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十二人の死にたい子どもたち /文庫書籍
作家:冲方丁

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十二人の死にたい子どもたち (文庫)

十二人の死にたい子どもたち (文庫) の詳細

出版社
: 文芸春秋
出版社シリーズ
: 文春文庫
ISBN
: 4167911508 (9784167911508)
サイズ
: 文庫
発売年月日
: 2018年10月1日

十二人の死にたい子どもたち (文庫) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

廃病院に集まった十二人の少年少女。彼らの目的は「安楽死」をすること。決を取り、全員一致で、それは実行されるはずだった。だが、病院のベッドには“十三人目”の少年の死体が。彼は何者で、なぜここにいるのか?「実行」を阻む問題に、十二人は議論を重ねていく。互いの思いの交錯する中で出された結論とは。

十二人の死にたい子どもたち (文庫) の著者情報

冲方丁

冲方丁は1977年生まれの日本の小説家、脚本家。岐阜県生まれ。早稲田大学第一文学部中退。
高校の終わりに小説家になることを決意。1996年、『黒い季節』で第1回スニーカー大賞金賞を受賞し、若干19歳にして小説家デビュー。サイエンス・フィクションを中心に執筆する小説家として知られる。少年期を海外で過ごしてきた影響で日本語に対する思入れが強く、特に『ばいばい、アース』では造語をふんだんに用いた作品となっている。
2010年には日本SF大賞金賞に輝いた『マルドゥック・スクランブル』がアニメ化、2011年には第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞、第7回北東文芸賞を受賞した『天地明察』が映画化された。
【主な受賞作品】
【主なメディア化作品】

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