専門書・参考書の買取おすすめ10選を徹底比較!高く売るコツも紹介!
医学書や理数系、あるいは法律関係などの専門書や参考書は読者が限られるため、一般的な中古本店では対象外か、価格が非常に安くなる場合があります。
また、分厚いものも多いため、たくさんの本を古本屋街などに持っていくのはかなりの労力を覚悟しなくてはいけません。
そんなときおすすめなのが宅配買取サービスです。オンラインで申し込め、自宅にいながら買取作業を行えます。
とはいえ、初めての方は、どのサービスを利用するべきかなど、分からないことも多いと思います。
当記事では専門書や参考書の買取における知識と、おすすめサービスについて解説しています。
この記事を読んで、自分の条件に最適な買取サービスをみつけてください。
専門書・参考書とは?
専門書とは特定のジャンルに関しての専門的な知識が記載されている書籍を指します。
医学や法律、哲学など、ひとつの分野に対して学術性の高い情報が専門用語をまじえて書かれています。
その道の専門家が所蔵するだけでなく、資格試験の勉強や大学、専門学校の講義で使われる機会も多いです。
専門書で解説される分野は細かく分かれており、たとえばコンピューター関連なら、プログラミング、WEBデザイン、インターネットなど各分野に細分化されます。
専門書と混同しがちなのが実用書です。実用書とは、日常生活の中で役立つ実践的な知識や趣味に活用できる情報について書かれている本です。
専門書とは異なり、勉強法、会話術、子育てノウハウの本など専門家ではない一般人向けのものが該当します。
一方、参考書は中学や高校などの勉強科目に対し、教科書の補助として使われる本を指します。
勉強科目に関して、教科書よりも広範囲に詳しく解説しているため、学校の定期試験や大学受験の勉強時に利用する中高生は多いです。
買取サービスによっては、小中高で使用する参考書は査定対象外とするケースもあるため、取り扱いに関して申し込む前に確認する必要があります。
参考書と専門書の分類は曖昧になりやすいですが、中学・高校のテスト勉強や大学受験に出る一般科目を学ぶ補助本が参考書、大学の講義や資格を取得するための勉強や、特定の専門家のために書かれたより専門性・学術性が高い書籍を専門書とするケースが多いです。
専門書の種類
専門書といっても、その種類はさまざまです。医学、理系、経済、デザイン、語学、心理学など、ありとあらゆる分野の専門書が存在し、分野内でも、内容によってさらに細かく分かれています。
例として理系の専門書の場合、物理、生物科学、化学、数学に分けられ、法律系の場合は、相続、刑法、民法、税法といったように専門分野がさらに細分化されています。
細かい分野ごとに分かれていることで、自分が知りたい専門知識をピンポイントで得られる点が専門書を読むメリットです。
専門書の種類は買取にも大きく関わります。情報の更新が早い法律・IT系は出版から日が浅くても買取価格が低くなりやすいです。
一方で芸術や建築デザインなど、価値の変動が少ない分野の専門書は買取価格が安定する傾向にあります。
また、極端に発行部数が少なかったり、絶版になっていたりするものは、逆に稀少価値が高まって、高値で取引されることもあります。
医学書はどういう本?
医学書とは、専門書の中でも医療・健康分野の書籍を指す場合が多いです。ここでいう医療・健康分野には医学・看護学・薬学・歯科学・栄養学・獣医学などが該当します。
生命の身体構造や機能、病気の症状や原因、治療方法などについて解説しており、医療現場で働く医師や看護師、医学の研究に携わる研究者、医療系資格の取得を目指す学生など、専門家向けの書籍となります。
ただし、医学書は実用書との区別が曖昧になり混同して扱われることがあります。買取サービスでは、医療や健康に関する本であれば医学書として取り扱うケースが多いです。
中でも東洋医学や漢方に関する専門書は価値が高い傾向にあり、プレミアが付き高値で取引されやすいです。
注意点として、買取サービスの専門性によって取引価格に差が生じるため、買取先がどの分野の専門書を積極的に取り扱っているか事前に確認しておくことをおすすめします。
参考書はどういう本?
参考書とは、中学や高校などで学ぶ国語や数学、理科といった一般科目を勉強する際に役立つ書籍のことです。ひとつの分野の高度な知識が書かれている専門書と異なり、勉学の助けになるという意味合いが強いです。
勉強科目について、教科書よりも例題などが多く、解説が詳しく記載されています。さまざまなレベルに応じた練習問題などが載っていることも多く、苦手な科目がある、もっとテストの点数を伸ばしたいといった生徒に向けた書籍となります。
参考書を買取に出す予定があるならば、メモや覚え書き、持ち主の名前などの書き込みを加えることは極力避けた方が望ましいです。
基本的に書き込みされた専門書や参考書は買取において減額対象として扱われます。
買取サービスによっては、そもそも査定対象外としているところもあります。使い終わった後、売ってお小遣いにしたいと思うのなら、参考書自体には書き込まずノートやメモ帳の利用をオススメします。
専門書を高く売る6つのコツ!
そもそも廉価であることが少ない専門書を手放すなら、高く買取ってもらいたいと考える方は多いと思います。
専門書を少しでも高値で売却するには以下であげる6つのコツを心掛けることが重要です。
不要になったら早く売る!
ひとつ目のコツは専門書がいらなくなったら早めに買取に出してしまうことです。専門書に限らず、書籍類は基本的に出版から年数が経つことで買取価格が下がっていきます。
その中でも情報の更新速度が早い法律系の専門書は、新刊で買ったばかりでも、すぐに買取価格が低下していく傾向にあります。
そのため、不要と感じたら、早めに売ってしまうことが高く買い取ってもらうコツとなります。
例外は、美術や音楽、建築などの歴史的に価値が定まっている分野で、なかなか流通しないものなどは、出版年にかかわらず高値がつく場合もあります。そういった専門書を売る際は、買取サービスを厳選することも大切です。
きれいに読もう!
買取に出したときの状態によっても価値が変わってきます。当然、一般の本と同様に、丁寧に保管され、品質状態が新品に近いほうが買取価格は高くなります。
その一方で、タバコの臭いがする、かび臭い、汚れが目立つといった場合は、査定に大きく影響し買取価格も低く見積もられます。
いちばん注意したいのが書き込みです。特に専門書や参考書は、ページ内に覚え書きやメモ、表紙裏に名前などの書き込みをしてしまいがちです。
買取に出す前に、自分の名前はもちろん、メモ書きなどの文字を可能な限り消し、折れているページは伸ばしてできるだけシワをなくしましょう。その際、誤って本を破いたり、消し跡が汚いなど、さらに品質を悪くしないよう無理のない範囲で行うのが大切です。
サービスによって査定対象外になるなど、書き込みは厳しくチェックされますが、多少のメモ書きや折り目があっても査定対象としているケースもあるため、事前に買取サービスのホームページをチェックすることを推奨します。
カバーや付属品も一緒に!
専門書や参考書を買取に出す際は、購入時についていたカバーや付属品も一緒に出しましょう。
たとえば問題集の場合、付いていた解答用紙がないと使い勝手がかなり悪くなります。
表紙カバーや外箱、専門書によくみられる付録の特典CD、練習問題や解答を収めた冊子などの付属品が紛失していると価値が低下し、買取価格も減額されてしまいます。
サービスによって付属品の取り扱いは異なり、買取不可となるケースもあります。
付属品を紛失してしまった専門書などを売る際は、事前にホームページ内の買取基準を確認しておくとトラブルなく取引できます。
まとめて売ろう!
専門書を売る場合、一冊ずつ売るよりもまとめて買取に出した方が高値をつけてもらえる傾向があります。
買取業者によっては、特定の冊数以上売ると査定額がアップ、送料無料になるなどのサービスを設けていることもあります。
特に送料無料の宅配買取サービスでは、数冊ずつ小刻みに送るよりも、まとめて送った方が買取業者側の利益率が良くなるため査定金額に反映される可能性があります。
また、専門書に限らず上下巻本やシリーズ物の本の場合は、全巻そろっていた方が高値をつけてもらえます。
売る側の労力面から見ても、何度も店舗に行き買取手続きをするよりも一度にまとめて売った方が効率的です。
専門書のジャンルによって買取サービスを使い分けよう!
冒頭で解説したように、一口に専門書といっても、医学、理系、経済、デザインなどさまざまな分野があります。業者側もそれぞれどのジャンルに強いといった特徴があるので、専門書の分野に応じて買取サービスを使い分けるのがおすすめです。
こうした相性を考慮せずに専門書を売ると、査定金額が低くなったり、そもそも買取ってもらえなかったりする恐れがあります。
専門書は基本的に限られた顧客層にしかニーズがないため、業者側としても自分が得意としているジャンル以外の本は売りにくいと考えているからです。
実店舗で専門書を売る場合、大学の近くの古本屋などは、教員や学生からの需要が見込まれるので比較的高値をつけてくれる可能性が高いです。
おトクなキャンペーンを利用しよう!
買取サービスによっては、特定の時期や条件に応じて買取金額をアップするキャンペーンを行っています。
たとえば、宅配買取サービスのネットオフでは、発売から一ヶ月以内の本を新品価格の80%で買取るキャンペーンを展開しています。
買取金額が直接アップするキャンペーンの他、「~冊以上売ると送料無料」のようなキャンペーンも行っています。専門書のように分厚くて重い本は送料も高くなるので、送料が無料になるかどうかは金銭的に大きな違いになります。
こうしたキャンペーン情報を事前にチェックすることで、よりお得に専門書を処分できます。
専門書・参考書の買取おすすめ10選!
専門書や参考書を売る際、オンラインで利用できる買取サービスは数多く存在します。
それぞれ、送料の規定、ダンボールを提供してくれるか、買い取る専門書や参考書の得意分野、査定対象となる本の種類、書き込まれた文字やタバコの臭いなどに対する減額基準が大きく変化するので、よく知らずに利用すると思わぬ損をする可能性もあります。
申し込む前に、自分が売りたい専門書や参考書に合った買取サービスを選ぶことが大切です。
ネットオフ
ネットオフは中古品通販・宅配買取を行っているオンラインサービスです。
コミック、小説、DVDなどさまざまな商品を取り扱っており、いろいろなジャンルの専門書や参考書も買取対応しています。
東京証券取引所上場企業の子会社により運営され、400万人以上の会員に利用されています。また、テレビ朝日、日本経済新聞、マイナビニュースに掲載されるなどメディア実績・信頼性もあるため、安心して利用できます。
送料無料やダンボール提供、配送業者の手配も行ってくれるため、数ある買取サービスの中でも利便性に優れています。頻繁に開催されるキャンペーンも魅力です。
専門書・参考書を初めて宅配で売ろうとしている方にもおすすめです。
その他、ネットオフの特徴は下記となります。
専門書アカデミー
専門書アカデミーは、専門書全般の買取に特化したオンラインサービスです。
医学書をはじめ、予備校から提供される教材なども買取対象となります。
本のメモ書きや汚れ、印鑑の跡や付属品紛失も、軽い状態であれば買取可能です。Amazonマケプレアワード2016カテゴリー賞(本・コミック・雑誌部門)を受賞したことからも、高い外部評価がうかがえます。
一定期間を経過した就職試験・公務員試験に関する参考書や系統看護学講座、古い法律関係の本といった一部の参考書・専門書は買取不可なので、申し込む前に確認が必須です。
LINEを使って手続きができる利便性も魅力となります。
その他、専門書アカデミーの特徴は下記となります。
メディカルマイスター
メディカルマイスターは、薬学や医学に関する本、医療系国家試験テキストなど医療・健康に関わる書籍を専門に取り扱う買取サービスです。2022年1月には買取件数30万件以上、取引実績2800万冊以上を達成しました。
西洋医学に関する専門書以外に、発行30年以上経過している東洋医学についての本や漢方の古い専門書、英語やドイツ語で書かれた洋書も買取します。
医療系の勉学に励む学生や病院などで働く医療従事者におすすめです。
ただし、送料無料は5冊以上からの買取からである点と、系統看護学講座は買取対象外である点には気を付けてください。
その他、メディカルマイスターの特徴は下記となります。
BOOKRIVER(ブックリバー)
ブックリバーは幅広い専門書や参考書を売ることができる買取専門店です。
専門書以外に医学書やビジネス書、ファッション系の雑誌なども買取対象となり、さまざまな本を売れます。
買取を申し込む前に本の裏にあるコードを入力することで、見積価格を提示してくれる迅速査定もあるため事前に売値を把握できます。
特に雑誌は買取を断られるケースも多いため、レシピ本やファッションの月刊誌などが自宅にたまっている方にもおすすめです。
ただし、査定結果が2,000円以上とならなければ買取申込はできません。
その他、ブックリバーの特徴は下記となります。
学参プラザ
学参プラザは受験勉強の参考書や問題集などの買取に特化したオンラインサービスです。
その他にも、いわゆる“赤本”や予備校から提供されるテキスト、教材も買取対象となります。
受験勉強が終了した新大学生の方に大きいメリットがある買取サービスです。
ただし、書籍全体に書き込みがあったり、解答用紙などの付属品が紛失している場合は、買取を断られる可能性があります。また、予備校の教材でも進研ゼミなど一部、取り扱い不可のケースもあるため、申し込む前に買取可能か確認しておく必要があります。
その他、学参プラザの特徴は下記となります。
藍青堂書林
藍青堂書林は専門書・学術書の古書の買取を得意としているお店です。
基本的に書籍は発行から年数が経つほど買取価格が安くなり、いかに専門的な内容であっても安値の査定金額が提示されるケースも少なくありません。
藍青堂書林では専門書に詳しい店主が定価や相場に縛られない査定を行っています。
特に東洋医学が得意分野となり、相当の年数が経過した古い専門書や高度な内容の学術研究書、英語やドイツ語で書かれた洋書にも対応しています。
古くても学術性・専門性が高いと思われる本を査定してもらいたい方におすすめです。
ただし、専門書をメインに扱っているため、文庫や漫画、小説なども併せて売りたい方にとっては不向きとなります。
その他、藍青堂書林の特徴は下記となります。
バリューブックス
バリューブックスは本の仕分け買取システムを採用している会員制の書籍買取サービスです。
買取サービスの多くが買い取ってほしい本をまとめて郵送し査定するのに対し、バリューブックスは事前の査定で値段が付いた本のみを選んで送ります。
スマホで背表紙を撮影する、もしくはバーコードをスキャンするだけで簡単に査定できるため、気軽に本の値段を確認してから申し込みたい方におすすめです。
注意点として会員制のサービスであるため会員登録もしくはGoogleなどソーシャルアカウントでログインしなければならず、送料500円は1個のダンボールごとに発生します。
その他、バリューブックスの特徴は下記となります。
ウリボー
ウリボーは受験に使った参考書や塾などの教材に特化した買取サービスです。
受験勉強や資格取得で使用した参考書や赤本、塾テキストをメインに取り扱っています。特に参考書に関しては、他の買取サービスで対象外となりやすい小中高受験の参考書も売れます。
大学の教科書や医学書、ビジネス本などの専門書や参考書も査定対象となるため、勉強に用いた書籍を売る際には候補にあがる買取サービスとなります。
その他、ウリボーの特徴は下記となります。
ていねい査定くん
ていねい査定くんは専門書や技術書、学術書や大学で使われることが多い教科書といった高度な内容の書籍に長けた宅配買取です。
査定対象には専門書だけでなく参考書、楽譜や料理本、CD、DVDも含まれており、幅広いジャンルの商品をまとめて売ることが可能です。
メモや蛍光ペン、持ち主の名前などの書き込みがある場合でも、内容や本の稀少性があると判断されると予想以上の価格で買取対応されることもあるため、一般の中古本店などで安く査定、もしくは買取拒否された書き込み本でも納得のいく価格で売れるかもしれません。
大学の講義やテスト勉強で使用した本を売りたい大学生や新社会人におすすめです。
その他、ていねい査定くんの特徴は下記となります。
専門書買取ネット
専門書買取ネットは教科書や学術書、専門書をメインに取り扱う買取サイトです。
本の買取サイトの中でも書き込みや汚れに対して比較的柔軟な減額基準を設けています。
30冊以上の買取申込の場合、特典として基準に満たない書籍も引き取り相談に乗ってくれます。
ただし、教科書は大学、専門学校で使われる本だけが買取対象となり、小中高校の教科書、問題集は対象外となるケースもあるため、事前にホームページ内の買取基準をチェックしておくと安心です。
その他、専門書買取ネットの特徴は下記となります。
おすすめ10選まとめ
ここまで、専門書や参考書が売れる宅配買取を10件紹介しましたが、それぞれ以下のように使い分けるのがベストです。
買取先ごとに、得意とする専門書や参考書の種類や査定対象となる本が異なります。
売りたいものに合致したサービスを利用すると、納得のいくお値段になりやすいです。
専門書買取サービスの選び方
さまざまな専門書や参考書を取り扱う買取サービスを解説しましたが、種類が多く、どれを利用すればいいか判断に迷われると思います。
自分にとって最適な買取先を選ぶ際は、得意としている専門ジャンル以外に、ほかにも売りたい商品があるか、集荷業者の手配も対応してくれか、送料はかかるかを判断軸にして選ぶと失敗しにくいです。
ほかにも売りたい商品があるか確認
専門書や参考書の買取を申し込む際、他にまとめて送りたい本があるかも大事なポイントです。
利用する買取店ごとに査定対象となる商品は異なります。
専門書など特定のものだけを扱うサービスもあれば、書籍全般を買い取っているところもあります。
専門書だけを取り扱っている場合、漫画や小説、書籍以外の商品は買取不可なケースが多く、送っても買取対象外として扱われたり、安い査定結果となって損してしまったりする可能性もあります。
買取サービスの中には、本以外にもCDや映画のブルーレイディスク、DVD、ゲームも買い取ってくれるところがあります。
上記で解説した「ネットオフ」では本以外の商品もまとめて申し込めるので、CDやDVDなども売りたい方におすすめです。
集荷までしてもらえるか確認
本はかさばるものですし、専門書や参考書はそれなりの厚さがあることも多いので、売却する際は宅配業者の集荷が便利です。
買取サイトの中には無料で手配してくれるところもありますが、サービスの内容に含まれていない場合は、自分で配送業者に連絡し集荷を依頼しなければなりません。
伝票の記入など、集荷に関わる手続きをすべて行うのは面倒で時間もかかります。
その点、集荷手配も含まれているサービスを利用すれば、買取の負担を軽減できます。
たとえば「ネットオフ」ならば、自宅で専門書をダンボールに詰めるだけで集荷も手配してくれます。
買取に出すハードルも下がるため、集荷申込まで対応してくれるかは押さえておきたいポイントです。
送料がかかるか確認
買取に出す本の送料の取り扱いも無視できないポイントです。
送料が発生してしまうと、せっかく本を売っても得られるお金から差し引かれてしまいます。
送料が必要になるかは買取先により大きく変わります。
無料としている場合でも30冊以上からや査定金額が基準値以上など、送料無料にするための条件が課せられているケースがあります。
一方で買取にかかる送料・手数料をすべて無料にしているところも存在します。
「ネットオフ」だと、送料無料に対する複雑な条件がありません。
ネットオフが送料を負担するので、買取金額から差し引かれる心配もありません。
送料無料の条件を満たそうと本を厳選したり、売る本を増やす必要がないため気軽に申し込めます。
まとめ
専門書や参考書を売るなら、自宅から簡単に送れる宅配買取が便利です。利用するサイトによって、それぞれ独自の特徴があり、得意とするジャンルが違います。医療分野の書籍買取に長けたとこもあれば、大学の講義で使用される教科書や参考書を積極的に査定しているところもあります。
売りたい専門書や参考書を得意とする買取サービスに申し込むことで、期待する価格での売却が可能となります。少しでも高く売りたい場合は、本を汚さないよう丁寧に扱い、表紙カバーや特典冊子などの付属品もそろえ、なるべく早めに売ることで買取価格を高められます。
送料、集荷手配、ダンボール提供など希望するニーズによっても、選択肢は異なってきます。
ぜひ、当記事の内容を、条件に合った専門書や参考書の買取サービス探しに活用してください。
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