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著者の病院では西洋医学をベースに漢方や、鍼灸、気功などの中国医学を加え、治療にあたってきました。これまで数多くの患者さんと接し、生命の神秘にふれるうち、人体を「生命場」という新しい概念でとらえないと説明がつかない、という結論に行き着いたのです。たとえば、西洋医学の常識ではとうてい回復の見込めない患者さんが、朝晩の気功をかかさず行ったすえに、不思議にもとの健康を取り戻し、病院を退院していった例を数多く目にしています。きっとこれは、何か西洋医学の及ばない力が「生命場」に働きかけたにちがいありません。

目次 ：プロローグ　ホピ族の予言と「生命場」；第１章　人間の本質は「生命場」である；第２章　なぜわたしが東洋医学を取り入れたのか；第３章　地球の「場」が乱れてきている；第４章　生きるとは「場」をととのえること；第５章　実践！「生命場」をきたえる法；エピローグ　死してなお、「生命場」は続く

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