新戦国志(3)－京洛燃ゆ－ （新書）の通販ならネットオフ！

家康を盟主とする反信長陣営を蹴散らし、大阪城に入城した信長は、家康の息の根を止めるため、京へ軍勢を進める。その陣容は、羽柴秀吉、福島正則、宇喜多秀家、脇坂安治、細川忠興など７万に及ぶ大軍であった。京を制圧した信長を迎え撃つべく、家康は山科の地を戦場と定め、逢坂の狭隘地を利用して布陣する。いよいよ、信長と家康の最終決戦の幕が上がった。百地三太夫を操り、裏で暗躍していた羽柴秀吉。信濃を制圧し、遠江に進軍する真田昌幸。諸将の思惑が絡み合うなか、果たして天下の情勢は、いかなる決着にたどりつくのか。

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