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鬼平犯科帳[新装版] 16 /文庫書籍
作家:池波正太郎

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鬼平犯科帳[新装版] 16 (文庫) の詳細

出版社
: 文芸春秋
出版社シリーズ
: 文春文庫
ISBN
: 4167142686 (9784167142681)
サイズ
: 文庫
発売年月日
: 2000年10月10日

鬼平犯科帳[新装版] 16 (文庫) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

出合茶屋で女賊の裸身をむさぼりつくす同心の狙いは何か―。妻を寝とられた腹いせに放火を企てた船頭が、闇の中、商家へ吸い込まれてゆく黒い影の群れを見た時―。様々な思惑を胸に秘めて、巷にしぶとく生きる悪に鬼平は如何に立ち向かうのか?「影法師」「網虫のお吉」「白根の万左衛門」「火つけ船頭」「見張りの糸」「霜夜」の六篇収録。

目次 :影法師;網虫のお吉;白根の万左衛門;火つけ船頭;見張りの糸;霜夜

鬼平犯科帳[新装版] 16 (文庫) の著者情報

池波正太郎

池波正太郎は1923年生まれの日本の小説家。東京都出身。
戦後は東京都職員となり、下谷区役所等に勤務。長谷川伸の門下に入り、新国劇の脚本・演出を担当した経験を活かし、1960年に発表した『錯乱』で直木賞受賞。
歴史小説、時代小説を多く手がけ、中でも代表作である『鬼平犯科帳』はテレビシリーズ化されるなど、戦後を代表する小説家。美食家・映画評論家としても著名。
【主な受賞作品】
  • 錯乱
    1975年 第43回直木賞
    殺しの四人
    1972年 第5回小説現代ゴールデン読書賞
    『市松小僧の女』
    1977年 第6回大谷竹次郎賞
【主なメディア化作品】

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