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暗号が通貨(カネ)になる「ビットコイン」のからくり /新書書籍
作家:吉本佳生

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暗号が通貨(カネ)になる「ビットコイン」のからくり

暗号が通貨(カネ)になる「ビットコイン」のからくり の詳細

出版社
: 講談社
出版社シリーズ
: ブルーバックス
ISBN
: 4062578660 (9784062578660)
サイズ
: 新書
発売年月日
: 2014年5月1日

暗号が通貨(カネ)になる「ビットコイン」のからくり の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

「国家の後ろ盾がある法定通貨」は、じつは完全無欠ではない。為替リスクを抑え、送金手数料も安い暗号通貨は、「欠点だらけの現行通貨」を革新する可能性を秘めている。シンプルな暗号が、なぜおカネになるのか?電子マネーやクレジットカードとどうちがうのか?偽造される心配はないのか?私たちの生活に、どんな影響をおよぼすか?投資家たちを震撼させても、なお進化を続けるビットコイン。その背後に潜む数学や暗号技術と、経済へのインパクトをくわしく語る。

目次 :第1章 ビットコインとはなにか?なぜ生まれたのか?―ハッカーの遊びから生まれた“少額決済”の解決策;第2章 ビットコインは“通貨”として通用するか?―「世界で使える良貨」の条件;第3章 ビットコインを支える暗号技術―コピーできても偽造できない通貨;第4章 ビットコインは通貨の未来をどう変えるか?―「国家破産に巻き込まれない通貨」の可能性;ビットコインのもうひとつのインパクト―数学の勉強には夢も実益もある

暗号が通貨(カネ)になる「ビットコイン」のからくり の著者情報

吉本佳生

吉本佳生は1963年生まれの日本の経済学者。三重県出身。名古屋市立大学経済学部卒業。
関西大学、会計専門職大学院、特任教授。大学卒業後、銀行勤務を経て2009年からフリーランスになり、執筆活動を開始。
主な著書は『これから誰に売れば儲かるのか 成長戦略の正しい考え方』、『日本の景気は賃金が決める』、『金融工学 マネーゲームの魔術』。

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