/#notice01

メリットデメリット
NTTドコモの電波網を使えるため高品質
通信速度が速い・安定感がある
ドコモユーザーならセット割で毎月1,100円の割引を受けられる
ドコモオンラインショップでの契約者は特典あり
最大接続台数は64台!大人数でも利用可能
月額料金が割高
端末の残債がある状態で解約すると一括請求される
登録した住所以外では使えない
サービス名ドコモhome 5G
端末
月額料金4,950円
実質月額料金
(税込)

4,950円
端末代(税込)71,280円
データ容量無制限
通信速度4.9Gbps
実測値(下り)190.7Mbps
対応エリア
(プラチナバンドが
無制限で利用可能)
端末の到着時期最短3日~2週間

3位:ソフトバンクエアー

ソフトバンクエアーがおすすめの人
  • 最も安い高品質のホームルーターを選びたい
  • ソフトバンクが提供する固定電話を利用している/検討している
  • ソフトバンク/ワイモバイルのスマホを使っている

は、5G高速通信対応の最新機種である「Airターミナル」を使えるサービスです。

「Airターミナル」は、購入・分割払いまたはレンタルの2種類の選択肢があり、36回分割払いを選択すると端末代金の割賦金額分(税込-1,980円)が割引されるので実質0円になります。

そして「Airターミナル」を分割払いする場合は、SoftBank Airみんなおトク割(税込-2,398円)により1か月目から24か月目まで2,970円(税込)と非常に安くなるので、通信費を抑えたい方にもおすすめです。ちなみに、25か月目以降は5,368円(税込)となる点、36か月未満で解約する場合は端末代金の残額を一括で支払う必要がある点に注意しましょう。

一方で、「Airターミナル」レンタルする場合は、1ヶ月目から月額5,368円(税込)となりますが、分割払いする場合とは異なり36か月未満で解約する場合でも端末代金の残額を精算する必要はありません。

また、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは、毎月最大1,650円(税込)のセット割を受けられます。さらに、ソフトバンクが提供する固定電話を契約している人は、「でんわまとめて割」が適用されるため、「おうちのでんわ」の基本料金が12か月目まで実質0円で利用することが可能です。

メリットデメリット
3年間の利用で端末代金が実質無料
実質月額料金が3,000円台と非常にリーズナブル
5G高速通信対応の最新機種を使える
スマホや固定電話のセット割が効く
実測値が高速ではない
サポートセンターの電話が繋がりにくい場合がある
サービス名SoftBank air
(ソフトバンクエアー)
端末
月額料金1ヵ月目以降:2,970円
25ヵ月目以降:5,368円
(端末を36か月分割した場合)
実質月額料金
(税込)

3,728円
端末代(税込)71,280円
データ容量無制限
通信速度2.1Gbps
実測値(下り)101.73Mbps
対応エリア
(対応エリア外は申し込み不可)
端末の到着時期最短3日

4位:Rakuten Turbo

Rakuten Turboがおすすめの人
  • 日頃から楽天ポイントを使う & 貯めている
  • 複数人でWi-Fiを使いたい
  • 楽天モバイルを契約中 or 契約を検討している

」(Rakuten Turbo 5G)は、スマホキャリアの楽天モバイルが提供するホームルーターです。

は、毎月の支払いで楽天ポイントが貯まる&使えるので、日頃から楽天が提供するサービスを利用している方にもおすすめです。Rakuten Turbo 5Gに新規契約すると、楽天市場でのお買い物がポイント2倍になります。スマホとセットで利用する場合は、ポイントが毎日7倍になるので非常にお得です。

は、約128台の端末を同時に接続できるため、「家族や友人と一緒にWi-Fiを使いたい」「ネットに繋げたい機器がたくさんある」という方にも向いています。

キャンペーンが適用されると、利用開始月から6ヶ月間プラン料金が無料になるので、料金の安さと普段のお得さを両方とも重視する方はRakuten Turbo 5Gを選ぶと良いでしょう。

メリットデメリット
契約期間の縛りがない
楽天ポイントが使える&貯まる
同時接続可能台数が多い
楽天モバイルとのセット契約で最大20,000ptもらえる
端末代金の割引がない
クレジットカード支払い以外は手数料が発生する
登録してある住所以外での使用不可
5Gの対応エリアが狭い
サービス名楽天モバイル
(Rakuten Turbo 5G)
端末
月額料金1〜6カ月目:0円
7カ月目以降:4,840円
※キャンペーン適用時
実質月額料金
(税込)

4,204円
端末代(税込)41,580円
データ容量実質無制限
通信速度2.14Gbps
実測値(下り)82.01Mbps
対応エリア
(5G Sub6 / 4G LTE対応)
※5Gは一部エリアのみ
端末の到着時期最短2日

【ポケット型Wi-Fi】自宅のおすすめWiFi5選

ここでは、おすすめのポケット型Wi-Fiをランキング形式で紹介します。それぞれのサービスの魅力や特徴、メリット・デメリット、料金をまとめました。

スクロールできます
WiMAX
プロバイダ名
実質
月額料金
(税込)
データ容量キャッシュバック
・キャンペーン
キャッシュバック
受け取りやすさ
端末代金
(税込)
GMOとくとくBB3,845円無制限全員対象12,000円
キャッシュバック
他社解約違約金相当
最大40,000円
キャッシュバック
オプション同時申込みで2,000円
キャッシュバック
端末代27,720円が
実質0円
解約違約金0円
 
11か月後
実質無料
(770円×36か月割引)
Broad WiMAX4,667円
※2年定期継続利用
無制限Web申し込みで
初期費用(20,743円)が無料
学割・引っ越し
キャンペーン適用で
最大4,290円割引
違約金上限
19,000円負担
 
6か月後
31,680円
(880円×36か月)
BIGLOBE WiMAX4,188円無制限24か月目まで毎月1,650円割引
全員対象11,500円

キャッシュバック
 
最短6日後
27,720円
(770円×36か月)
カシモWiMAX4,723円無制限端末代27,720円が
実質0円
LINEからの登録で
初期費用無料
 
3か月後
実質無料
(770円×36か月割引)
Rakuten WiFi Pocket1,078円(〜3GB)
2,178円(3〜20GB)
3,278円(20GB〜)
3GB〜
無制限
端末代7,979円割引 7,980円
※実質1円(キャンペーン適用)

1位:GMOとくとくBB WiMAX

GMOとくとくBBがおすすめの人
  • キャッシュバック金額が大きいサービスを利用したい
  • すぐに端末を受け取って快適なネット環境を整えたい
  • 他社からの乗り換えを検討している(違約金がかかるので負担して欲しい)
  • 光回線とWiMAXのどちらを利用するか迷っている
  • au/UQモバイルのスマホを利用している

は、キャッシュバック金額が業界最高水準で、実質月額料金が安いことが魅力のポケット型Wi-Fiです。

初月は1,375円(税込)、2ヶ月目以降ずっと4,807円(税込)で利用できます。他社からの乗り換え時に発生する違約金を最大40,000円まで負担してもらえるので、乗り換え先を検討している方にもおすすめです。平日15:30まで、土/日/祝日14:00までに申し込みが完了すると、即日端末を発送してもらえます。

万が一、WiMAXのサービスに満足できなかった場合は、契約後にGMOとくとくBBが提供する光回線(GMOとくとくBB光・ドコモ光・au光・Softbank光など)に無料で乗り換えることができます。WiMAXと光回線の二択で悩んでいる方におすすめです。

GMOとくとくBBの最新キャンペーン情報
  • 全員対象12,000円キャッシュバック
  • 他社解約違約金相当最大40,000円キャッシュバック
  • オプション同時申込みで2,000円キャッシュバック
  • 端末代27,720円が36か月の継続利用により実質0円
メリットデメリット
キャッシュバックが高額
月額料金が比較的安い
最短即日発送・全国送料無料
契約後いつでも光回線へ乗換え可能
キャッシュバックを受け取るには自己申請が必要
月額料金
(税込)
端末発送月:1,375円
1ヶ月目以降:4,807円
実質月額料金3,845円
データ容量実質無制限
スマホセット割引au:最大1,100円値引き/月(auスマートフォンの月額料金)
UQモバイル:最大1,100円値引き/月(UQモバイルの月額料金)
キャッシュバック・キャンペーン全員対象12,000円キャッシュバック
他社解約違約金相当最大40,000円キャッシュバック
オプション同時申込みで2,000円キャッシュバック
端末代27,720円が実質0円
解約違約金0円
キャッシュバック・キャンペーンの受け取りやすさ 11か月後
端末代実質無料
(770円×36か月割引)
契約期間縛りなし
事務手数料
(税込)
3,300円
送料0円
解約手数料
(違約金)
0円
決済方法クレジットカード
運営会社GMOインターネットグループ株式会社

2位:Broad WiMAX

BroadWiMAXがおすすめの人
  • 契約期間に縛りがないプランを探している
  • 初期費用を安く抑えたい
  • 口座振替で支払えるWiMAXプロバイダを選びたい

は、キャンペーンの充実度が非常に高いポケット型Wi-Fiです。「初期費用0円WEB割キャンペーン」や「違約金当社負担乗換えキャンペーン」など、さまざまなキャンペーンを実施しています。

「WiMAXに乗り換えたいけど、他社の違約金が高額だから諦めている」という方は、他社違約金を負担してくれるを選ぶと良いでしょう。

料金プランは、2年契約の「ギガ放題コスパDXプラン」と、使い放題で契約期間の縛りなしの3年契約「ギガ放題縛りなしDXプラン」の2種類から自分に合うプランを選択することが可能です。どちらともクレジットカード払いと口座振替に対応しているので、「クレジットカード決済を選択したくない」「クレジットカードを持っていない」という方にも向いています。

データ容量実質無制限かつ高速通信のWiMAX回線なので、安定感のある通信環境を整えることができるでしょう。平日12時までに受付が完了すると、端末を最短当日発送してもらえる点も魅力の1つです。

メリットデメリット
最大41,041円の割引を受けられる
最短即日に発送してもらえるクレジットカード払いと口座振替を選べる
Web申込&クレカ払いで初期費用20,743円割引
キャッシュバックが振り込まれるまでに6ヶ月かかる
キャッシュバックを受け取るには自己申請が必須
月額料金(税込)【ギガ放題縛りなしDXプラン】
初月:990円~
1~36ヶ月目:4,378円
37ヶ月目以降:4,950円
【ギガ放題コスパDXプラン】
初月:990円~
1~36ヶ月目:3,773円
37ヶ月目以降:4,950円
実質月額料金4,667円
※2年定期継続利用
データ容量実質無制限
スマホセット割引au:最大1,100円値引き/月(auスマートフォンの月額料金)
UQモバイル:最大1,100円値引き/月(UQモバイルの月額料金)
キャッシュバック・キャンペーン(税込)Web申し込みで初期費用(20,743円)が無料
学割・引っ越しキャンペーン適用で最大4,290円割引
違約金上限19,000円負担
キャッシュバック・キャンペーンの
受け取りやすさ
 6か月後
端末代(税込)【分割】880円×36回
【一括】31,680円
契約期間縛りなし
事務手数料(税込)3,300円
送料0円
解約手数料(違約金)初月と1~24ヶ月目:4,818円
25ヶ月目以降:0円
※ギガ放題縛りなしDXプランの場合は無料
運営会社株式会社Link Life

3位:BIGLOBE WiMAX

BIGLOBE WiMAXがおすすめの人
  • 翌月に現金でのキャッシュバックを受け取りたい
  • 端末代金が実質無料のサービスを選びたい
  • 口座振替で支払えるサービスを探している

は、料金・特典・顧客満足度の3つのバランスが取れた人気のポケット型Wi-Fiです。

最大11,500円のキャッシュバックを受け取れたりと特典が充実しているので、初期費用を抑えて利用できます。

支払い方法は、クレジットカードのほか、預金口座振替と銀行振替、KDDI請求なども選択することが可能です。契約後、8日以内に解約手続きを行えば、契約解除金なしで解約できるため、はじめてWiMAXを契約する方も安心して一歩を踏み出せるでしょう。

auとUQモバイルユーザーであればスマホセット割が適用され、毎月最大1,100円の割引を受けられます。端末は最短翌日に発送してもらえるので、大至急ネット環境を整えたい方にもおすすめです。

メリットデメリット
最低利用期間&契約解除料なし
クレジットカードか口座振替での支払い方法を選べる
通信事業における35年以上の実績
端末の当日発送は行われない(最短翌日発送)
キャッシュバックの条件として「データ端末+SIM」への申込必須
月額料金(税込)初月:0円
1~24カ月目:3,278円
実質月額料金(税込)4,188円
データ容量実質無制限
スマホセット割引au:最大1,100円値引き/月(auスマートフォンの月額料金)
UQモバイル:最大1,100円値引き/月(UQモバイルの月額料金)
キャッシュバック・キャンペーン全員対象11,500円キャッシュバック
キャッシュバック・キャンペーンの
受け取りやすさ
 最短6日(翌月)
端末代(税込)【分割】1,155円x24回
【一括】27,720円
契約期間縛りなし
事務手数料3,300円
送料0円
解約手数料(違約金)(税込)0円
決済方法クレジットカード/口座振替
運営会社ビッグローブ株式会社

4位:カシモWiMAX

カシモWiMAXがおすすめの人
  • 実質月額料金が最も安いサービスを選びたい
  • 契約期間に縛りのないサービスを選びたい
  • 端末代の負担が少ないサービスを利用したい

は、5G通信をデータ実質無制限で利用できるポケット型Wi-Fiです。

初月の月額基本料が1,408円(税込)とリーズナブルな価格設定となっているので、初期費用を抑えられます。1か月目以降は、月額料金が4,818円(税込)になり、その後料金に変動がないので、安心して長期的に契約できるでしょう。

また、通常27,720円(税込)の端末代金が2年間利用することによって、実質無料になります。カシモWiMAXは、契約期間に縛りがなく、いつ解約しても違約金が発生しませんが、端末を完全無料で利用したい方は、2年間は継続した方が良いでしょう。

カシモWiMAXは、特典が充実しており、LINEからの登録で初期費用無料です。さらに、auまたはUQモバイルのスマホを利用している方は、毎月最大1,100円のセット割を受けられるため、通信費を安く抑えられるでしょう。

メリットデメリット
2年利用で27,720円の端末代金が実質無料
LINEからの登録で事務手数料無料
現金でのキャッシュバックを受けられない
月額料金(税込)初月:1,408円
2ヶ月目以降:4,818円
実質月額料金(税込)4,723円
データ容量実質無制限
スマホセット割引au:最大1,100円値引き/月(auスマートフォンの月額料金)
UQモバイル:最大1,100円値引き/月(UQモバイルの月額料金)
キャッシュバック・キャンペーン端末代27,720円が実質0円
LINEからの登録で初期費用無料
キャッシュバック・キャンペーンの
受け取りやすさ
 3か月後
端末代
(税込)
実質無料
(770円×36か月割引)
契約期間縛りなし
事務手数料(税込)3,300円
送料0円
解約手数料(違約金)0円
決済方法クレジットカード
運営会社株式会社MEモバイル

5位:Rakuten WiFi Pocket

Rakuten WiFi Pocketがおすすめの人
  • 口座振替での支払いを希望している
  • 無制限で利用できるポケットWi-Fiを探している
  • 月々のデータ使用量に応じた料金でお得に利用したい
  • 端末代金の負担が大きくない機種を選びたい
  • 普段から楽天ポイントを貯めている

Rakuten WiFi Pocketは、スマホキャリアの楽天モバイルが運営しているポケット型Wi-Fiです。データ無制限を月額3,168円(税込)で利用できることが最大の魅力だといえるでしょう。

割引が適用された場合、月間データ使用量が3GB以内であれば、1,078円(税込)という圧倒的な低価格で利用できます。

通常7,980円(税込)の端末は、キャンペーンの適用によって実質1円になります。契約手数料や解除料も0円なので、初期費用を最小限に抑えられることが大きなメリットです。

なお、楽天回線とパートナー回線を利用できるため、高速な通信を無制限で使い放題できます。海外指定73の国と地域では、毎月2GBまで追加料金なしで利用することが可能です。QRコードでスマートフォンと簡単に接続できるため、Wi-Fiの設定や接続が苦手な方にもおすすめです。

メリットデメリット
海外は2GBまで無料
「楽天回線エリア」と「パートナー回線エリア」なら無制限
端末代金が実質1円で購入できる※キャンペーン適用価格
月間データ使用量が3GB以下であれば1,078円(税込)で利用できる
間どれだけ使っても3,278円(税込)
ほかのポケット型Wi-Fiより実測値がやや遅い
月額料金(税込)0~3GB:1,078円
3GB~20GB:2,178円
20GB~無制限:3,278円
実質月額料金(税込)1,078円(〜3GB)
2,178円(3〜20GB)
3,278円(20GB〜)
データ容量3GB〜無制限
スマホセット割引家族割引で110円割引/月
22歳まで110円分還元/月
キャッシュバック・キャンペーン(税込)端末代7,979円割引
キャッシュバック・キャンペーンの
受け取りやすさ
 
端末代(税込)実質1円
(端末代7,979円割引)
契約期間縛りなし
事務手数料0円
送料0円
解約手数料(違約金)(税込)0円
決済方法クレジットカード/口座振込
運営会社楽天モバイル株式会社

【目的別】おすすめのWiFiサービスランキング

ここでは、Wi-Fiを導入する目的別におすすめのWi-Fiをランキング形式でまとめます。

【最も安い】おすすめのWiFiランキング3選

安い料金でWi-Fiを使いたい方に向けて、光回線、ホームルーター、ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)それぞれおすすめのサービスを紹介します。

Wi-Fiサービスサービス名実質月額料金
光回線GMOとくとくBB光4,298円〜
ホームルーターWiMAX3,845円
モバイルWi-FiRakuten WiFi Pocket1,078円(〜3GB)
2,178円(3〜20GB)
3,278円(20GB〜)

』は、プロバイダー料金込みで4,290円(税込)から利用できます。支払い金額が変動しないためおすすめです。

WiMAX回線である「」は、実質無制限かつ格安料金で利用できます。短期間(24か月以内)であれば「ソフトバンクエアー」が安くなる可能性がありますが、月額料金が変動しないWiMAXホームルーターの方が経済的にはおすすめです。

Rakuten WiFi Pocketは、月間データ使用量が3GB未満の場合は1,078円(税込)で利用できます。通信速度が他のポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)サービスに劣るように感じますが、2024年6月27日から700MHz帯(プラチナバンド)での商用サービスが開始されたので、今後に期待しましょう。

【通信速度が最も速い】おすすめのWiFiランキング3選

通信速度が最も速いWi-Fiサービスを検討している人のために、10ギガの高速プランをご紹介します。

10ギガプランは、通信速度が圧倒的に速く、さらに同時接続しても通信回線が安定しているのでおすすめです。ただし、提供エリアが限られているので、必ず契約前にチェックしてください。

おすすめの光回線戸建:10GB月額料金マンション:10GB月額料金提供エリア確認ページ
GMOとくとくBB光5,940円5,940円提供エリア
NURO光5,200円2,640~3,300円NURO 光 10ギガの郵便番号検索
auひかり1年目:6,160円
2年目:6,050円
3年目~:5,940円
 提供エリアの検索

』の10ギガは、提供エリアが拡大傾向にあります。戸建・マンションどちらも5,000円台で契約でき、10ギガ専用の特典も充実しているので、コストパフォーマンスの高さが魅力の1つです。

』は、10ギガを契約期間の縛りなしで利用できる光回線サービス。縛りなしプランだと8,300円(税込)と割高ですが、「継続期間は未定」という人におすすめです。

』は、「ホーム10ギガ(au one net)」の高速サービス利用料が最大1年間合計10,296円割引される特典を受けられます。店頭申込にも対応しているので、対面サポートを受けたい人にもおすすめです。

【オンラインゲームを快適にプレイできる】おすすめのWiFiランキング2選

オンラインゲームを快適にプレイできる光回線を選ぶために、通信速度に加え、Ping値も比較しましょう。

サービス名実測値(下り)平均Ping値おすすめポイント
NURO光645.47Mbps10.90ms独自回線で回線混雑の影響を受けにくい
auひかり533.20Mbps14.44msスマホがauならセット割でお得に使える

(出典:https://minsoku.net/)※2024年7月25日のデータ

』は、ゲーム特化のサービスではないものの、速度が非常に速く、平均Ping値が最も低いので、おすすめです。独自回線で回線が混雑しやすい時間帯でも快適にプレイできることが魅力だといえるでしょう。

』は、NURO光と同様に独自回線のため回線混雑の影響を受けにくく、高速であるためランクインしています。10ギガは、月額料金がやや高いことが欠点といえますが、速度重視の人にはおすすめです。また、auスマホとのセット割やプロバイダのキャンペーンを上手く活用すれば費用面の負担もカバーできるでしょう。

【工事不要】のおすすめのWiFiランキング3選

工事不要のおすすめのWi-Fiサービスを検討しているに人は、ホームルーターがおすすめです。

スクロールできます
サービス名WiMAXSoftBank air
(ソフトバンクエアー)
楽天モバイル
(Rakuten Turbo 5G)
端末
月額料金端末発送月:1,375円
1ヶ月目以降:4,807円
※GMOとくとくBB WiMAXの場合
1ヵ月目以降:2,970円
25ヵ月目以降:5,368円
1〜6カ月目:0円
7カ月目以降:4,840円
※キャンペーン適用時
実質月額料金
3,845円

3,728円

4,204円
端末代(税込)27,720円71,280円41,580円
事務手数料
(税込)
3,300円3,300円3,300円
データ容量実質無制限無制限実質無制限
通信速度4.2Gbps2.1Gbps2.14Gbps
実測値(下り)120.89Mbps101.73Mbps82.01Mbps
対応エリア
(WiMAX 2+回線
au 4G/5G回線が
利用可能)

(対応エリア外は申し込み不可)

(5G Sub6 / 4G LTE対応)
※5Gは一部エリアのみ
端末の到着時期最短翌日最短3日最短2日

工事不要でWi-Fiを利用できるサービスはホームルーターの他に、ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)やテザリングがあります。

しかし、ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)やテザリングは、端末本体のバッテリーを電力とするため、コンセントが電源であるホームルーターに比べて最大性能が発揮されない可能性があるので注意が必要です。

そのため、光回線に変わるWi-Fiサービスを検討している人(光回線の回線工事ができないマンションなど)には、ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)やテザリングよりも通信速度と品質が優れているホームルーターをおすすめします。

【一人暮らしの人向け】のおすすめWiFiランキング3選

一人暮らしの方に向けて、おすすめのポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)を3社に厳選して紹介します。

ポケット型Wi-Fi実質月額料金データ容量
GMOとくとくBB3,845円実質無制限
Broad WiMAX4,667円実質無制限
BIGLOBE WiMAX4,188円実質無制限

一人暮らしの人の中には、スマートフォンのテザリング機能でWi-Fiを使用している人もいるでしょう。しかし、テザリングは、日常使いでのパソコン作業やタブレットでの動画視聴などの場合は快適に利用できることもありますが、スマート家電(IoT家電)をWi-Fi接続する場合には快適に利用できません。

また、スマートフォン本体のバッテリー容量やデータ容量の不足により、快適にWi-Fiサービスを利用することが困難いなることもあるので注意が必要です。

そのため、一人暮らしの人には、自宅でも外出先でも利用できて、さらに実質データ無制限のポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)をおすすめします。

【一戸建て向け】のおすすめWiFiランキング3選

戸建にお住いの人におすすめの光回線サービスをランキング形式でご紹介します。

おすすめの光回線戸建て(税込)実測値(下り)おすすめのポイント
auひかり6,160円~524.89Mbps独自回線で安定感のあるネットを使える
@nifty光4,620円~279.49MbpsモバイルWi-Fiルーターの無料レンタルあり
GMOとくとくBB光5,390円~269.37Mbps通信速度が最速クラス
オンラインゲームを楽しみたい方にもおすすめ

(出典:https://minsoku.net/)※2024年7月25日のデータ

auひかり』は、プロバイダを自由に選べるので、高額キャッシュバックを実施しているサービスから申し込みをすると非常にお得に契約できます。独自回線で通信速度の速さ・安定感に定評があることも魅力の1つです。

家電量販店ノジマの子会社にあたる『@nifty光』は、開通工事が完了するまでの間、モバイルWi-Fiルーターを無料でレンタルできるので、すぐにネット環境を整えられます。

GMOとくとくBB光』は、プロバイダー料金込みで4,290円(税込)から利用できます。支払い金額が変動しないためおすすめです。

【比較ポイント】自宅用WiFiの選び方

ここでは、自宅用のWi-Fiを選ぶ際のポイントについて下記の4つに分けて解説していきます。

実質月額料金を比較する

自宅用のWi-Fiを選ぶときは、実質月額料金を比較することが大切です。

用語解説|実質月額料金

実質月額料金とは、月額料金や事務手数料、工事費、キャッシュバック・割引などの合計金額を、契約期間の月数で割った平均の月額料金のことです。

【計算式】

実質月額料金=「(初期費用+手数料+契約月数分の月額料金-割引各種)÷ 契約月数」

とくに、光回線の場合は月額基本料金に加えて事務手数料、回線の引き込み工事など費用がかかります。

また、契約条件を満たすキャッシュバックや割引を受けられる場合もあるので、実質月額料金でWi-Fiサービスを比較することは非常に重要です。この記事では、Wi-Fiサービスの月額基本料金だけでなく、契約者に生じる実質月額料金を表示しているので、ぜひ比較の参考にしてみてください。

通信速度をチェックする

自宅用のWi-Fiを選ぶときは、通信速度をチェックしましょう。とくに、Wi-Fiサービスの公式サイトに記載されている「最大通信速度」ではなく「実測値」を比較することをおすすめします。

用語解説|実測値

実測値とは、サービスの利用者が実際のネット環境で測定した通信速度のことです。

各サービスの公式サイトに記載されている「理論値(最大限のパフォーマンス発揮時に出る速度)」とは異なり、よりリアルな通信速度のことを指します。実測値は、600万件以上の測定結果から本当に速いネット回線がどこなのか速度比較ができる通信速度測定サイト「みんなのネット回線速度」で簡単に調べられます。

光回線、ホームルーター、ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)により、通信回線や通信速度が異なるので注意が必要です。光回線は、光ファイバーケーブルを利用しており電磁波の影響を受けにくい回線であるため、安定した通信回線と高速通信が期待できます。

一方で、ホームルーターやポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)は、モバイル通信回線を利用しているため、携帯電話の基地局から電波を受信できればインターネット接続が可能です。

しかし、モバイル通信回線は利用する場所により通信回線が不安定になる、また通信速度が遅くなることもあります。そのため、通信速度で比較する場合は、ホームルーターやポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)よりも光回線が優れているといえるでしょう。

ただし、データ通信量が多い作業やサービス(動画編集、動画視聴など)を利用しない人は通信速度を求める必要はありません。通信速度をそれほど求めない人は、以下を参考にすることでご自身に必要な最低限の通信速度がわかるはずです。

サービス名実測値(下り)
GMOとくとくBB光 269.37Mbps
ビッグローブ光 245.07Mbps
NURO光 645.47Mbps
auひかり 533.20Mbps
@nifty光 274.14Mbps
https://minsoku.net/
Copyright (c) 2024 GMO Internet Group, Inc. All Rights Reserved.

対応エリアをチェックする

自宅用のWi-Fiを選ぶときは、対応エリアをチェックしましょう。とくに、光回線の種類にはそれぞれ提供エリアがあるので、自宅が対応エリアであるか確認が必要です。

光回線の種類は、フレッツ光・コラボ光(光コラボレーション)系、ダークファイバー系(独自回線)、電力会社系の4種類があります。

フレッツ光・コラボ光(光コラボレーション)はNTT東日本・NTT西日本が提供するフレッツ光回線を使用する通信回線です。

フレッツ光・コラボ光(光コラボレーション)系のサービス例エリア
GMOとくとくBB光全国
ビッグローブ光

ダークファイバー(独自回線)は、NTTが保有する光回線のうち使用されていない回線を利用して、事業者(auひかり・NURO光)がそれぞれ独自に提供している通信回線を指します。

ダークファイバー系(独自回線)エリア
auひかり全国(中部地方・関西地方・沖縄の一部地域を除く)
NURO光全国(北海道・関東・東海・関西・中国・九州)

電力会社系は、各地の電力会社(九州電力:BBIQ、四国電力:ピカラ光、関西電力:eo光、中国電力:メガ・エッグ、中部電力:コミュファ光)が所有する光回線を使用する通信回線です。

電力会社系エリア
BBIQ九州(福岡県、長崎県、宮﨑県、熊本県の一部地域)
ピカラ光四国(愛媛県・香川県・高知県・徳島県)
eo光関西(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県、福井県)
メガ・エッグ中国(広島県、岡山県、山口県、島根県、鳥取県)
コミュファ光東海中部(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、長野県)

また、光回線の種類の他にも、マンションの場合は共用部に回線の引き込みがない場合は、対応エリアであっても利用できないので注意が必要です。

そのため、マンションで光回線を利用する場合は、検討している光回線を共用部に引き込む工事をする必要があり、マンション管理組合・管理会社・オーナーなどの許可を得る必要があります。

対応エリアにより選択肢が限られる場合もありますが、それぞれの特徴を押さえて最適なWi-Fiサービスを選びましょう。

(出典:https://www.ntt-west.co.jp/business/glossary/words-00255.html

キャンペーンのお得度をチェックする

自宅用のWi-Fiを選ぶときは、キャンペーンのお得度をチェックしましょう。Wi-Fiサービスのキャンペーンは、契約する際にキャッシュバックを受けられる、QUOカードが贈呈されるなど、事業者ごとに異なります。

また、スマートフォンや光でんわを同じ事業者で揃えることでセット割の対象となるケースもあるので、Wi-Fiサービス単体の月額料金だけを比較するのではなく、家族全体でのトータルの通信費用(光回線・スマートフォン、ポケットWi-Fiなど合算費用)で考えることが大切です。

そして、キャンペーン内容だけでWi-Fiサービスを決定するのはおすすめしません。キャンペーンには最大数万円のキャッシュバックを提供している事業者もありますが、条件が厳しく特典を受けられないという事例もあるので注意が必要です。

お得なキャンペーンが適用されるための条件を十分に把握したうえで、最適なWi-Fiサービスを検討しましょう。

安いWiFiを選ぶ際の注意点

安いWi-Fiサービスを選ぶ際の注意点について解説していきます。

月額料金やキャッシュバック金額だけを比較しない

安いWi-Fiサービスを選ぶ際は、月額料金やキャッシュバック金額だけを比較しないように注意しましょう。月額料金やキャッシュバックは、安いWi-Fiサービスを選ぶ際に最も重要な要素であることは間違いありません。

しかし、契約事務手数料や回線開通工事費用、セット割引や継続利用割引などを含めて算出する実質月額料金で比較することをおすすめします。

とくに、高額なキャッシュバック特典があるWi-Fiサービスの場合は、厳しい適用条件が設定されているので確認が必要です。

高額なキャッシュバックだけを注視してしまい条件を満たさずに特典を受けられず、最適なWi-Fiサービスを選択できない人は多くいます。そのため、安いWi-Fiサービス選びを失敗させたくない人は、この記事で紹介している「実質月額料金」を参考にして比較してみてください。

キャッシュバックの受け取り時期・受け取り条件を確認する

安いWi-Fiサービスを選ぶ際は、キャッシュバックの受け取り時期や受け取り条件を確認しましょう。「月額料金やキャッシュバック金額だけを比較しない」でも先述した通り、キャッシュバックの条件を確認することは非常に大切です。

高額なキャッシュバック特典には、いくつかの厳しい条件が設定されていることが多くあります。そのため、まずはご自身が条件に適用するかどうか、また実際に受けられるキャッシュバック金額がどのくらいであるかを確認しましょう。

また、高額なキャッシュバック特典の受け取り時期は、数か月後に設定されていることが多いので注意が必要です。

Wi-Fiサービスを契約するタイミングでキャッシュバック特典を受けられると勘違いをしている人が多くいるので、特典の受け取り時期を正確に把握しておきましょう。

端末(モバイルルーター)の料金を確認する

安いWi-Fiサービスを選ぶ際は、端末(ホームルーターやモバイルルーター本体)の料金を確認しましょう。とくに、ホームルーターやポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)は端末代が高額なので注意が必要です。

そして、ホームルーターやポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)の端末代が実質無料になるサービスを提供している事業者もあるので、選ぶ際のポイントにしてみてください。

ただし、端末代が実質無料になる特典を受けられる条件に「定期の継続利用」が設定されていることが多く、条件を破棄して解約する場合は一括請求されることもあります。また、ホームルーターやポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)をレンタルできるサービスを提供している事業者もあるので、端末代の支払い負担を抑えたい人におすすめです。

5G対応のサービスは限られていることを理解しておく

安いWi-Fiサービスを選ぶ際は、5G対応のサービスは限られていることが多いことを理解しておきましょう。ホームルーターやポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)の場合、モバイル通信回線の通信規格が5Gであるかどうかは非常に重要な要素です。

エリアにより、利用できる通信規格が「5G」と「4G LTE」に分かれるので、契約前にご自宅周辺の状況を調べておきましょう。

「サービス名(端末名)+ 対応エリア」と検索すると、簡単に対応サービスエリアが調べられるので、事前に確認しておくことをおすすめします。

また、自宅周辺の住所や最寄りの駅などを入力すると、対応している通信規格を確認できます。以下に、WiMAX(ポケット型Wi-Fi)の5G対応エリアの調べ方をまとめているので参考にしてみてください。

STEP
「サービス名+対応エリア」で検索
STEP
公式の対応エリア検索ページを開く
STEP
お住まいの都道府県名を選択する
STEP
左上の虫眼鏡アイコンをクリックする
STEP
「場所選択」や「現在位置から探す」などを選択してご自宅周辺の状況を確認する

(出典:https://www.uqwimax.jp/wimax/

自宅のWiFiが遅い・繋がらない場合の強化方法

自宅のWi-Fiが遅い・繋がらない場合の強化方法について解説していきます。

WiFiルーターの置き場所を変える

Wi-Fiルーターの置き場を変えることで、Wi-Fiが遅いまたは繋がらない問題が解消できることがあります。Wi-Fiルーターの電波は、本体を中心に球体状に360度全方向に広がるので、部屋の中央で床から離れた位置に設置するのが理想的です。

つまり、最も理想的なWi-Fiルーターの置き場所は、部屋の中央の位置に設置したサイドテーブルなどの上となるでしょう。しかし、現実的にはWi-Fiルーターを置くためだけに部屋の中央にサイドテーブルなどを設置するのは難しく、壁際や棚の中に設置されることが多いです。

さまざまな遮蔽物や電磁波の影響により本来の性能が発揮されずに、Wi-Fiが遅い、また繋がらない問題が生じてしまいます。

これらを考慮すると、Wi-Fiルーターの現実的で最もおすすめの置き場所(部屋の中央で床から離れた位置以外の場所)は「窓のない壁際で遮蔽物や家電製品が少ない位置」がよいでしょう。

窓際にWi-Fiルーターを設置すると、電波が窓ガラスを通過して外方向に広がり通信可能エリアが減少してしまいます。また、遮蔽物や家電製品が付近にある場合、電波状態が悪くなり家全体にWi-Fiの電波が届きにくい状態になります。

窓際・棚の中・床の付近・家具家電の付近にWi-Fiルーターを設置している場合は、置き場所を変えてみてください。

WiFiルーターを再起動する

Wi-Fiルーターを再起動することで、Wi-Fiが遅いまたは繋がらない問題が解消できることがあります。Wi-Fiルーターを長時間使用し続けると、熱を持つ、帯電する、アクセスログが蓄積するなどのさまざまな要因により、本体に不具合が生じる可能性があるので注意が必要です。

そのため、Wi-Fiが遅いまたは繋がらない問題がある場合は、ルーター本体に接続されている機器やACアダプターなどをすべて取り外した状態で再起動してみましょう。

定期的にWi-Fiルーターを再起動することにより、Wi-Fiが繋がらない不具合を解決できる可能性があるだけでなく本体の負担を軽減できるので、ぜひ試してみてください。

WiFiルーターのアップデートを行う

Wi-Fiルーターのアップデートを行うことで、Wi-Fiが遅いまたは繋がらない問題が解消できることがあります。Wi-Fiルーターは定期的にファームウェアのアップデートが必要です。

Wi-Fiルーターのファームウェアをアップデートしない場合、セキュリティの脆弱性や本来の性能が発揮されないなどの問題が生じる可能性があるので注意が必要です。Wi-Fiルーターのファームウェアのアップデートは手動で行えますが、自動更新機能が備わっている機種もあります。

ファームウェアのアップデート方法はWi-Fiルーターのメーカーごとに異なるので、公式サイトを確認しながら手動または自動更新を行いましょう。

おすすめの自宅用WiFiに関するよくある質問

ここでは、おすすめの自宅用Wi-Fiに関するよくある質問に対してQ&A形式で回答していきます。気になる項目があればぜひチェックして疑問や不安を払しょくしましょう。

家でWiFiを使うには何が必要?

家でWi-Fiを使うには、インターネット環境とWi-Fiルーターが必要です。インターネット環境は、光回線、ホームルーター、ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)からご自身にあうサービスを選択しましょう。

光回線の場合は、モデム(ONU)とWi-FiルーターをLANケーブルで接続する必要があります。ちなみに、LANケーブルはWi-Fiルーターに付属されていることが多いです。

Wi-Fiルーターと端末の無線接続の設定を行うと、家でWi-Fiを使うことができます。そして、ホームルーターとポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)の場合は、無線LAN機能が内蔵されているのでWi-Fiルーターは必要ありません。ホームルーターとポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)と端末の無線接続の設定を行うと、家でWi-Fiを使うことができます。

自宅WiFiの平均料金はいくら?

自宅Wi-Fiの平均料金は、3,000円~6,000円と幅が広いことが特徴です。中でも比較的料金が安いWi-Fiサービスは、ポケット型Wi-Fiだといえます。光回線は、契約後に工事が必要になり、回線工事費用が高額であるため比較的料金が高くなります。

一軒家(一戸建て)の自宅にWiFiルーターは2台必要?

自宅の広さや端末の同時接続台数により、Wi-Fiルーターの必要数は異なります。一般的に、Wi-Fiの電波が届く距離は20mから100mほどです。

そのため、多くの一軒家(一戸建て)の自宅にWi-Fiルーターは1台で十分だといえるでしょう。しかし、Wi-Fiの通信周波数(2.4GHz・5GHz)や遮蔽物などの要因により、自宅の中でも通信状態が悪いエリアが存在します。

Wi-Fiルーターの設置位置や遮蔽物などの問題を解消しても、自宅の中に通信状態が悪いエリアが生じる場合は、2台目を検討してもよいかもしれません。

また、Wi-Fiルーターには同時接続可能台数が定められており、それを超える端末を同ネットワークで使用していることにより通信状態に悪影響が生じる可能性があります。以上の通り、自宅の広さや端末の同時接続台数により、2台目のWi-Fiルーターを検討してもよいでしょう。

(出典:https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokuriku/img/resarch/children/houkokusho/section2.pdf

マンションで使えるおすすめのWiFiを知りたい

マンションで使えるWi-Fiには、光回線、ホームルーター、ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)が使用可能です。マンションで光回線を使用するには、すでに共用部に回線が引き込まれている、または新たに引き込む工事を行う必要があります。

マンションの共用部に新たに回線を引き込む工事を行うためには、まずはマンション管理組合・管理会社・オーナーなどの許可が必要です。そのため、マンション管理組合・管理会社・オーナーなどの許可が得られない場合は、光回線を使えません。

マンションにおいて光回線が使用できない場合は、工事不要のホームルーター、ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)をおすすめします。

ホームルーターは、自宅のコンセントを電源にしてモバイル通信回線を利用できるWi-Fi通信機器です。先述の通り、光回線の回線工事ができないマンションや、工事不要でWi-Fiを使用したい人におすすめします。

一方で、ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)は、本体のバッテリーを電源にしてモバイル通信回線を利用できるWi-Fi通信端末です。自宅だけでなく外出先でもWi-Fiを使用したい人におすすめです。

WiFiを買うならどこがおすすめ?

Wi-Fiを購入するなら、お得なキャンペーンが受けられる販売店やECサイトがおすすめです。ただし、高額なキャンペーンや特典の内容や条件を確認せずにWi-Fiサービスを決めてしまわないように注意しましょう。

高額なキャッシュバックを受けるためには、いくつかの厳しい条件を満たす必要があるケースが多いです。そのため、謳われているキャッシュバックと受けられる内容に乖離があるという事例が実際に生じています。

この記事では、月額料金、事務手数料、工事費、キャッシュバックや割引などの合計金額を契約期間の月数で割ることにより算出した「実質月額料金」でWi-Fiサービスを比較可能です。各Wi-Fiサービスごとのすべての料金を簡単に比較できるので、ぜひ参考にしてみてください。

工事のいらないWiFiランキングは?

工事のいらないおすすめのWi-Fiランキング1位は、WiMAX、2位はSoftBank air、3位が楽天モバイルになります。それぞれのサービスの料金や速度を下記の表にまとめました。

スクロールできます
サービス名WiMAXSoftBank air
(ソフトバンクエアー)
楽天モバイル
(Rakuten Turbo 5G)
端末
月額料金端末発送月:1,375円
1ヶ月目以降:4,807円
※GMOとくとくBB WiMAXの場合
1ヵ月目以降:2,970円
25ヵ月目以降:5,368円
1〜6カ月目:0円
7カ月目以降:4,840円
※キャンペーン適用時
実質月額料金
3,845円

3,728円

4,204円
端末代(税込)27,720円71,280円41,580円
事務手数料
(税込)
3,300円3,300円3,300円
データ容量実質無制限無制限実質無制限
通信速度4.2Gbps2.1Gbps2.14Gbps
実測値(下り)120.89Mbps101.73Mbps82.01Mbps
対応エリア
(WiMAX 2+回線
au 4G/5G回線が
利用可能)

(対応エリア外は申し込み不可)

(5G Sub6 / 4G LTE対応)
※5Gは一部エリアのみ
端末の到着時期最短翌日最短3日最短2日

詳細は、「【工事不要】のおすすめのWi-Fiランキング3選」にて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

WiFiの月額料金の相場はどれくらい?

Wi-Fiの月額料金の相場は、3,000円~6,000円前後です。

Wi-Fiサービスを契約する場合、公式サイトなどで紹介されている月額料金以外の費用が生じます。そのため、月額料金だけでなく「実質月額料金」を各Wi-Fiサービスで比較することが大切です。

実質月額料金は、月額料金や事務手数料、工事費、キャッシュバック・割引などの合計金額を契約期間の月数で割り、料金を算出できます。数多くあるWi-Fiサービスの実質月額料金を1つずつ計算して比較検討するのは非常に大変なので、本記事で記載している実質月額料金を参考にしてみてください。

Wi-Fiルーターを買ったら何をするべき?

Wi-Fiルーターを購入したら、まずはWi-Fiルーターとモデム(ONU)をLANケーブルで接続しましょう。多くの場合、LANケーブルはWi-Fiルーターに付属されているので、別途購入する必要があるか付属物を確認してください。

Wi-Fiルーターと端末の無線接続の設定をすることで、端末でWi-Fiを使うことができます。

また、発売日から日数が経過しているWi-Fiルーターを購入した際は、ファームウェアが更新されている場合があるので注意が必要です。ファームウェアが更新されていない状態は、セキュリティの脆弱性や本来の性能が発揮されないなどの問題が生じる可能性があるので、最新バージョンにアップデートすることをおすすめします。

まとめ

おすすめのWi-Fiサービス
  • 光回線でおすすめのサービスは『GMOとくとくBB光
  • ホームルーターでおすすめのサービスは『WiMAX
  • ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)でおすすめのサービスは『GMOとくとくBB

自宅で使えるWi-Fiのおすすめサービスを選ぶためには、「実質月額料金」「端末料金等」「実測値」「対応エリア」など、さまざま内容を比較することが大切です。

この記事では、各Wi-Fiサービスのさまざまな内容を徹底比較した結果、光回線でおすすめのサービスは『GMOとくとくBB光』、ホームルーターでおすすめのサービスは『WiMAX ホームルーター』、ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)でおすすめのサービスは『GMOとくとくBBだと分かりました。

キャンペーン実施中に申し込みをすると、お得な特典を受けられるので、ぜひこの記事を参考にして最適なWi-Fiサービスを選択しましょう。

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