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嶋津良智は日本の著述家、評論家。
1987年、大学卒業後に株式会社フォーバル(旧・新日本工販株式会社)に入社。100名いる同期の中でトップセールスマンとして活躍。2005年に企業不祥事が相次ぎ、日本の指導者の在り方に警鐘を鳴らした。独得の教育を提唱し、次世代を担う指導者を育成することを目的とした教育機関、「リーダーズアカデミー」を設立。
2007年シンガポールへ生活の拠点を移し、シンガポールと日本をはじめアジアを中心に活動。2013年には拠点を再び日本に戻し、社団法人日本リーダーズ学会を設立した。著書、『怒らない技術 』は80万部を突破しベストセラーとなっている。『あたりまえだけどなかなかできない　上司のルール』、『だから、部下がついてこない！』などを含めると累計100万部を超える。