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大不況には本を読む /新書書籍
作家:橋本治

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大不況には本を読む (新書)

大不況には本を読む (新書) の詳細

出版社
: 中央公論新社
出版社シリーズ
: 中公新書ラクレ
ISBN
: 9784121503213
サイズ
: 新書
発売年月日
: 2009年6月1日

大不況には本を読む (新書) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

もはや読書と出版の復権はありえないのか。「思想性ゼロの国」日本でいま起きている日本人の魂のドラマを描き、「本を読む」人間をここに取り戻すための方法を深く考察した、硬骨の力作。

目次 :第1章 この不況はどのような不況なのか?(解決は困難だが、解明はそう困難ではない大不況;この大不況はどのように収束されるのか?);第2章 人類の折り返し点(黒船にやって来られた国の考え方;経済は永遠に発展しうるのか?;歴史はもう停止しているかもしれない;日本と世界の不思議な関係);終章 「本を読む」ということ(役に立たない「本書のまとめ」;「本を読む」ということ)

大不況には本を読む (新書) の著者情報

橋本治

橋本治は1948年生まれの日本の小説家、評論家、随筆家。東京都出身。東京大学文学部国文学科卒業。
東大在学中、東京大学駒場祭のポスターを製作。「とめてくれるな 背中のいちょうが泣いている男東大どこへいく」で注目され始め、イラストレーターを経て、 1977年の小説『桃尻娘』で講談社小説現代新人賞入選。これを機に文筆業に転じる。
以後、小説、評論、エッセイをはじめ、古典文学の現代語訳・二次創作にも取り組む。また編み物の名人としても有名で、『男の編み物 手トリ足トリ』の著書もある。
【主な受賞作品】
【主なメディア化作品】

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