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日本のいちばん長い日 /文庫書籍
作家:半藤一利

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日本のいちばん長い日

日本のいちばん長い日 の詳細

出版社
: 文芸春秋
出版社シリーズ
: 文春文庫
ISBN
: 4167483157 (9784167483159)
サイズ
: 文庫
発売年月日
: 2006年7月1日

日本のいちばん長い日 の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

昭和二十年八月六日、広島に原爆投下、そして、ソ連軍の満州侵略と、最早日本の命運は尽きた…。しかるに日本政府は、徹底抗戦を叫ぶ陸軍に引きずられ、先に出されたポツダム宣言に対し判断を決められない。八月十五日をめぐる二十四時間を、綿密な取材と証言を基に再現する、史上最も長い一日を活写したノンフィクション。

目次 :十四日正午‐午後一時―“わが屍を越えてゆけ”阿南陸相はいった;午後一時‐二時―“録音放送にきまった”下村総裁はいった;午後二時‐三時―“軍は自分が責任をもってまとめる”米内海相はいった;午後三時‐四時―“永田鉄山の二の舞いだぞ”田中軍司令官はいった;午後四時‐五時―“どうせ明日は死ぬ身だ”井田中佐はいった;午後五時‐六時―“近衛師団に不穏の計画があるが”近衛公爵はいった;午後六時‐七時―“時が時だから自重せねばいかん”蓮沼武官長はいった;午後七時‐八時―“軍の決定になんら裏はない”荒尾軍事課長はいった;午後八時‐九時―“小官は断固抗戦を継続する”小園司令はいった;午後九時‐十時―“師団命令を書いてくれ”芳賀連隊長はいった;午後十時‐十一時―“斬る覚悟でなければ成功しない”畑中少佐はいった;午後十一時‐十二時―“とにかく無事にすべては終った”東郷外相はいった;十五日零時‐午前一時―“それでも貴様たちは男か”佐々木大尉はいった

日本のいちばん長い日 の著者情報

半藤一利

半藤一利は1930年生まれの日本の作家、随筆家。東京都出身。東京大学文学部卒業。
1965年、日本のジャーナリスト・ノンフィクション作家の大宅壮一のゴーストライターとして『日本のいちばん長い日――運命の八月十五日』を発表。その後、本格的に作家へ転身する。
歴史小説などを中心に執筆。自身を「歴史探偵」と自称。過去に「週刊文春」誌、「月刊 文藝春秋」の編集長、同専務取締役などを歴任。
【主な受賞作品】
【主なメディア化作品】

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